えーかげんなヤツじゃケー

いつ飽きるかわからんけどできるところまで

梅雨明け

2022-06-28 09:11:00 | 日記
梅雨明けの話題がニュースになっています
6月中の梅雨明けは初めてだそう
いつもなら梅雨入り発表した後晴れの日が続いて梅雨が終わろうとした7月に
災害級の大雨が何処かで起こる事が多いのに今年はもう梅雨明け
これで真夏の猛暑が押し寄せてくると思うとクーラーが壊れないように
気をつけないといけない
部品不足だので修理できなかったりしたら大変だ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕焼け朝焼け

2022-06-20 08:16:00 | 日記
昨日の夕方お日様がどっぷりと沈んだ後の午後7時過ぎに空を見上げると
空全体がめちゃどピンク色の雲で異様な夕焼けが全面に広がっていた
普通の夕焼けは西の空に鮮やかなオレンジ色が綺麗に見えるのですが
昨日は薄い雲があったせいか空全体が赤っぽいピンクで地上の風景が
気持ち悪ほど異様な光景でした
次はその翌日の早朝五時前には同じように空全体が異様に見えるように
朝焼けが広がっていました
その異様さでめまいがするような感覚でした
昨日の15時8分に能登地方で地震があったけど関連はあるのだろうか
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月8日の月

2022-06-11 19:51:54 | 写真

6月8日の月です、半月を過ぎたばかりの月です

今回センサーサイズ 

ASI462の  5.6mm×3.2mmの1/2.8インチと

ASI294の  19mm×13mmのフォーサーズサイズの

約3倍大きさの違うCMOSカメラでの撮り比べです

トリミングで同じくらいに合わせていますのでセンサーサイズの大きな294では月が

小さく写りトリミングで大きく合わせていているので少々不利です

 

 

ASI294 

 

 

 

ASI462

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天体写真の撮影が変わった

2022-06-05 17:21:35 | 写真

望遠鏡を通して天体写真を撮影するには一眼レフカメラをアダプターで取り付けて

撮影するのが一般的です

今ではほぼ見なくなったフィルムの時代では極シビアなピント合わせのために

カメラのカメラのファインダーの中で星が一番小さくなる位置を探るように

ピントリングで合わせるのでは正確なピント位置が出せないので、まず初めに

フィルムの入っていないカメラを装着してから裏ブタを開けてフィルムが通る

レールにフィルム幅の摺りガラスを載せて大きく拡大できるルーペで摺りガラス

に映る星像を見ながら合わせていました、これでほぼピンボケ写真は無くなりました

そして望遠鏡に載せている小さな望遠鏡のファインダーで星図を見ながら対象

の星雲の方向へ振り向けて一眼レフカメラのファインダーを目を凝らして対象を

真ん中に導入したつもりでシャッターを切ったものです

この方法はファインダーで星雲が確認できるものもあればそのほとんどは見えない

ものばかりだったので撮影後にフィルム現像してみて初めて対象の星雲が写って

いるか確認できたのです

後に赤道儀の赤経赤緯の目盛り環を使って導入するという方法を知り活用した

ものです

そして時代がフィルムからデジタルの時代となりライブビューで星像をカメラ

背面のモニター画面に映し出し拡大して合わせることが出来るようになりました。

この方法は機種によって10倍や30倍に強拡大出来ほんの僅かなピントズレ

も確認出来ました

特に反射系の望遠鏡のイプシロン鏡筒では斜鏡を支える支柱で星に十字の光条が

出来てこのずズレを合わせる方法で合わせていました

更に今では望遠鏡のレンズ先端にバーティノフマスクというスリットの入った板

を被せて発生する光条のズレで簡単にピント位置が出せるアクセサリーもあって

より屈折系や望遠レンズでも簡単に正確にピント合わせができるようになった

ものです

写真撮影の一番最初で最も基本的な作業であるピント合わせが終わった後カメラ

のISO設定を最大にして星雲の方角へ望遠鏡を向け短時間露出で試し撮りする

とモニターに星雲が写っていて再度構図を望遠鏡の微調整でほんの僅か動かし

ISO感度を戻して撮影開始です

 

