えーかげんなヤツじゃケー

いつ飽きるかわからんけどできるところまで

秋は彼岸花が綺麗

2018-09-23 16:26:45 | 日記
あれほど暑かった夏も度重なる台風の接近や秋雨前線による雨がしばらく続いたことで
気づけばすっかりと秋の気候に包まれています。
寝苦しかった夜も朝方にはぐんと冷え込んで布団に包まり丸まって寝ています。

そんないつもよりも早足で秋が近づいているのですが
秋といえば彼岸花が綺麗に咲く光景が見ものです
場所や標高によるでしょうけど山間部の田んぼのあぜ道に
敬老の日あたりから赤い花がぽつぽつとひょっこり姿を見せたと思うと
一気にあたり一面を真っ赤に染めます。

今年も既に時期を逃した感があったのですがもしかしてまだ見ることが出来るかなとの
期待を持って出かけてみました。あちこちいたるところに咲いていることは想像できるのですが
真っ赤な花が密集して赤い絨毯のような絶景を見てみたいと三次市吉舎町へ向かってみました。

初めての場所だったのですがなんでもない田んぼの隣にあるちょっとした広い雑草地にあり
開花状況はちょうどいい時期のようでほぼ満開でした。
近くで草刈をしていた地元のおじさん曰く今年は春には鹿やイノシシに荒らされ、7月には
大雨による洪水で浸かったりして花は少なめだそうです。


























































インターネットとか市の観光案内で紹介されていない場所をあまり知られていない
おじさんに教えてもらい群生場所にも立ち寄ってみました。










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インターネットラジオ

2018-09-21 08:45:04 | 日記
最近ラジオを新調して青春時代の頃に戻って遠くのラジオ放送を聞いています
今頃そんなことしている人って殆どいないでしょうね。
インターネットが普及した今の世の中そんな事せずとも
Radikoというインターネットサイトにアクセスすれば地元の放送局のみならず
有料にはなりますが全国のほぼ全てのAMやFM局が明瞭に聞く事が出来ます。
正確にはインターネットラジオはインターネットでしか聞けないラジオ?放送?もあるようです。
しかも聞き逃した番組もオンデマンドで時間が経っても後から聴けるので
最近のラジオのタイマー録音機能で留守や深夜録音しなくても
後から聞く事が出来てスマートフォンでは専用のアプリもあってとても便利で
ラジオの器械なんて無くてもいつでもどこでもラジオ放送聞けます。
インターネットとスマートフォンさえあれば何でも出来る時代なんでしょうね。

でも確かにいつでもどこでも聞けて便利です
でも私たちの世代は夜中にチューニングダイヤルを
ギリギリ動くか動かないかの微妙な力で回して弱い電波を捉えて
やっと捉えた番組で聞いた事がないアナウンサーやパーソナリティの声や
初めて聞く遠い地のCMで知らない店や地名を雑音から聞き分ける事に感動していたものです。
このように昔を思い出しながらラジオを向かう方がやっぱり気持ちが盛り上がります。
新調ラジオはPLLシンセサイザーなので放送局の周波数を合わせるだけの
簡単で正確なところが時代を感じこの部分が違いますが受信感度は良好です。
夜中にAMバンドを9MHzづつ受信周波数をずらしながら
雑音の中から微かな音声や音楽を見つけてはどこの放送局からの電波なのか
周波数一覧を出してはどこの県からなのかを知りニヤニヤしてしまいます。
そのうち海外の現地の言葉の放送局を見つけては同じような事をしているかも知れません。

しばらくは私の中でラジオブームが続きます。



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ラジオ番組

2018-09-19 08:19:51 | 日記
遠方のラジオ番組の受信の事です

今から10年以上前の事ですが
車で移動中にFM放送局を探しているといつもと違う周波数と
聞いた事がない内容の放送を受信した事がありました、
それもしっかりと受信していてノイズも無くクリアに。
パーソナリティの声も話も出てくる地名も聞きなれない内容で
興味深く注意して聞いて見ると函館や千歳空港で雨が降り始めたとか
言っていてどうも北海道のFM放送のようでした。
その後に詳しい人から聞いた話では夏場にE層と言う電離層が
局地的に突発発生するスポラディックE層というのがあって
それまで受信出来ないはずの遠くの放送局の電波を受信できる事が稀にあると
アマチュア無線家では少しでも遠くの局と通信したいため貴重な現象
として有名だったようです。

