加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

PANTA逝く

2023-07-09 | レコード

”頭脳警察”のPANTAが逝きました。ガンとの闘病から6月に復活宣言したばかりでしたが・・・。

「PANTAX’S WORLD」(1976年/フライング・ドッグ(ビクター)

1975年に「頭脳警察」を解散した翌年にソロとしてリリースした1枚。竹中尚人(G/のちのチャー)、佐藤準(KEY)、山崎ジョン(PF)、和田ジョージ(DR)、井上茂(DR)、山村隆男(BS)、森田恭一(BS)、妹尾隆一郎(HARP)、他他他・・・実力派ミュージシャンを従えて制作された、ストレートロックあり、ブルースありの意欲盤。

PANTAの伸び行くボーカルが、聴く側の心を震わせてくれます。カッコいい。ただただ、カッコいい。

1月に他界した鮎川誠率いる”シーナ&ロケット”とは、昨年に”頭脳警察”としてジョイントライブをする予定も、PANTAの療養、鮎川の体調不良~他界により実現できませんでした。

この夏、空の上では鮎川、シーナそしてPANTAは熱いステージを繰り広げるでしょう。

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後期ピンクレディー3作品

2023-05-20 | レコード

ピンクレディー 1979年の3作品
1979年には6曲もシングルを発売していたんですね。驚き。どんな戦略だったのでしょうか?

「波乗りパイレーツ」(1979年・ビクター)

この頃のピンクレディーはアメリカ進出を計画していたこともあり、同年5月にはビレッジピープルのヒット曲「IN THE NAVY」を日本語でカバーした「ピンクタイフーン」をリリース。 次作の「波乗りパイレーツ」ではザ・ビーチボーイズがコーラスに参加。 そして遂に9月に全米デビューシングルとして「KISS IN THE DARK」の発売に繋げ、現地を拠点に活動スタート。テレビでは冠番組まで制作されました。

「キッス・イン・ザ・ダーク」(1979年・ビクター)

アメリカでの活動は順調だったようで、更に大人への脱皮という意味もあってか、「阿久悠・都倉俊一のコンビが『そろそろ、子どものお客を無視した、ミーとケイ、ふたりのための曲を作ろう』と話し合った上で作りあげた。」(Wikipedia記)と作られたのが「マンデー・モナリザ・クラブ」。こちらもアメリカのミュージシャンを起用しロサンゼルスで録音されたようです。

「マンデー・モナリザ・クラブ」(1979年・ビクター)

動画サイトで見ると、一見今までの楽曲とあまり変わらないようなリズムや作風、振付と思うのですが、年齢的にも成長した二人のパフォーマンスや雰囲気は、「アラベスクのような大人の色気を感じる」「この頃のピンクは素敵」といった反応が多かったようですね。確かにステキでカッコいいかも

前年の1978年の紅白歌合戦出演辞退、その後の事務所とのトラブル、プライベートでのゴシップ、そしてアメリカ進出に伴う日本での露出減少、更には松田聖子を筆頭とした新たなる歌謡アイドルやニューミュージックの台頭などにより、残念ながら人気が急落。帰国した1980年に解散宣言、1981年3月に解散コンサート@雨の後楽園球場・・・。当時高校生だった私は、「これが”時代の変化”なんだなぁ」となんとなく思った記憶があります。

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無念・坂本龍一

2023-04-08 | レコード

高橋幸宏氏に続いて坂本龍一氏も旅立ちました。YMOの2人が相次いで・・・。何とも言えない・・・ぽっかりと穴が開いた、と言うのかな。

 

「テクノポリス」(1979年・アルファレコード)

高校生だった僕らの前に、”新しい音””新しい音楽”を奏でるバンドとして現れ衝撃を与えてくれましたね。中国からの帰国子女の僕としては、真っ赤な人民服をまとっていた事に驚きました。「へぇ~、中国に関係のある人たちなのかな」と(笑)。

そのうちの一人である坂本龍一氏は、後年まさに”中国に関係ある人”として登場したのが大作映画「ラストエンペラー」(1987年)。旧陸軍の軍人であり、戦前の中国東北地方/旧満州にあった満州映画の甘粕理事長を演じていたのが坂本氏でした。インテリジェンスで気品ある出で立ち。実在した甘粕正彦とはイメージが違うものの、その存在感たっぷりのキャラクターはとてつもなく印象に残りました。

