加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

とうとう、ここもか・・・

2009-04-19 | ヨコハマ
近所の住宅街を久しぶりに歩きました。
「え?あ…とうとうここもか…」これが僕の第一声でした。



この敷地には2軒の平屋と、2階建の木造のアパートがありました。いかにも「懐かしの昭和」というたたずまいでしたが、いつ取り壊されてもいいと思えるくらい老朽化はしていました。



6部屋を構えた2階建の木造アパート。カンカンカン…と上がる時に音のする金属製の階段。その名残が写真に残されています。2軒の平屋の玄関それぞれには笠をかぶった裸電球が、夜になると温かみのある色で足元を照らしていました。狭い家だったのでしょうか、玄関脇の外には洗濯機が置かれていました。はげ落ちた壁やその他いろいろな事を総合して考えると、たぶん昭和30年代後期から40年代中期に建てられたものだったのではないでしょうか。味のある建物でした。
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「遥かなる絆」

2009-04-18 | 映像系仕事
本日4月18日よりスタートしたNHK連続ドラマ『遥かなる絆』(全6話)。
残留孤児をテーマにした物語です。原作は城戸久枝氏の「あの戦争から遠く離れて」(情報センター出版局/写真)。城戸氏の実父が残留孤児という実話ドキュメントです。
敗戦によって当時の満州にいた日本人は言葉では言い表せないようなご苦労をされました。その中の一人がまだまだ幼かった城戸氏のお父さん。そのお父さんが心優しい中国人に育てられて、やがて独力で国交回復前の日本に帰国。その苦難の人生と道のりを娘である城戸氏が綴っています。

このドラマの第5話にイタルはチョロっと登場します。冒頭、初めて祖国の土を踏み、実の父親と再会した主人公に質問を投げかける多くの報道&新聞記者。その中でただ一人「中国語で喋りかける記者」が私です。
真実を掘り起こすドラマですが、私を探してその熱演を楽しんでください 第5話・5月16日(土)21時~放送予定。

番組HP:http://www.nhk.or.jp/dodra/harukanaru/index.html
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オッサンばかり

2009-04-17 | 生姜焼き&中華

病み上がりなのにもうドンブリ飯に生姜焼き~~~…という訳ではありません。以前食べたのを紹介します
横浜駅西口の飲食街にある「とん太」の生姜焼き定食(700円)。定番の味で美味かった 千切りキャベツにはドレッシングなどがかけられていない。これがいい。トマトの陰にそっと隠れているマヨネーズがいじらしい 食べる人の意思を尊重して何もかけられていない、その姿勢がいいよね
元々居酒屋であるこの店、ランチタイムであるにもかかわらずおっさん達が生ビール片手に盛りあがっていました

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ピンクレディー

2009-04-16 | 温故知“旧”
え~と…、アイドルつながりという事で(汗)。じゅんぺーに続いてピンクレディー 日本中の子供たち、いや少年少女、青年たちを狂わせましたね うちの弟もレコードを集めてたな。中学時代には廊下で女子がコンビ組んで踊ってた 町中には玩具から文房具から食器類から自転車から…ピンクレディー一色に染まっていたよね。
で、我が家にあるのがコレ 昔のコンビニ…山崎パンとかの看板があるような店とかお菓子屋さんの店頭に立っていた旗。幟(のぼり)と言った方がいいのかな。高校卒業の時になじみの商店で頂いて来ました。弟のためにと思って来たのに、彼は複雑な顔をしていた
最近こういうの、見ないね。コンビニやスーパーばかりになっちゃったからかな。
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祝!じゅんぺー

2009-04-15 | 桜田じゅんぺー

おかげさまで昨日から社会復帰しております。相変わらず、胃には何となく「重み」を感じていますが、焦らず治していきます。

大好きなんです、桜田淳子さん 気が付けば昨日4月14日はじゅんぺーの誕生日だったのです おめでとう~~~~



初めて好きになったのが小学校5年生の夏。その頃親父の仕事の関係で中国に住んでいましたが、確か夏休みを利用して一時帰国していた時にテレビに出ていたじゅんぺーを見て一目惚れしたわけです 僕よりも年上なのでお姉さん的な雰囲気が好きになった理由かな。
速攻で近所の米屋の店頭に並べられていた月刊雑誌「明星」を買ったら、彼女の記事に「あだ名は“じゅんぺー”。知らないうちにみんなからそう呼ばれるの。」とありまして・・・。それ以来私もじゅんぺーとお呼びしております(笑)



彼女の歌はいろいろあれど、中でもこの「花占い」(74年ビクター)が何よりも好きです 「逢える逢えない逢える逢えない・・・あなたとガラス越しにくちづけしたい~ 私はまだ少女なのかなぁ~」 この歌を唄うじゅんぺーの後ろでドラムをたたくのが僕の夢です



中国からファンレターを書きました。手元に色紙がなかったので厚紙を切って白い紙を張って送りました そしたらその色紙にサインをしてくれて送り返してくれたのです 嬉しかったなぁ



「ねぇ!気がついてよ」(76年)。いつでも気づいてあげるから~~~(笑)。ドリフターズの「全員集合」でも、軽快にコントをこなして大笑いしたり、体操コーナーででんぐり返しをした後のガッツポーズの可愛さに僕の胸はキュン