また流星が電離層に流れると、電離層が乱れて地上からのFM電波を
反射して、遠くの放送局の電波を受信する事があります。
これを利用してジャコビニ流星群の頃にFM電波による流星観測
というのが紹介され私も7素子のFMアンテナを買って観測の
真似事をした事があります。
今でもこの方法の観測をしている観測者もいて、長い観測から
地震前にも電離層の乱れで同様な事象がある事を見つけ地震予知
もしてる研究者もいます。

このような流星による遠方の放送局が受信できる事は知っていたので
一瞬の流星によるものなのか地震前なのかずっと不思議でした。

あの時以降あのような珍しい現象には出会っていません。


さて、現在のラジオ受信の話ですが
昔から使い続けていたBCLラジオが調子が悪いので新たに購入した
ラジオはAM放送を良く受信します。遠くのニッポン放送、文化放送、
TBSラジオ、東海ラジオ、かすかですが北海道HBCも受信できます、
米軍放送AFN(FEN)も岩国よりも東京の方が感度は良かったです。

古い方のラジオでも試して見るとなんとか受信出来ている事が分かって
ずっと今まで電波受信が悪い地形との思い込みのようでした。
でも夜だけで昼間は新旧どちらもほとんど受信出来ません。
夜になると電離層のD層が消えてAM電波を反射しやすいE層に
届いてより遠くの局の電波が反射されやすくなるためだそうです。



そんなラジオ放送番組で
ある朝早く目が覚めてNHK第一を聞いていたら落合恵子の番組がありました。
なんとも懐かしい今でもパーソナリティやってるのに驚いてしまいました。
(当時はDJと言っていました)
柔らかいトーンの落ち着いた口調で聞いていて心が癒やされます、
往年に絶大な人気があった事がこの年代になって納得した気がします。
でも当時は文化放送でしか聞けなかったのであまり聞く機会が
殆どの無かったです。

次に連休の祝日の日の朝、ニッポン放送から昔に聞いた事がある
グダグダな喋り方のパーソナリティの声で吉田拓郎の曲のこの詩を
どういう気持ちで書いたんだと言っていて
誰なんだろうと聞き続けてみると
中島みゆきのオールナイトニッポンにゼロという番組でした。
これまで中島みゆきは月一の放送だったそうですが最終回の放送でした。
お決まりのトーンの上げ下げのふざけたような喋りは今でも健在でした。

さらにニッポン放送の夜10時台にオールナイトニッポンミュージック10
という番組では森山良子がパーソナリティでした。
深夜放送の本家オールナイトニッポンは今まで通り25時からの放送ですが
パーソナリティは若い歌手やタレントになっていて
それぞれの時間帯のそれぞれの年代のリスナーをターゲットにしてるのでしょう。
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トランジスタラジオの思い出

2018-09-14 17:53:05 | 日記
中学生になって当時の中一コースという名前だったか小学校の時の学研の科学の続きの
雑誌を一時購読していました。
その最初に見た特集でオールナイトニッポンを取り上げていて初めて深夜放送という
存在を知りました。
特集の内容は木の板を使った変わり種リクエストハガキの紹介や当時の絶大な人気を
集めていたパーソナリティの紹介などでしたが、それまでの知らないラジオの世界に
ますます興味が湧きもっともっと知りたくなってラジオを聞いてみたい気持ちが大きく
なったものでした。
一応、ラジオ放送が聴ける真空管ラジオはあるもののやっぱり最先端のトランジスタ
ラジオで聴きたいもので、どうしてもトランジスタラジオが欲しくなり何とかお願い
してやっとの思いで親に買ってもらった記憶があります。

