えーかげんなヤツじゃケー

いつ飽きるかわからんけどできるところまで

秋近しとなるか

2021-08-31 14:27:00 | 日記
真夏の長雨が終わって再び猛暑の日が続いていますが空の空気感がこれまでと
変わってきた印象です、どんよりとした水蒸気を多く含んだような雲から青空が
見える空になったのですが澄んだように見え夜の月なんかもこれまでのオレンジ色
っぽかったのがほんの少し澄み切ったような青白く感じて見えます。
週末以降大陸からの冷たい空気が日本列島に接近して秋雨前線になる予想
そうすればいよいよ本格的な秋の空が期待できそう
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CMOSカメラ

2021-08-21 13:23:30 | 写真

台風が日本に接近して通過した後それまでの猛暑が一時収まったと喜んでいたら

ずっと長雨が続くおかしな夏の天候が続いていました 気温もそれまでの35度を

超える暑さだったのが26度27度と一気に下がって エアコンも扇風機も止める

ほどの涼しさでした そんな変な天気がお盆を過ぎても続くとは思ってもいなかっ

たのですが一昨日の 夕方にやっと薄雲からお日様が見えてその夜には月と僅かで

すが星も見えて 本当に久しぶりに雨を感じない夜でした 僅かですが日が差すと

気温も上昇して夏らしくなってきています、でもまだ時々 雨が降ったりもして

スッキリとした夏空は来週までお預けです そんな不順な夏の天気の中天文ショ

ップでは夏休みをターゲットにサマーセール という名目でいろいろな望遠鏡や

部材をセールしています 昨年の火星の大接近で拡大写真で意外にも写りが良く

更なる写真を撮ってみたく なりのめり込んでしまった自分としてはこれまでの

デジタルカメラでの撮影では なく惑星用CMOSカメラにすごく興味を持ち続

けていました そんなCMOSカメラのメーカーのZWO社が8月17日までサ

マーセール やっていたので今がチャンスと思いきって購入してみました。でも

その後17日 過ぎてセールが終了すると何とセール特価の値段に値下げしたと

いう事で結果 お得感が無くなりました そんなZWO社惑星用カラーCMOSカ

メラのASI462MCです センサーサイズは1/2.8インチで最近のアイ

フォンカメラのセンサーサイズ より小さいですが惑星用と考えれば惑星面以外

の映像はすべて捨て去るので問題 ないです イメージセンサーのみのカメラなの

で一般のカメラのようにISO感度やシャッター 速度や絞りとかの設定はすべ

てパソコンを接続してアプリを通しての設定となり ます 撮影対象の確認のため

のライブビューや撮影画像の確認とかのモニター画面も無く 何もかもパソコン

がないと使えませんがこれからいろいろと触って使いかたを探り ながら見ごろ

の木星や土星や月を狙ってみたいです。でもずっと雨模様の空で今は説明書を

読むだけになっています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アメリカンサイズアイピースよりちょっと径が大きい程度です

 

 

1/2.8サイズのセンサーです

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NIKKOR S・C Auto 55mmf:1.2

2021-08-15 11:10:33 | 写真

ニコンFに装着されていたオールドレンズの

NIKKOR S・C Auto 55mmf:1.2は

開放f1.2と大変明るいレンズです この時代の標準レンズと言えば

50mmか55mmがほとんどでたまに特殊なレンズではノクトニッコール

という58mmというのもありました。最近ミラーレスカメラZ用レンズで

NIKKOR Z 58mmf:0.95 Noctという巨大な化け物

レンズとして復活したレンズがありますが一般的な標準レンズは50mm

です

このオールドニッコールレンズはf:1.2ですが後にピントリングがゴム

ローレット化したAiニッコールレンズのノクトレンズではなく当時の標準

レンズのラインナップにあったf:1.2、f1.4、f:2.0のレンズです

定価40,000円に対して特殊なノクトニッコールは150,000円

だったように記憶します

さすがに開放f:1.2ではフワッとした球面収差で像はあまいですが

この雰囲気を活かす方法での写真にすれば良いでしょう、ピントはシャープな

ところもあるけど星には向かないかな、同じように開放でフワッと綿帽子に

包またようになるコンタックスのプラナーのような開放での全面が白っぽくなる

のは無いようです

星を撮影して更に詳細なレンズの切れとか色乗りを試してみたいけどしばらくは

雨模様なのでもっと先になります

f:1.4ではほんの僅か絞り羽が動いた程度ですがそれでも少し改善しています

f:2.0からだんだんシャープ感が増して

f:2.8ではほぼ星にも使えるかもしれません

f:4.0以上絞ると最近のデジタルカメラのレンズと同等になるみたいです

昔の標準レンズというとレンズの生産量では断トツに多く設計も素晴らしいものが

多くどれも優秀なレンズですがこのレンズもそのようでした

 

NikonDf 

NIKKOR S・C Auto 55mm f:1.2

 

絞り開放(f:1.2)