雑誌「小学5年生」の付録、「声の年賀状」・・・ソノシートです これから一人でそーっと聞くことにします やべぇ、コーフンしてまた胃が痛くなって熱が出るかも・・・

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ご心配おかけしております

2009-04-13 | や・ま・い
メールやコメントを下さった方、ご心配くださった方ありがとうございます。微熱を併発して軽い風邪の症状も出ましたが、3日間横になりまくりで体が軽くなりました。ただ、胃についてはいまだに時折「キュ~」という痛みが走り、ダルさも感じられます



「年齢も年齢だし、胃や十二指腸のチェックを兼ねて腹部エコーと胃カメラをやりましょうか」という事で予約。今週末から随時検査をしてきます 胃カメラなんて今まで経験がないのでちょいと楽しみです。苦しいらしいけど



寝込んでいる間、外から聞こえてくる井戸端会議のおばさんたちのおしゃべりや楽しそうに遊んでいる子供たちのはしゃぎ声、或いはさお竹売りや廃品回収車のスピーカーからの声などを静かに聞いていました。普段は何気なく聞き過ごしてしまう「自然のBGM」を楽しみました

病院に行くために外に出たら、庭には春の日差しを浴びて顔を出し始めた芽やつぼみがありました



我が家の「顔」、柿の木です。今年も甘くて大きい実がなるのを楽しみにしています。



こちらはツツジ。うっすらと紫色が入ります。間もなく満開ですね。

私も身体に優しく過ごせるよう、ちょいと「のんびり」を意識しながらやっていきましょうかね
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急性胃腸炎

2009-04-10 | や・ま・い
激しすぎる痛みにダウンしました。点滴を打ってきましたが、多少の痛みとモタレ感が残っており、発熱はしていないのになぜか全身に筋肉痛のような痛みがあります。原因は「極度の疲れとストレスじゃないかな・・・」という事でした。
少し休みます・・・。
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桜と母校と思い出の・・・

2009-04-09 | 仲間・先輩・後輩
愛妻と「桜を見たいね」と話していたので、ならば!と思い、ヨコハマから東京の郊外に赴きました。



ここは三鷹市にある国際基督教大学の敷地内。数百メートルある一直線の歩道に、とにかくこれでもか!というほどの桜並木があります。めっちゃきれいです。この大学に併設されている高校に僕は在籍していました



その高校の正面です。受験後、高校合格!を確認して自宅に電話をかけた電話ボックスが今でも健在です



校舎はそのまま、僕のいた教室も昔と変わりません。30年近く経っているのに嬉しいことです。



僕が当時参加していたジャズのクラブ「器楽部」の練習風景です。校庭を歩いていたらジャズの音色が聞こえてきたのでついついその部屋に行ってしまいました。僕らがいた頃とは異なり、その腕前もかなり上達していて、演奏が終わったとたん、僕と愛妻はめいっぱいの拍手を送っていました



桜並木の花は吹雪となって散っています。思い起こせばこの時期に母校を訪れるのは卒業以来だと気づいた次第です。



帰途、青春時代を思い起こさせる店、吉祥寺の「サムタイム」に立ち寄りました。30年前と変わらず、大人好みの雰囲気に酔いしれました あの頃にこの店に一緒に行ったあの子はどうしているんだろう・・・
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一福

2009-04-07 | ヨコハマ
これまた私の隠れ家的なお店です
横浜駅西口の飲んべぇ横丁にある「一福(いっぷく)」です。8人ほどが座れるカウンターがあるだけの小さなお店です。「イタルのブログを見て来ましたよ~」と言えば生ビール1杯御馳走してくれるそうです(Byママさん)・・・だからと言ってそれだけ飲んでサヨナラ~はだめですよ
さてさて、探し当てられるかな・・・
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中華3点

2009-04-07 | 生姜焼き&中華
同じ「中華料理」でも趣の違う店とメニューを紹介します



まずは「日高屋」。数年前から東京・埼玉・神奈川・千葉を中心に展開しているチェーン店。基本的な「醤油ラーメン」が390円という安価が売りですが、僕はこの味があまり好きではなくしばらく遠ざかっていたのですが、友人に誘われ食べたタンメンは美味!塩味のスープと野菜炒めが絶妙に合っているのです。また行こうっと 490円。




横浜・戸部と桜木町の間にある中国人経営の「台湾料理・金葉(きんよう)」。屋台風チキンライスとして人気の「郷下鶏肉飯」。薄く衣をからませた鶏肉のから揚げを醤油味で味付けをしてご飯に乗せています。・・・あれ、今回はちょいと“つゆだく”になっちゃっている ベチャベチャになっちゃっている せっかく美味しいのにね。付け合わせは卵とトマトのとろみスープ。800円。





東京・下北沢にある老舗「来来軒」。日本人の日本人による日本人のための中料理店・・・というか昔ながらのラーメン屋さんです。名前からしていかにも・・・て感じです。オヤジが黙って作った料理をおばさんが「お待たせ~~~」と運んで来ます。聞けば50年近くやっているとか。注文したメニューは「自家製シューマイライス」。よくある餃子ライスもそうですが、シューマイライスとはいかにも日本人的発想です。付け合わせの醤油味のいわゆる中華スープとたくあんも王道です650円。
チェーン店や中国人経営もいいのですが、こんなラーメン屋さんに入ると「ホッ」としてしまう自分がいます。
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