しかも敢えて「片腕」にしたのは、少なからず”過去を匂わせ”、周囲に”恐怖感を与える”という監督発案による演出だったようです。

 

「THE LAST EMPEROR」(1987年・VIRGIN RECORDS/UK)

坂本氏はこの映画では音楽をも手掛けており、オーケストラを率いてのサウンドは、大作をより一層壮大であり雄大に仕上げています。

誰もがひれ伏す皇帝という地位にありながら、幼少の頃から外界に出ることも許されず、傀儡国であるがゆえに権力をかざすこともできず、常に「閉じられた空間」にしかいられない・・・「扉を開けろ!」と心の叫びをそのままタイトルにし、切ない心情を表した「OPEN THE DOOR」が印象的です。

 

坂本龍一 永遠なれ。

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「0011ナポレオン・ソロ」オムニバス盤

2023-04-02 | レコード

過日、知人から頂戴した古い映画雑誌。1968年の巻頭ピンナップには「ナポレオン・ソロ」

いいですねぇ・・・ イリヤ(左/デビッド・マッカラム)とソロ(ロバート・ヴォーン)。私は4歳の頃、香港に住んでいてテレビでこの番組を見ていたようです。そんな記憶がかすかに・・・ほんのかすかにあります。だからなのか、私の場合スパイものというと「007」より「ナポレオン・ソロ」を先に思い浮かべます。

ドラマだけではなく、映画でも人気があったんですね。

 

「THE MAN FROM U.N.C.L.E.    AND OTHER TV THEMES」(1965年/METRO RECORD)

中古店で「ナポレオンのレコードだ!」と思わず購入したのですが・・・実は他のドラマのBGMも収録されているオムニバス盤でした(汗)。ちなみに収録されているのは「Mr.NOVAK」「BONANZA」「FLIPPER」「Dr.KILDARE」「NIGHT PEOPLE」などなど。いくつもの作品が収録されているのに、掲載されている写真はソロだけ。それだけ人気があって、ソロの写真を載せていれば売れたという事でしょう。これは70年代前半のブルース・リーブームと同じ現象ですね

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サウンハウス「有頂天」

2023-02-02 | レコード

ロックギタリスト・鮎川誠さんが旅立たれました。青春時代に知ったヒーローがまた一人・・・。

 

鮎川誠というと、もちろん「シーナ&ロケッツ」のギタリスト・・・なのですが、なぜか持っているレコードは、その前身とも言える「サンハウス」のファーストアルバム「有頂天」

 

「有頂天」(1975年/ブラックレコード)

”めんたいロック”と称される福岡を拠点としたロックバンドのパイオニアと呼ばれているのがサンハウスですね。そのタイトでストレートなサウンド/作風は攻撃的なイメージもあり、とにかく聞いてる者の身体に心地よく染み込んできます。「あ、これがロックなんだ!」と思わせてくれます。カッコいい ライナーノーツに記載されているメンバーは・・・菊(柴山俊之/ボーカル)、篠山哲雄(ギター)、奈良敏博(ベース)、鬼平(坂田紳一/ドラムス)そして鮎川誠。

収録されている1曲、「レモンティー」 おや・・・シーナ&ロケッツのレパートリーでもあるこの曲。当然ボーカルのシーナのイメージが強いのですが、菊の歌声もこれまたカッコいいです

2015年に星となった最愛のシーナの元に行った鮎川さん。どうぞ、昔と同じように仲良く、そして激しくロックしてください

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ヴェルベット・アンダーグラウンド

2023-01-27 | レコード

ちょいと前に、NHKのドキュメント番組で取り上げられていたアメリカのバンド「THE VELVET UNDERGROUND」/ヴェルベット・アンダーグラウンド。ネットによると1964年に結成し1973年に一旦解散するもメンバー間の交流は続いており、90年代に2度ほど再結成したようです。

「ARCHETYPES」THE VELVET UNDERGROUND(1974年・MGMレコード)

