世の中ハロウィーンで騒ぎすぎとニュースに流れていますが
今から3年前の10月31日の夜に2015TB145という小惑星が地球に超接近した事があります
地球に接近する距離が月までの距離の1.27倍という天文学的に超々接近の地球をかするような接近です
そんな超々接近を皇座山でたった一人で捕らえた写真です
2015TB145
口径160mm焦点距離530mmのイプシロンでの撮影です
NASAJPLのサイトから10分毎の位置推算表をダウンロードして
小まめに望遠鏡の向きを変えながら露出を始めてカメラモニターで小惑星を確認する間も無く次々と撮影して
自宅のパソコンで軌跡をあぶり出してみて始めて写っていたことを確認しました。
2015年10月31日
22h29m20s 60s×3 ISO400
こちらは写っているか不安だったので200mm望遠レンズで広角に写し止めてトリミングした写真です
2015年10月31日
22h56m31s 200mmf5.6 60s×3 ISO640
最大の移動量は計算上2分の間に月の直径ほどのとなるようで
イプシロンでの撮影ですがほんの短時間なのに大きく移動する様が分かります。
こんなに速い移動なので光の点として蓄積が出来ないので薄く写りがちでした
もっとISO感度を上げて短時間でも濃く写るようにすれば良かったです
2015年10月31日
23h50m03s 60秒 ISO640
今から3年前の10月31日の夜に2015TB145という小惑星が地球に超接近した事があります
地球に接近する距離が月までの距離の1.27倍という天文学的に超々接近の地球をかするような接近です
そんな超々接近を皇座山でたった一人で捕らえた写真です
2015TB145
口径160mm焦点距離530mmのイプシロンでの撮影です
NASAJPLのサイトから10分毎の位置推算表をダウンロードして
小まめに望遠鏡の向きを変えながら露出を始めてカメラモニターで小惑星を確認する間も無く次々と撮影して
自宅のパソコンで軌跡をあぶり出してみて始めて写っていたことを確認しました。
2015年10月31日
22h29m20s 60s×3 ISO400
こちらは写っているか不安だったので200mm望遠レンズで広角に写し止めてトリミングした写真です
2015年10月31日
22h56m31s 200mmf5.6 60s×3 ISO640
最大の移動量は計算上2分の間に月の直径ほどのとなるようで
イプシロンでの撮影ですがほんの短時間なのに大きく移動する様が分かります。
こんなに速い移動なので光の点として蓄積が出来ないので薄く写りがちでした
もっとISO感度を上げて短時間でも濃く写るようにすれば良かったです
2015年10月31日
23h50m03s 60秒 ISO640