ここのところ、地元・テレビ神奈川は往年のドラマを立て続けに放送してくれています。あぶない刑事、傷だらけの天使、探偵物語、ウルトラマンシリーズなどなどなど・・・
そして先日までは「俺たちの勲章」(1975年)
「太陽にほえろ!」ジーパン刑事でブレイクした松田優作と、「われら青春!」の主役教師役でいきなり人気者となった中村雅俊がタッグを組んだ刑事ドラマですね。
雅俊の役名が五十嵐貴久、優作が中野祐二。タカとユウジ。これが10年後の「あぶない刑事」のタカ(舘ひろし)&ユウジ(柴田恭兵)につながったのは単なる偶然ではないと思います。同じプロデューサーであったし。
舞台はヨコハマ。オープニングタイトルには赤レンガ倉庫をバックに立つ優作。これに憧れて私もこんな写真を撮ってしまうわけです
当時の赤レンガ倉庫を入れ込んだオープニングの場面と、ほぼ同じアングルから撮った現在。歴史を感じますね
「勲章」の後に放送されているのが「俺たちの朝」(1976年)
優作と同じく「太陽にほえろ!」を卒業したテキサス刑事・勝野洋が、小倉一郎・長谷直美と共に主役を演じた青春ドラマ
鎌倉・極楽寺を舞台に、大学生トリオが不器用ながらも大人への道を模索してゆく姿に共感した視聴者が多くいたため、極楽寺は観光スポットになり、廃線間近と言われていた江ノ電は復活し、その定着ぶりは現在に至っています。
メイン主役はあくまでも3人なのですが、秋野太作、森川正太という青春ドラマには欠かせない2人の存在が作品に奥行きを持たせていますね。この時、秋野氏の役名は“秋野太作”。役名をそのまま芸名にしたんですね。それまでは津坂匡章(or津坂まさあき)でしたね。
久々に見た青春ドラマ。観終わった時には涙腺が緩みました。ジーンと来ました。温かいんだよ、ドラマが・・・。
そして先日までは「俺たちの勲章」(1975年)
「太陽にほえろ!」ジーパン刑事でブレイクした松田優作と、「われら青春!」の主役教師役でいきなり人気者となった中村雅俊がタッグを組んだ刑事ドラマですね。
雅俊の役名が五十嵐貴久、優作が中野祐二。タカとユウジ。これが10年後の「あぶない刑事」のタカ(舘ひろし)&ユウジ(柴田恭兵)につながったのは単なる偶然ではないと思います。同じプロデューサーであったし。
舞台はヨコハマ。オープニングタイトルには赤レンガ倉庫をバックに立つ優作。これに憧れて私もこんな写真を撮ってしまうわけです
当時の赤レンガ倉庫を入れ込んだオープニングの場面と、ほぼ同じアングルから撮った現在。歴史を感じますね
「勲章」の後に放送されているのが「俺たちの朝」(1976年)
優作と同じく「太陽にほえろ!」を卒業したテキサス刑事・勝野洋が、小倉一郎・長谷直美と共に主役を演じた青春ドラマ
鎌倉・極楽寺を舞台に、大学生トリオが不器用ながらも大人への道を模索してゆく姿に共感した視聴者が多くいたため、極楽寺は観光スポットになり、廃線間近と言われていた江ノ電は復活し、その定着ぶりは現在に至っています。
メイン主役はあくまでも3人なのですが、秋野太作、森川正太という青春ドラマには欠かせない2人の存在が作品に奥行きを持たせていますね。この時、秋野氏の役名は“秋野太作”。役名をそのまま芸名にしたんですね。それまでは津坂匡章(or津坂まさあき)でしたね。
久々に見た青春ドラマ。観終わった時には涙腺が緩みました。ジーンと来ました。温かいんだよ、ドラマが・・・。
毎回ドラマの最後に出で来る「字幕」の言葉(訓示)が中学生の自分にジンと感動していた。
(岡田奈々が最高!)
最後の言葉ね。あれを読むととても大人っぽく感じたなぁ。
俺たちシリーズは、いい作品だよね。俺たちの朝の後の俺たちの祭 は暗いけど、今見るとなかなかいい作品です。