 

f:1.4

 

f:2.0

 

f:2.8

 

f:4.0

 

f:5.6

 

f:8.0

 

f:11

 

f:16

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オールド一眼レフカメラ NikonF

2021-08-14 17:04:13 | 写真

ずっと昔の天体観測にあこがれてやっと思いで親に買ってもらった天体望遠鏡で

三日月や土星や木星そして星雲星団を感動しながら接眼レンズから覗いたものです

そのうちやがてこの感動を写真に写してみたいと思うようになりカメラにも

興味を出し始めるものです。当時はカメラというより写真は近所でカメラを持って

いるおじさんに写してもらってプリントされたものを貰って喜ぶくらいでカメラを

持っている家庭もまだ少ない時代でした。カメラと言っても二眼レフカメラでも

珍しくない頃でせいぜいレンズ交換できない名機キャノネットを代表にするレンジ

ファインダーカメラが主流でした、このキャノネットだって高級品だったわけで

35mmフィルムの半分で撮影するハーフサイズカメラのオリンパスペンとかの

ほうが主流だったかもしれません、当時はいろいろなカメラメーカーがあって

今では聞いたこともないメーカーがいっぱいありましたが今はなくなっています

戦後しばらくしてからの世界を相手にする日本の代表的な産業といえばソニーや

ナショナルのラジオやカメラ産業でしたそんなカメラの最高峰であったニコンの

一眼レフカメラのニコンFと言えば一般庶民には手が出せない高根の花で絶対に

買えない持てないカメラでした

そんな当時からのあこがれのニコンFですが買いたくても買えない時代が過ぎ

自分で全てのお金を貯め全財産はたいてカメラが買えるようになったころには

既にニコンF2に切り替わり販売終了となってしまい憧れで終わっていました

自分が初めて使い始めた当時の一眼レフカメラはミノルタカメラのSR101

やヤシカやフジカやペトリやトプコンなんかもありましたが私が選んだのは

アサヒペンタックスSPの一眼レフカメラです。

そんな日本工学工業の名機ニコンFですがずっと見ることも触ることも無かった

のですが偶然に友人からニコンFが手元にあるが今ではフィルムカメラは使う

こともなく使い道がないし何十年も前の物なのでカメラの状態も良く分からない

から見てほしいと依頼を受けました

 

外見

すごくきれいです

手で持って構えるので角が擦れたり手垢で汚れるのですがそれが無いです

 

外見は良かったのですが

どうしてもペンタプリズムをボディーに接続する箇所にモルトというスポンジが

あるのですがこれが劣化して粉状になり飛び散っていました

 

 

 

 

 

可動部分のミラーもショックを吸収するためにモルトが貼られているのですが

ここも粉になってミラーにもレンズの後ろ玉に飛び散り汚れていました

 

 

 

 

これらはレンズクリーナやデジタルカメラ用のセンサークリーニング液で拭き取れば

きれいになるのでまったく問題はなくそれよりも一切カビやヤケと言われるレンズが

黄色いに着色することも無く非常にきれいでレンズ前面も大変奇麗でカビ等一切ない

状態でした

当時のカメラは大変高額なので必ずと言っていいほど保護目的のフィルターを付けてい

てこのレンズにもニコンのL37フィルターが付いていました

 

 

 

 

ボディーもカメラバックとかでなくてセミソフトケースに収めて首にぶら下げるが当たり前でした

この本革製のセミソフトケースカビもひび割れもなくほぼ新品に近い状態でした

 

ストラップも当然革紐です

 

当時カメラを買うと必ず付属していたウエス布です

取り扱い説明書も懐かしいです

 

自分が43年前に全財産はたいて買ったニコンF2です

残念ながら全カメラでペンタミラーの蒸着部分の腐食は避けられないようでミラーに影が

ありますがこのニコンFにはそれが無いです本当にすごいことです

 

 

私のニコンF2のミラーです

 

ニコンF2

 

レンズを拭いてボディーの汚れを拭き取ったくらいですがきれいな状態でした

 

 

 

気づいたのですがカニ爪が左右で高さが違います

 

 

 

 

 

 

最後にレンズをデジタル一眼レフのニコンDfに装着してみました

斜めでなく立っているロゴで同じなので違和感はないです

 

 

 

やっぱりニコンFは永遠に名機です

中古でも時々店頭で見かけますがほれぼれします

今回見させてもらったニコンFは外見から巻き取りレバーにプラスチックカバーがあり

セルフタイマーレバーにもプラスチックカバーがあってレンズのカニ爪が初期タイプでは

直線ですがラウンドしているのでおそらく最終の機種であると思われます

尖がったペンタプリズムも一番きれいに見る角度と大きさだそうでほれぼれ

するしNikonのロゴやFのマークも非常に精細で高精度の仕上げできれいで

日本工学工業のモノ作りが凄く丁寧だったことがうかがわれます

 

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梅雨に逆戻りみたい

2021-08-13 06:39:00 | 日記
あれほど猛暑が続いていたのに台風が何個も日本列島の近くに発生して
その一個が日本列島を通過してから一気に気温も下がったと思ったら大雨が
続いています
台風通過でそれまでの気候が様変わり事はよくあるのですがお盆の時期に
梅雨の終わりの時のようなまとまった大雨が降る続く事はあまり記憶がないです
梅雨が終わったか終わらないか分からないまま曇りがダラダラ続き
ペルセウス流星群のピークの日までスッキリ晴れないという年はよくあるけど
梅雨明けが早く来て連日猛暑が続いての梅雨に逆戻りみたいです
普通気候の移り変わりでは梅雨明けの後猛暑がありそして9月まで残暑が続き
そして雷雨とともに秋雨前線が来て一気に秋の空気に変わるという流れですが
今年の気候は異常です
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