昨夜は
毎年恒例の天体ショーである
ふたご座流星群のピークでした
23時過ぎまでは空は雲に覆われていて
仮眠をとったあと午前3時半過ぎから撮影の準備をして
シャッターを押すころには快晴でした
前日の雨が上がり冬型の気圧配置で冷たい空気が
張り出しかなり冷え込むことを覚悟していましたが
結構あったかく例年より楽な観測が出来ました
いまのデジカメはインターバルリモートタイマーがあり
設定した時間の間シャッターを開け連続で次の
写真を撮影してくれるのですべて自動撮影できます
フィルム時代のような手元の時計を見ながら
時間を気にしながら黒い布か紙をレンズの前に
当ててシャッターブレを防ぎレリーズ押してシャッターが
開いてから覆いを取り撮影開始、撮影終了時には逆に
黒い覆いをかぶせたあとレリーズでシャッターを閉じる
と言うようなことをせずとも簡単に非常に楽に撮影出来ます
今年は最初の前半に9個程度見ることが出来たのですが
後半は2個程度でしたカメラの画角に入った流星は3個でした
どれも端っこで満足いく写真ではないですがまあまあかな
ともにトリミングして拡大しています
ISO 1600 28mm/f2.8(42mm相当) 絞り2.8 露出40秒