プロメテウスの政治経済コラム

プロメテウスは人間存在について深く洞察し、最高神ゼウスに逆らってまで人間に生きる知恵と技能を授けました。

4月13日(水)のつぶやき

2016-04-14 03:24:54 | 政治経済

やられっぱなしの主権者などいません(jcp.or.jp/akahata/aik16/…)国民の意思が無視され、民主主義の大原則が侵されるとき、どの国でもたたかいが始まります。


<続き>タイ軍政のプラユット暫定首相は「国民に幸福を返すため」と圧政を正当化します。戦争法を「子や孫の世代に平和な日本を引き渡すため」と正当化する安倍首相とダブります。


G7広島宣言「非人間的な苦難」は誤訳(kawasakiakira.at.webry.info/201604/article…)「immense devastation and human suffering」これを訳せば「甚大な破壊と人間の苦しみ」となる


<続き>「非人間的な」という日本語は、きわめて強い道徳的価値観(=悪)を伴った言葉である。「human suffering」には、そこまでの価値観を伴った意味合いはない。ただ客観的に「人間の苦しみ」があったということだ。核保有国が核被害にたいする倫理観を変えたわけではない。


1回10万円超も 安倍首相の高額すぎる「代行タクシー代」(nikkan-gendai.com/articles/view/…)安倍首相も負けてはいない。安倍首相が代表を務める政党支部の政治資金収支報告書(2011~14年分)を精査すると、巨額の政治資金を「代行タクシー代」に充てていたことが分かった。


<続き>代行タクシーの利用が『政治活動』と呼べるものなのか。ちなみに同じ閣僚でも、高額ガソリン代トリオの菅官房長官や馳文科相の政党支部の報告書に「代行タクシー代」の文字は見当たらない。普通の感覚なら政治資金にはしないカネだ。


パナマ文書で晒される 日本企業“61兆円”ケイマン隠れ資産(nikkan-gendai.com/articles/view/…)。「パナマ文書」は5月のG7「伊勢志摩サミット」でも議題に上る可能性が高い。そこで議長国の日本が、テキトーにお茶を濁す態度を示せば、世界中から非難の声が上がるだろう。


<続き>日本政府は大企業などがタックスヘイブンを利用してせっせと蓄財に励んでいた実態を“黙認”していた。大企業・超富裕層が日本の支配階級であり、その政治的代理人が自民党であるからだ。生活にあくせくしている庶民が怒らないからこの体制を変えることができないで戦後70年だ。



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