12月31日の大晦日です
夕方に晴れ間があって新年を迎える24時まで今年最後の撮影ができると思って撮影準備
しました、でもいざ日が沈むとべったりと雲に覆われ始めほんのわずかな隙間から短時間
での木星のワンショットのみの撮影となってしまいました
ということで半月の月も地球から離れていく火星も今年最後の撮影はできませんでした
2022/12/31 19h45m04s
Gain=150
露出時間 Exposure=45.4400ms
FrameCount=1373
12月31日の大晦日です
夕方に晴れ間があって新年を迎える24時まで今年最後の撮影ができると思って撮影準備
しました、でもいざ日が沈むとべったりと雲に覆われ始めほんのわずかな隙間から短時間
での木星のワンショットのみの撮影となってしまいました
ということで半月の月も地球から離れていく火星も今年最後の撮影はできませんでした
2022/12/31 19h45m04s
Gain=150
露出時間 Exposure=45.4400ms
FrameCount=1373
世の中もうすっかり年末になってしまっています真冬なのになんとかまだシーイング
が良い状態が続きます
すっきり良い晴れ間に撮影出来ましたがすぐに雲が流れてきてべったりと全天を覆って
しまいました
12月29日の月齢6.0の月です
2022/12/29 18h45m02s
Gain=100
露出時間 Exposure=1.3080ms
FrameCount=785
3フレームをモザイク合成
木星です
2ショット撮影したら全面の雲に覆われてしまい暫く粘りましたが終了としました
2022/12/29 19h10m23s
Gain=150
露出時間 Exposure=45.4460ms
FrameCount=1298
東の空から冬の王者オリオン座が昇ってきます
12月28日の陽が落ちる頃の夕方ベタ曇りの空だったのが20時になろうかという時刻に
少しずつ晴れ間が出始め冬らしいスッキリした空気感の夜空が見えてきました
見上げると三日月を過ぎた細い月が木星と存在感を競うように輝いていました
早速カメラを設置してオリオン座と全天一の明るさの恒星であるシリウスの青白い輝き
のおおいぬ座を中心に撮影を開始しました
海の上では停泊中の眩しい照明光の船と右や左へと行き交う船のランプの上に少しずつ
オリオン座とおおいぬ座が昇ってきました、一時期のような減便されていた飛行機も
便数が増えていくつもの光跡を残して飛んでいきました
2022/12/28 21h37m39s
NikonZ6 NIKKOR Z 24-70mm f/4(24mm) 絞りf5 20s×20フレーム ISO1000
ケンコープロソフトンクリアフィルター使用
ステライメージ9で比較明合成
2022/12/28 22h50m07s
NikonZ6 NIKKOR Z 24-70mm f/4(24mm) 絞りf5 20s×30フレーム ISO1000
ケンコープロソフトンクリアフィルター使用
ステライメージ9で比較明合成
2022/12/28 20h31m57s
NikonZ6 NIKKOR Z 24-70mm f/4(24mm) 絞りf5.6 20s×160フレーム(約53分) ISO800
ケンコープロソフトンクリアフィルター使用
Sirius Compで比較明合成
2022/12/28 21h30m39s
NikonZ6 NIKKOR Z 24-70mm f/4(24mm) 絞りf5 20s×257フレーム(約85分) ISO1000
ケンコープロソフトンクリアフィルター使用
Sirius Compで比較明合成
12月26日の15時14分頃の事です
ぽかぽかな陽気で気持ち良く庭に出てふと上を見上げると青い空と薄雲と一緒に見たことも
ない弧を描いた七色に光輝く虹のようなものが視野に飛び込んできました
調べてみると 環天頂アーク という気象現象だそうです
一般的に虹が見られるのは夏とかのザーッと通り雨が降った後雨上がりの日が照りだした後
に太陽と反対側にアーチ状に見えるものです
ところが今回見たものは太陽の反対側ではなく太陽が西に傾いた上のほぼ頭上付近で輝いて
いました
上空の雲に含まれた水蒸気や氷の粒に太陽が近くにあると稀に彩雲という現象があります
この彩雲は色鮮やかな雲が斑に見えるようなキラキラした現象ですが、今回見たものは
はっきりと虹のようなアーチを描いていました
よく太陽や月が暈(かさ)を被ったとかの表現で曇り空に太陽を中心に周りに丸く円を描いた
薄い虹のようなものは見ます
本来の虹も太陽を背にして反対側の地上から虹の架け橋の様に見えるものです
でも今回のこれは太陽を中心とした円弧ではなく太陽とは関係のない離れた場所に中心点がある
円弧を描いています
空気中の水蒸気や氷の粒がプリズムのような働きによって屈折した光が色による屈折率の違いで
見た目に七色に見えるのが虹です、なので太陽と等距離の位置でサークル状に屈折した光が見える
のですがこれは太陽とは全く違う位置に中心点があるような弧を描いています
なぜこのような現象が起こるのか仕組みがいまだに理解できません
私の頭の脳ではもう少し時間が掛かるでしょう
NIKKOR-S・C 55mm f/1.2 絞りf8.0 1/640秒 ISO200
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(24mm) 絞り8.0 1/1250秒 ISO200
下の樹々の間から太陽のこぼれ日が見えています
太陽の高度が20度より少し低い位置とすると60度を超える位置にあると思います
となると中心点は天頂という事?
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(24mm) 絞り8.0 1/1000秒 ISO200
今朝は一旦寒波は過ぎたようで朝の陽の光が眩しくて陽の光が当たるとぽかぽかと暖かいです
でも朝日が出る前の時間には放射冷却による冷え込みで前日の日中の気温上昇で溶けた雪が
凍っています
この写真も日の出直後で昨夜溶けた水滴が氷っています
NikonDf NIKKOR-S・C 55mm f/1.2 絞りf1.2 1/125秒 ISO200 +0.3補正