昨日天気が良かったので
望遠鏡にカメラを接続して木星を撮ってみました
久しぶりに惑星を撮りましたが
今から35年くらい前に
当時のレンジファインダーカメラ
(ライカとかNikonSPとかでなく
当時の万博でお父さんが首からぶら下げてたやつ)
を望遠鏡の接眼レンズにそっと当ててそっとシャッター
を押したものです
出来栄えを見て小さな望遠鏡で惑星は無理と
ずーーっとあきらめていたものです。
今はデジ一眼高感度の設定も可能
小口径の6Cmでもこれくらいに写りました
時代の進歩はすばらしい
ほとんど何も模様が映っていないジャンと
思いがちですが
当時からすればなかなかよく写りました
コントラストを上げトーンカーブ調整でイトも簡単に
二本の縞模様が浮かび上がります
しかも口径6Cmの望遠鏡で
ただちょっと強拡大しすぎたためピントが甘い
(ピントを追い込んでいない)
2分の1のシャッタースピードなんでぶれている
次回はしっかり時間をかけて挑戦してみよう。