これまでの一般的な一眼レフカメラによる天体写真の撮影から時代はCMOS

カメラの時代となって来ています

CMOSカメラはカメラの撮像素子のセンサーだけの筐体みたいなもので絞り

の設定どころかカメラの感度設定や露出時間の設定なんてものは一切ありません

パソコンは必須でインストールしたアプリでこれらのすべてを操作し制御します

センサーを通して映し出される画像をパソコンのモニターで確認し静止画や動画

としてをパソコンに保存します

そんなこれまでのような撮影だけでなくライブでモニター画面でリアルタイムで

見ることが出来ます

その機能がライブスタックで実際に肉眼で望遠鏡のアイピースを覗くより淡い

星雲なんかも見やすいです

今回導入したCMOSカメラの試写でASIStudioアプリのライブスタック

を試してみると自動でスタックした画像が保存されていてこれが撮影目的の

アプリSharpCapで取り込んでスタックした画像よりも星雲が濃く写って

いました

 

どう見ても写り込んだ星の数が多いです

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ASI294MC Proで撮影した球状星団と散光星雲

2022-06-04 08:20:46 | 写真

CMOSカメラのASI294MC Proによる球状星団を取り直してみました

球状星団はIR/UVカットフィルターでの撮影となります

結論からすると住宅地なのでLED街灯等の人工灯もあり空のバックグランドが

明るいのかバックの暗さと星の光のS/Nが暗い空に比べて写り具合が良くないです

 

 

共通データ

望遠鏡 タカハシ FSQ106  D:106㎜ fl:530㎜ F5 

カメラ  ZWO ASI294MC Pro

Astro Capure Software    SharpCap4.0

画像処理Software   StellaImage9

 

 

M5 球状星団(へび座)

2022/6/3 22h46m28s

Gain=370

露出時間 Exposure=50s×17

温度  Temperature=-18.2

IR/UVカットフィルター使用

 

 

M13 球状星団(ヘルクレス座)

2022/6/3 23h06m22s

Gain=220

露出時間 Exposure=50.000s×32

温度 Temperature=-19

IR/UVカットフィルター使用

 

 

M92 球状星団(ヘルクレス座)

2022/6/3 23h44m09s

Gain=300

露出時間 Exposure=40.138s×16

温度 Temperature=-19

IR/UVカットフィルター使用

 

M56 球状星団(こと座)

2022/6/3 24h00m53s

Gain=350

露出時間 Exposure=20.069s×24

温度 Temperature=-19

IR/UVカットフィルター使用

 

M107 球状星団(ヘびつかい座)

2022/6/3 24h16m19s

Gain=350

露出時間 Exposure=18.996s×32

温度 Temperature=-19

IR/UVカットフィルター使用

 

撮影準備間もない時間の銀河です

まだ冷却がしっかりできていないのとクアッドフィルターで露光時間が少なったみたいです

M101 銀河系外銀河(おおくま座)

2022/6/3 21h51m38s

Gain=407

露出時間 Exposure=50.472s×16

温度 Temperature=-1.2

Quad BP Filter IIIフィルター使用

 

 

はくちょう座 γ付近の散光星雲

2022/6/3 25h11m57s

Gain=450

露出時間 Exposure=50.000s×24

温度 Temperature=-13.5

Quad BP Filter IIIフィルター使用

 

網状星雲 NGC6960(はくちょう座)

2022/6/3 25h46m47s

Gain=420

露出時間 Exposure=100.000s×16

温度 Temperature=-19.8

Quad BP Filter IIIフィルター使用

 

網状星雲 NGC6992(はくちょう座)

2022/6/3 26h26m17s

Gain=420

露出時間 Exposure=100.000s×16

温度 Temperature=-19.8

Quad BP Filter IIIフィルター使用

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする