えーかげんなヤツじゃケー

いつ飽きるかわからんけどできるところまで

スターウォーズ

2015-11-23 18:57:14 | 日記
映画スターウォーズが上映されるまであと少しとなり巷では盛り上がり始めています。
近くのシネコンのあるイオンに広場には巨大なクリスマスツリーがありました。
早く映画が見たいです。
































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44年前に買った本

2015-11-08 17:52:10 | 日記
今から44年前になる本です。当時星雲星団を観測するには適した本は無くて全星図を眺めてどの辺りにどのような星雲や星団があるのかを探して実際に望遠鏡を向けて確かめることくらいしか出来ませんでした、せめてもの情報はその星図に主な星雲や星団のほんの少しの解説が書かれている内容を参考にしたものです。
そんな時に誠文堂新光社から「星雲・星団ガイドブック」藤井旭著が出ました、早速本屋さんで買って片っ端から読んだのですがそれまでの情報量よりも多くすべてを見てまわるには大変でした、実際そのほとんどは本でしか見れていません。当時の星雲星団の撮影スタイルは望遠鏡に自由雲台を取り付けて標準レンズや望遠レンズを付けた一眼レフでASA400(現ISO400)のネオパンSSS(貧乏学生だったのでコダックトライXは手が出ませんでした)を使って手動ガイドで10分や20分掛けて撮っていました。カラーフィルムだとリバーサルのフジカラーR100が定番で40分60分も掛けたものです。その間はずっと望遠鏡のアイピースに張った十字線に星を合わせて手で赤経ハンドルをゆっくりゆっくり回して星を追いかけてフィルムに星を点像に写し止めるわけです。
私にとっては星雲星団の観測と撮影のバイブルだったわけですが40年以上経って改めて開いてみると時代の大きな移り変わりを感じます。



表紙です
夜の使用を想定してか夜露にぬれても良いようにビニールカバーが付いていました






発行は1971年8月20日です






代表的なM31アンドロメダ大星雲です当事のアマチュアはせいぜい200mmや300mmの望遠レンズまででしたので今からするとやはり短いです











オリオンの大星雲も白黒ですが明るいので濃く写ります












M45プレアデス星団は青い光なので当時のパンクロフィルムでは写りやすいのですがメローペまでは難しかったです











M81くらいになると小さく写るので200mm望遠レンズでは豆粒程度にしか写りませんが渦の腕が写ったとかで喜んだものです








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望遠鏡の極限等級 その2

2015-11-08 12:28:24 | 写真
これまでに撮影した写真からピックアップしてみました


































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望遠鏡の極限等級

2015-11-07 17:57:18 | 写真
幼い頃天文に憧れ当時超贅沢品であった望遠鏡が欲しくてたまりませんでした。望遠鏡で月や星を覗いて見たいと小学館の当時無料でもらえた図鑑第1巻の天文を繰り返し繰り返し破れるほどめくったものです。小学五年だったか学研の科学という月刊誌の付録にあった凸レンズと凹レンズを組み合わせたガリレオ式望遠鏡があってわずか2倍か3倍程度でしたがそれを使って月や景色を見て楽しんでいました。まあ双眼鏡よりも低倍率なのせクレーターが見えて感動するとかはなかったですがずっと宝物にしていました。
そして小学六年生になって初めて望遠鏡らしい6センチコルキットを買ってもらって組み立てて見た月のクレーターや土星の輪やプレアデス星団を望遠鏡で初めて見て感動しました。単レンズだったので色収差は激しく今では見られたものではないですが幼い子供には感動しか無かったです。
それから20数年経ってこのコルキットを販売していたオルビスという会社の望遠鏡ショップから三鷹のGN170を購入したのも何かの縁でしょう。
中学生になるともっと本格的に天体を見てみたいと本格的望遠鏡が欲しくなり中学一年生から読み始めた天文ガイドの広告を穴が開くほど見たものです。親にねだってやっとアストロ製10センチ反射望遠鏡を買ってもらって見た天体は更に上級の映像で色付いていない月や土星、木星、星雲星団、彗星、太陽黒点そしてガイド撮影や拡大写真と活躍しました。
眼視観測が主だったのですがいったいどの位の暗さまで星が見えるか気になったものです広告では12.8等等級とか書かれていましたが実感が無かったです。星雲星団でも10等級ともなると見えづらいというより見えなかったと思います、詳しくは分からないのですが眼視の場合は口径が大きいほど暗い星が見えて、写真の場合は暗い場合は露出時間を伸ばせば良いので焦点距離に依存するようです。
イプシロン160の場合焦点距離は530mmですので理論上は15等等級から16等級らしいです。そこでこれまでに撮影した銀河系外星雲の中に等級が分かっている極小さな銀河系外銀河を探してみました。
これほどの小さな星雲の等級が載っているような書物はほとんど無く確認のしようが無かったのですがAmazonか「撮影や観望に使える101エリア 星雲・星団写真星図を入手して調べてみました



場所はおおくま座のメジャーな銀外形外銀河のM81、M82の近くです


そのM82の上の明るい星の上の端近くに見える小さな光芒がPGC3086325で光度15.9等だそうです、形は小さいため分かりづらいですが星雲ということははっきりと判明できます。そこに星雲が存在していることが分かっていれば見つけることは容易のようですのでこのイプシロン160では16等級までは撮影確認が出来そうです。





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伊方原発

2015-11-07 17:08:04 | 日記
最近天体写真を撮影に出かける上関町の皇座山からは四国の佐田岬半島が横に長く見えます。その半島の根元には伊方原発が見えて結構近いんだと再認識します。
この写真は今年の10月17日の快晴の日の空気が澄んだ日のものです、トリミングで強拡大していますが双眼鏡でもこの程度は十分に見えます。








こちらの写真は今から4年前の2011年3月5日に上関町長島にある上盛山展望台から撮ったものです、この6日後に東日本大震災が発生して福島原発が津波に襲われて大変な事故になりました。見ての通り瀬戸内海は穏やかな海で太平洋で発生した地震のよる津波の影響は少ないとも言われていますがやはり不気味です、それにこのように直ぐそこに見えるのですから。






















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