えーかげんなヤツじゃケー

いつ飽きるかわからんけどできるところまで

再来なるか

2011-09-12 21:52:06 | 趣味

毎年恒例の天体ショーに

夏休みのペルセウス流星群、冬のふたご座流星群があります

その定番流星群以外に天文ファンならずとも今から10年前に

大感激したのしし座流星群にはめっちゃ驚き感動したものです

その感動に近いものが今年も訪れるかもしれません

今年の10月8日のよるから9日の朝にかけて

1時間に1000個も期待できる数の流星が出現するかも知れません

日本では少々条件が悪いのですが、たびたび突発的な出現があり事前の

予想に反しての活発な出現や予測時間を外しての出現があり今年も見逃せません

今回もよい意味で予測が外れれば大出現を目の当たりすすかもしれません

現在の呼称名「りゅう座流星群」かつては「ジャコビニ流星群」と呼ばれていました

中学生時代の1972年に日本中で騒がれジャコビニフィーバーしたもののほとんど流れず

マスコミには大騒ぎの後に叩かれ以後このての天体ショーはマスコミは扱わなくなりました

小学校から天文に興味を持ちはじめこのような大天体ショーは人生で初めての出来事で

一大ショーにわくわくして待ったものです

三大天体ショーとしては大彗星、流星雨、皆既日食があり

そのひとつの彗星では20世紀最も長い尾を見せた「池谷・関彗星」や

もっとも明るかった「ベネット彗星」を当時の小学生の知識では見つけられず

悔しい思いをしました

中学生になり親に望遠鏡を買ってもらって初めて見た彗星がジャコビニ流星群の

母彗星である「ジャコビニ・ツィンナー彗星」でした。肉眼では見えない明るさでしたが

そのジャコビニ・ツィンナー彗星が撒き散らせたチリが地球の衝突して

20世紀最大の大流星群になる、なんとも天文少年の心をくすぐることでしょうか

でもその結末はあまりにもさみしいものでした

その後に松任谷由美がこのジャコビニ流星群のことを取り上げて曲を作っています

でもそんな肩透かしだったジャコビミ流星群も

1933年や1946年には大流星雨となったジャコビニ流星群も

13年周期で定期的に地球上で好条件が重なり

1972年以降も不発と言われながら予想外に小規模や中規模の出現をしています

ことしもその周期にめぐり合わせて再び大流星雨が見られるかもしれません

今年は土曜日でありもう今から心待ちに待っています

またいい方向で予想が外れれば日本でも大流星雨です

この流星群の特徴はピークが1時間以下とものすごく短いので

8日夕方から9日朝まで準備万端でべったり空を見たいです

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台風の中のドクターイエロー

2011-09-05 12:36:55 | ブログ

先日2日に、台風12号が関西に接近するなか大阪へ

仕事で行きました。事前に再接近することは分かっていたので

主催者側が中止もしくは延期にしてくれればよかったのですが

結局強行に実施となりました。

午前中どんどん風も強くなり窓ガラスに雨が当たる音も多きなって

きて集中できませんでした。

なんとか午前中に仕事を終え新しくなった大阪駅の探訪も

そこそこに新大阪駅に向かいエスカレータを登り歩いていると

遠く岡山方面から来る上り列車がなんか黄色っぽく見えるじゃないですか

悪天候による光線の関係かと思ってみていると

なんと正に黄色い車体のドクターイエローじゃないですか

偶然ではありますがここ新大阪駅で出会えるなんて奇跡!!

13:29に到着のダイヤのようでした

なんかいいことがあったようないい一日でした

※その後に乗った新幹線も5分送れにとどまり無事帰宅することができ

サッカー日本代表の試合も全部見ることができました

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