プロメテウスの政治経済コラム

プロメテウスは人間存在について深く洞察し、最高神ゼウスに逆らってまで人間に生きる知恵と技能を授けました。

8月12日(水)のつぶやき

2015-08-13 03:25:13 | 政治経済

小池晃議員が独自資料で爆弾質問!「防衛省が安保法案成立前提に資料作成していた」 「戦前の軍部独走と同じだ」 (asyura2.com/15/senkyo190/m…)「国権の最高機関」での議論はただの儀礼だと内閣が思っていたということだ。日常的に米軍の指導を受ける自衛隊は先走る。


「九電よく聞け!私たちはあきらめない!」~東京支社前で抗議行動(labornetjp.org/news/2015/0811…)九州電力の川内原発再稼働に対する抗議行動は、8月11日午後6時から東京支社のある有楽町電気ビル前で行われた。現地闘争から帰ったばかりの真っ黒な「日焼け顔」が多い。


原発ゼロの日々を踏みにじった安倍政権、九州電力、原子力規制委員会、鹿児島県の総無責任体制!(blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/…)原子力規制委員会の田中俊一委員長は「(新規制基準は)原子力施設の設置や運転等可否を判断するためのもので、絶対的な安全性を確保するものではない」


<続き>原子力規制委自身が、原発の安全を保証する機関でも、再稼働の是非を論じる場所でもないと、表明し続けているのです。 ほな、いったい、なんのための組織なん?「規制委の再稼働に適合すると認められた原発は、再稼働を進めたい」と、こちらは原子力規制委に責任をおっかぶせています。


<続き2>8月11日の記者会見で、菅官房長官は「再稼働を判断するのは事業者」と逃げ口上。安倍政権も、原子力規制委も、鹿児島県も薩摩川内市など自治体も、九州電力も、誰も責任を取ろうとしないで、責任の押し付け合いをしている。これが日本の意思決定システムの実態。恐るべき道徳的退廃!


責任の所在を分散する日本というシステム(blog.goo.ne.jp/okai1179/e/d86…)いくら聞いていても責任が何処にあるか解らない、川内原発再稼働。東京オリンピックのメイン会場になる、国立競技場でのドタバタ劇も同じだ。


<続き>担当大臣や文科大臣や東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会それに、開催都市になる東京都、そして白紙撤回した総理大臣と、責任のたらいまわしという分散である。どこの誰に、今回の白紙撤回原因の責任があるのか全く分からない。まさしく日本伝統の集団的無責任体制!


8月25日、NHK包囲行動に集まろう ~安倍政権お助け報道を許さない!~(sdaigo.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/p…)政府は、集団的自衛権の必要性を説明するのにホルムズ海峡封鎖が現実味を失うと、今度は南シナ海の軍事的緊張に話題を転じ、中国脅威論を喧伝し始めた。

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<続き>すると、NHKも、歩調を合わせるかのように、南シナ海で中国が活発化する海洋進出を一触即発の軍事的緊張かのようにあおる報道を始めた。「政府が右と言ったら、NHKも右」なら、民営の仮面をかぶった国策放送そのものだ。

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安保法案、公明党の大憂鬱 創価学会員が公然と党を非難(headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150812-…)支持母体の創価学会は、集団的自衛権を行使するためには本来ならば憲法改正が必要だという立場だ。学会内からは公明党の立ち位置に違和感を唱える声が広がっている。



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