プロメテウスの政治経済コラム

プロメテウスは人間存在について深く洞察し、最高神ゼウスに逆らってまで人間に生きる知恵と技能を授けました。

11月2日(月)のつぶやき

2015-11-03 03:33:15 | 政治経済

米軍思いやり予算見直し 減額要求は当然だが 新基地経費は手つけず(jcp.or.jp/akahata/aik15/…)日米地位協定上も支払い義務がない「思いやり予算」の減額・廃止に向けての検討は当然だ。しかし辺野古の新基地建設費などには手をつけておらず、実際には負担は増える一方。


<続き>沖縄県民に犠牲を押し付けて国民の血税で米軍の新基地を建設してやる。これほどの売国があるだろうか。


これが新3本の矢…「希望出生率1.8」いい加減すぎる根拠(nikkan-gendai.com/articles/view/…)「希望出生率というのは新語で、(合計特殊などの)一般的に使われている出生率とは違う。驚きの“新事実”が明らかになったのは、先週末の民主党の厚労部会。


<続き>担当者は、国の調査で、結婚を希望する若者が約9割に上ることと、夫婦が希望する子どもの平均数が2人だったことを挙げて、「0.9×2=1.8」と説明したという。「こんな計算式で国家目標を立てるなんて安直すぎます。具体策を聞いても(担当者は)『これから検討する』と言うばかり」


<続き2>「安倍政権にとってはしょせん、安保法に対する国民批判をかわすための話題作りに過ぎないのでしょう。『希望』だから、数値が『1.8』でも『1.6』でも何でもいいのですよ」


日本郵政株式上場に見る売国大国ニッポン(uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2015/11/p…)日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命の株式が11月4日に上場される。郵政民営化は、悪名高い「年次改革要望書」で米国が要求し、小泉政権が強引に実現したものである。


米国は三つの「お宝」に目を付けた。
第一は郵貯の巨額マネー。
第二は簡保の保険マネー。
第三は日本郵政が保有する巨大な不動産資産である
これらは、すべて、日本国民共有の財産である。この巨大資産をかすめ取ることが米国巨大金融資本の目的である。


辺野古現地速報 : 怒りをもった人々を機動隊は止めることはできない!(labornetjp.org/news/2015/1101…)機動隊の誤算は、囲いから何人も抜けだしダンプの前に立ちはだかるのでなかなか規制ができない。その攻防が約1時間続き、機動隊に疲労が見られる。


<続き>機動隊はついに指揮を執る山城博治さんに襲いかかり逮捕するという暴挙にでる。山城逮捕での攻防でまた一人頭にけがを負う。この暴挙に反対住民の怒りは頂点に達し、収拾がつかない状態になる。しかたなく県警は山城さんを釈放した。


<続き2>ゲートでの激しい封鎖行動に恐れを抱いた安倍政権は、東京の警察本部から100~200名の機動隊を11月2日、月曜日に送り込むことを決定したという。県民と意志が全く通じないであろう東京の機動隊の暴力で本当に死人がでるのではと危惧する。


抵抗は次世代への義務(blog.goo.ne.jp/awamori777/e/9…)十九日は未明に安保関連法案が参議院で可決、成立した。辺野古テント村への襲撃はその直後に発生した。安倍晋三政権は、安保関連法が成立すれば次は辺野古に力を注ぐ、ということが言われていた。


<続き>。右翼グループの襲撃は、安倍政権の意図をよく理解したうえで、反対運動を暴力的につぶすために、タイミングを計って実行されたものと思える。警察権力を使って国が弾圧を加えるとともに、民間からは右翼団体が暴力と恐怖で反戦・平和運動をつぶしていく。それは1930年代にも行われたこと


<続き2>沖縄が日米の戦闘で壊滅的打撃を受けてから七十年の節目の年に、日本が米軍の下働きとして海外で戦争に参加する法制度が整えられた。そして辺野古では新基地建設に向けて海底ボーリング調査が強行され、高江ではヘリパッド建設が進められている。


<続き3>新基地建設を許せば、生まれ育ったやんばる・沖縄の将来は暗いものになり、いざ戦争となれば真っ先に攻撃を受けて、壊滅的打撃を受けるのが目に見えている。一人のやんばるんちゅ、うちなんちゅーとして、それに抵抗するのは次世代への義務である。


「新基地反対」世界に グリーンピース船が那覇入港(ryukyushimpo.jp/news/entry-164…)辺野古への新基地建設反対を訴えるため、国際環境保護団体グリーンピースのキャンペーン船「虹の戦士号」は1日、那覇新港に到着した。

3 件 リツイートされました

<続き>グリーンピースは同船を派遣することで、日本政府が県民の声を無視し、工事を強行しようとしている実態を世界に訴え、国際世論を喚起する狙いだ。


コラムニスト小田嶋隆氏 「言論弾圧は自主規制から始まる」(nikkan-gendai.com/articles/view/…)言論弾圧って、憲兵がやってきて、言論の自由を掲げる闘士をしょっぴくみたいなイメージがあるじゃないですか。でも、実際は違って、公安や警察が直接手を出すことなんてまずあり得ない。


<続き>戦前もそうだったけど、自主規制なんですよ。このテーマを書くと編集長がいい顔しないよ、読者の抗議はがきが殺到するよって。こんなふうに外側からやんわりと圧力がかかって書きにくくなる。ある種、言論に対する民意が言論の自殺幇助になる。


<続き>戦前の言論弾圧だって、そんなことを言うのは非国民だ、お国のためにならない、許すなって、そういう民衆がたくさんいたと思うし、今がまた、同じような社会になっていると思います。


<続き2>ユネスコの記憶遺産に南京大虐殺が登録された時、菅官房長官は分担金を減らすことを示唆しました。菅官房長官がああ言うのは、国民の方に『ユネスコはケシカラン』という応援の声があるのを感じたからだと思う。ああいう発言ができちゃう空気が、すでに存在しているんですよ。


「慰安婦」は性奴隷 論証 一橋大学園祭で講演会(jcp.or.jp/akahata/aik15/…)公娼は、当時の国際法や国内法、政治家や学者の発言、新聞の社説などでも「人身売買された性奴隷」として認識されていた。公娼が性奴隷なら、「慰安婦」は間違いなく日本軍専属の性奴隷。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。