そのラジオは当時の価格で1万5千円ほどだったでしょうか松下電器のGXワールド
ボーイという後にブームになるBCLラジオのはしりの機種です。






















FM、AM、短波のスリーバンドラジオでオールナイトニッポンの東京局のニッポン
放送も受信できました。
その後のブームでワライカワセミで有名なオーストリアの海外の日本語放送も聞いた
覚えがあります。
今でもサービスしているはずの時報放送のJJYも電話の177だと有料なので時刻
合わせに利用していました。
そんなトランジスタラジオですが大人になってラジオを殆ど聴くことがなくなり実家
に置いたままが続いて、今住んでいるところでは受信場所によるのか遠くの放送局の
受信感度は良くない事もあってラジオを聴くことから遠ざかっていました。
ある時流星観測のため山にいる時山では遠くの電波が受信しやすいためどこまで遠く
の放送局が聴けるかなと思い久し振りに40年以上前のラジオを引っ張り出して聴い
て見たら久しぶりのラジオの音に懐かしさとその音質の良さにびっくりでした
なんか最近の中国製のラジオに比べて音がしっかりクッキリと聴こえてクリアな音質に
びっくりして感動でした。
流石昭和の日本が誇った電気製品だけあって音質も耐久性も素晴らしいの一言です。

そうなるとどんどん持ち出すようになるのですがある時から電源をONにしても全く
反応なし、長らく冬眠していた電気製品はスイッチ類の接触部分が腐食して接触が悪
くなるのが普通なのでダイヤルやらスライドスイッチやら切り替えスイッチやらを
バチバチズルズルして皮膜を剥がしてみてもまったく何の反応無し。中身を開けてみ
るもどこが悪いのかもさっぱり分からず、でも内蔵アンテナが折れていたことは分か
りました。













とうとう完全に壊れたかと諦めて新しいラジオを物色してみる事に既にBCLブームは
遠い昔なのか短波が受信できるようなマルチバンドラジオは日本のソニーやパナソニック
からは消え普通のAM/FMと日経ラジオしか聴けない物ばかりとなっていました。
ネットで調べてソニーのICF-M780Nという機種に決定してネットで買うことに
ところが商品が届くまでに壊れたラジオをいじって電源スイッチを入れたまま放っていて
暫くすると何やら音がして、なんだろうと持ち上げると普通に電源が入ってラジオが聞こ
えるじゃないですか。
どうやら古すぎてコンデンサの容量が抜け電気を溜めることが出来ずラジオ起動するのに
時間が掛かっていたようでした。でも発注した後なので新旧のラジオを使うことにしました。










新旧のラジオの大きさの違いです
新ラジオのほうが大きいですが重さは旧ラジオは中身がぎっしりと詰まっているせいか
重いです。












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真空管ラジオの思い出

2018-09-04 08:14:45 | 日記
中学生、高校生の時代にオールナイトニッポンを代表とする深夜放送が流行っていて
トランジスタラジオなる物をやっとの思いで買ってもらった思い出があります。
それまでの我が家では真空管式の今では貴重品的な旧式ラジオしかなくて
電源オンを兼ねたボリュームツマミを回すと、ほのかなパイロットランプが点灯するのですが
温まるまでしばらく音が出ないという正にこれが真空管ラジオでした。
ボリュームツマミ、音質?ツマミ、チューニングツマミが並んでいて
ずっと後までこの音質?ツマミは音量の微調整用で
本来のボリュームツマミは荒調整用と思い込んでいました。
受信感度は悪く遠くの放送局は無理ですが長いエナメル線をアンテナ端子にくくりつけて
一生懸命頑張って受信しようとしたものです
それでも韓国や中国の放送局ばかりを受信して我々人民はというフレーズを受信したものです。
このラジオからは初期のビージーズやローリングストーンズなんか聞いた覚えがあります。
なぜかビートルズは記憶になくて衝撃が走ったっていうドラマや映画のようなシーンはありません、そもそも音楽の概念なんて物が子供の私には無かったから。

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