今日は大陸からの高気圧が張り出して気持ち良い日になりました
早朝は冷え込んだけど日が昇ると風もなくTシャツ一枚でも過ごせるほど
ポカポカの日となりました
空を見上げると真っ青な空にジェット機が小さな飛行機雲を引いていて
とても綺麗に見え写真を撮りたくなったので500㎜望遠鏡にNikon1を
取り付けて写してみました
アイソン彗星が太陽に大接近しています
この彗星は太陽をかすめる彗星「クロイツ群」に属すると言われていて
太陽と地球との距離の100分の1や200分の1以下まで近づくことで
その太陽の100万度ともいわれる灼熱によって氷の塊とである彗星が
一気に蒸発して巨大な尾をなびかせることで有名です。
過去日本で一番有名なのは1965年「池谷・関彗星」があまりにも有名ですが
残念ながら写真でしか見たことが無く彗星へのあこがれとなりずっと追いかけています
満月後の月がありましたが久しぶりの快晴でありこの日を逃すと急激に太陽に
近づき見えなくなることも考えられましたので無理をしてでも
東側の空が開けている山へ夜2時半に起き向かいました
4時10分に到着すると既にタカハシFSQ106＆EM200による本格的に撮影中の人がいて
挨拶後こちらも準備に取り掛かりました
月はあるものの快晴で空気も澄んでいたので星がよく見えオリオン大星雲も肉眼で
はっきり見えました
アイソン彗星が昇るまでまだしばらくあるので
現時点でアイソン彗星よりも明るく見ごたえのあるラブジョイ彗星が高い位置にあり
撮影しました
光度は 4等星から5等星くらいなので双眼鏡でもはっきりと綺麗に見えました肉眼でも
その存在がはっきりと見えました
今回使用した双眼鏡はNikon4cm10倍とNikon7cm10倍の双眼鏡で
4cmの方はダハタイプで最高の見え方で日中では一番使いやすく出番が一番多い機種です
一方7cmは今から35年以上前に買った古い双眼鏡で10×70Ⅰという機種でその後の
10×70Ⅱよりもかなりでっかく重い双眼鏡です
7cmになるとさすがにその口径の威力があり天体を見るにはこれ以上の双眼鏡はないと
感じるほどで多くの彗星をこれで見てきました
百武彗星では複雑に曲がりくねったイオンテールがはっきりと見え
ヘールボップ彗星では絹のベールのようなスジがいくつも見えてとても綺麗でした
当時他の双眼鏡の3cm8倍、3.5cm7倍、5cm7倍を所有していましたが
天体ではこの7cmが一番でした
カメラ D300
レンズ 80-200/ｆ2.8 （200mmで使用）
絞り ｆ2.8
シャッター速度 40秒
ISO 640
トリミングしています
アイソン彗星は昇るまでずっと双眼鏡で探すのですが
なかなか見つけられず結果あちこち見当をつけて写した写真の
一枚に写っていました
カメラ D300
レンズ105mm/ｆ2.5
絞り ｆ2.8
シャッタースピード 30秒
ISO 400
右下にあるのがアイソン彗星です
左に見えるのが水星
カープ感謝デーに久しぶりに行きました
前回は旧市民球場に行きましたが
開放されるスタンドは内野席だけだったように記憶しますが
ものすごく多くのファンが詰め掛けて二階席まで開放されました
朝9時からゲートオープンされ9時30分からスタートしたのですが
大変多くファンが一気には入場はできなく入場に大変時間がかかりました
写真は内野外野席がすでに空きが少なかったので二階席から観戦しました
入場制限していた他の二階席も一部リラックス席を除きすべて開放されたようです
Nikon Df による試写その3です
試写した画像の一部アップして高感度ノイズを見てみます
拡大率は大きくないですが実用範囲だと思います
ISO 3200 や ISO 6400 では何も問題はないように見えます
少し我慢すれば ISO 12800 でも十分です
Nikon Dｆ
レンズ 50mm/ｆ1.8
絞り ｆ2.8
ISO 100
シャッター速度 1/40
ISO 3200
シャッター速度 1/1250
ISO 6400
シャッター速度 1/2500
ISO 12800
シャッター速度 1/4000
Nikon Dfによる実写その2です
ニコンプラザでの試写ですが
レンズキットの 50mm/f1.8 での撮影です
絞り優先のAモードで自動露出だったため若干露出が変わりましたが
ISO 12800 でも常用範囲で使えそうです
Nikon Dｆ
レンズ 50mmｆ/1.8
絞り f2.8
シャッター速度 1/1250
ISO 6400
Nikon Dｆ
レンズ 50mmｆ/1.8
絞り f2.8
シャッター速度 1/3200
ISO 12800
