加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

本日のラインナップw

2022-05-03 | レコード

おっと。前回のアップから数日経ってしまったと思ったらGW突入していました。役者業の他に別の仕事にもついているのですが、GWはほぼ仕事。まぁ、毎年の事ですが。で、本日は貴重な単休ってことでのんびりとブログを始めちょいとPC作業

で、心地よく流すBGMは「太陽にほえろ!85 NEW BEST」(1985年・ポリドール)

七曲署捜査一係に新たにデューク刑事(金田賢一)をメンバーに迎えたタイミングでリリースされたベスト盤

ボス(石原裕次郎)山さん(露口茂)トシさん(地井武男)ドック(神田正輝)マミー(長谷直美)マイコン(石原良純)ブルース(又野誠治)、及びデュークの前任者であるラガー(渡辺徹)の各テーマ曲並びに「七曲署のテーマ」「男たちの挽歌」「復活のテーマ」など秀作を収録。テンションが上がります

本日流すレコードのその他のラインナップはこちら

左上)村八分「ライブ」(エレックレコード・1973年)

右上)ストロベリー・パス「大烏が地球にやってきた日」(フィリップス・1977年/再発盤/初盤は1971年)

左下)0座標「脛嚙りの一人言」(コロムビア・1973年)

右下)ティンパン・アレー「キャラメルママ」(パンナム・1975年)

平成や令和の若者によるスピーディーで複雑なコード進行や構成で、かなりノリノリのロックが”洗練された”ものであるとすれば、原点であろうこれら昭和のロック、エレキサウンドはどことなく単調で、情緒を持ちつつも社会への雄たけびを感じさせる、なんか”魂”を感じさせてくれる気がします。1970年代前半という時代背景もあったんだろうなぁ

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3 コメント

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あら、ティンパン! (加山君の先輩)
2022-05-05 21:16:14
こんにちは
私、「キャラメルママ」持ってます。
高校生でした。「これは70年代の間に買うべきだ」というよくわからないこだわりの為になけなしのお金を握りしめて駅前のレコード店に行きました。
2年前には林立夫さんの自伝「東京バックビート」を発売前に予約して買い「ああ、大人になったわ、私!」と思った次第です。先日、小坂忠さんが亡くなってyoutubeを懐かしく見たり聴いたり・・・。WOWOWで『風街オデッセイ2021』をみて「みなさんお元気そうでなにより」などと思ったりした今日この頃です。
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(;゚Д゚)訂正です (加山君の先輩)
2022-05-05 21:19:13
「東京バックビート族」です。ごめんなさい・・。
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Unknown (イタル)
2022-05-06 17:48:40
>先輩さん
日本のロック史を探っているとティンパン、キャラメル、ハッピーエンドに行き着くんですよね。その上にはフローラルとかあって。林立夫氏の本、興味津々ですがまだ買えてません💦
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