内閣府は29日、「景気動向指数研究会」(座長・吉川洋東大大学院教授)を開き、現在の景気後退が始まったのは2007年11月からで、02年2月から続いた「戦後最長の景気拡大」は07年10月を「山」に終わったと判定した。2002年2月から始まったとされる今回の「景気拡大局面」は5年9カ月継続したことになる。しかし、輸出産業を中心とした企業業績の伸びが賃金に反映されず、庶民には実感のないまま景気拡大は終わ . . . 本文を読む
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