プロメテウスの政治経済コラム

プロメテウスは人間存在について深く洞察し、最高神ゼウスに逆らってまで人間に生きる知恵と技能を授けました。

10月6日(火)のつぶやき

2015-10-07 03:44:30 | 政治経済

TPP大筋合意 交渉内容の公開と検証が必要だ(ehime-np.co.jp/rensai/shasets…)それぞれが国内の強い反発と深刻な課題を抱えた協定に、展望が開けるとは到底言い難い。大筋合意はゴールではないと肝に銘じてもらいたい。


TPPからの撤退、調印中止求める 日本共産党 志位 和夫(jcp.or.jp/akahata/aik15/…)「大筋合意」は、地域経済・雇用、農業、医療・保険、食品安全、知的財産権など国民の生活・営業に密接にかかわる分野で、国民の利益と経済主権を米国や多国籍企業に売り渡すものだ。


TPP オバマ氏「中国に世界経済ルールを書かせない」(asahi.com/articles/ASHB6…)これがTPPを巡るアメリカ支配層の政治的理由。TPPの経済的本質は、各国国民の生活の安心や安全のための規制を撤廃し、国家のうえに多国籍企業が君臨することだ。

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「何故日本のメディアはこの異常事態を報じない:孫崎 享氏」(asyura2.com/15/senkyo194/m…)世界は安倍氏をどう見ているか。 国連改革、日本を安保理常任理国入りと安倍首相は演説。でも誰も聞いていない。


「サヨナラ・ニッポン」世界のエリート層が日本を見捨て中国を選ぶ理由(mag2.com/p/news/31191?u…)日本を相手にしないのは、安倍のような政治の世界だけではないらしい。アメリカのビジネスリーダーはみな中国の方が仕事をしやすいといっている、とのこと。


米記者から「出来レース」批判された安倍首相国連会見(npo-iasia.org/i/archive/2015…)初めて日本の総理の会見に出たというアメリカの雑誌記者は驚きを隠さない。質問事項をあらかじめ提出しろという。そんなことは、アメリカでは記者倫理に違反する行為です。


<続き>「質問内容は権力側が予め検閲し、その答弁は予め準備されており、会見はその通りに行われる...ちょっと信じられません」国際基準に合わない日本の政権とマスメディアの癒着。それを何とも思わず批判しない国民。世界のエリート層が日本を相手にしないのがよくわかる。


愛媛・中村知事、伊方原発再稼働へ首相発言を評価(asahi.com/articles/ASHB6…
愛媛県の中村知事が原発事故時の責任をめぐる安倍首相の発言を「踏み込んで(発言を)いただいた」と評価したという。首相がバカなら知事も相当お目出度い。


<続き>「責任を取るということは可能でしょうか?」答えは「不可能です」ー人を傷つけたり、人が大切にしているものを損なったりした場合、それを「復元する」ということは原理的に不可能です。「ごめん」で済む話はたいていの場合、ないのである(内田樹)。



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