麻生内閣が提出した第二次補正予算案の審議が始まった。自公与党は、なんとか13日に衆院を通過させ、野党の抵抗を受けても、憲法の「60日ルール」で衆院再議決が3月14日以降に可能となり、定額給付金の年度内支給開始を可能にするべく、やっきになっている。しかし、何のために2兆円ものバラマキをやるのか、公明党得意の選挙対策という以外にその目的さえはっきりしない。民主党は、これまた得意の政局演出で、「定額給付 . . . 本文を読む
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