このアルバムは、元々1968年に発表した「WHITE LIGHT/WHITE HEAT」を、MGMレコードの「ARCHETYPESシリーズ」の1枚として、再販的にリリースされたもののようです。他にリリースされたミュージシャンとしては、ビリー・ホリデイ、チャーリー・パーカー、アレン・ギンスバーグ(詩人)、ザ・ブルース・プロジェクトなどがいるようです。

「WHITE LIGHT/WHITE HEAT」。ひずんだギターの音(ノイズ的な音)、ダラダラっとした歌い方、前衛的で怠惰的・・・というのが印象です。ネットで拝読したいくつかの記事によると”歌詞は暴力的であり、性的タブーやドラッグなどに言及”しているそうです。ノイズサウンドに乗っかての朗読、17分にも及ぶ訴えるような歌い方・・・その曲調や世相に立ち向かう姿勢は、日本の年60年代の反戦フォークを彷彿させます。

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THE WATER MARGIN/ゴダイゴ

2023-01-10 | レコード

久しぶりに地元ヨコハマにある中古レコード店へ 昨秋は、普段お世話になっている企業で多忙な日々を送り、クリスマス前にはコロナ罹患で忍ぶ日々を送ったため、自分へのお年玉(笑)として何かないかなぁ~とルンルン気分で訪れました

「な、な、なんじゃコレ

欧米で、アジアチックな雰囲気を表現する際によく使用される飾り英文字のタイトル。サンライズによってシルエットになっているバンドメンバーの姿。カッコいい・・・・・・ん「Godiego」 えあのゴダイゴ

『THE WATER MARGIN』(1978年/SATRILレコード/イギリス)

70年代~80年代のゴダイゴのアルバムについて、大まかには知っていたつもりですが、このジャケット/アルバムは初めて見ました。ちょいとググってみたところ、タイトルは日本のドラマ「水滸伝」(1973年・日本テレビ)がイギリスで放送された際の番組名。という事はサウンドトラック盤

ジャケット裏。メンバー:ミッキー吉野/浅野孝巳/スティーブ・フォックス/タケカワユキヒデのおなじみの4人の名前の他に、ドラムには浅野良治と原田裕臣、ギターに石川鷹彦。ふむふむ。ゴダイゴ結成時のドラマーは原田裕臣。2代目が浅野良治。ギター/浅野孝巳の弟ね。ふむふむ。このドラマー2人体制でサウンドトラックを作ったの?ギター・石川はメンバー?ふむふむ?でもジャケット写真は5人じゃないか・・・。「謎~~~~~~~~~!?」

    

このアルバムについての詳細を書いている方が数名おりました。敬意を表しつつ、簡単にまとめてみました。

1973年:日本でドラマ「水滸伝」が放送される。主題歌「夜明けを呼ぶもの」作詞・関沢新一/水木かおる、作曲・佐藤勝、歌・ピートマック・ジュニア(「ルパン三世」の主題歌を歌っている人です)。劇中音楽担当・佐藤勝。

1976年:イギリスBBCで「水滸伝」が放送され、人気を博す。日本語で歌われていたピートマック・ジュニアの主題歌を、英訳して欲しいとの要望を受けた日本側はゴダイゴに依頼。奈良橋陽子が英詩をつけ、タイトルを”THE WATER MARGIN”とし、バンドに加入したばかりの3代目ドラマー、トミー・スナイダーが歌を担当。

1977年:BBCから発売された主題歌シングル盤がヒットチャート37位に到達。A面/ピートマック版日本語主題歌、B面/トミー版英語主題歌。

1978年:ヒットを受け、BBCはゴダイゴのファーストアルバム「新創世記」の全11曲のうち「僕のサラダガール」を主題歌「THE WATER MARGIN」に差し替え、さらにアルバムタイトルも同名にして発売。

そのアルバムが冒頭で紹介したものです。つまりこれはドラマ「水滸伝」のサントラ盤ではなく、「1曲だけ異なる『新創世記』イギリス発売盤」なんですね。「新創世記」は石川鷹彦がサポートでギターを弾き、レコーディング途中に初代ドラマーの原田が脱退し、良治が加入といういきさつがあります。ゆえに「THE WATER MARGIN」の裏ジャケに記載されているメンバーはそのまんま「新創世記」のメンバーなのです。

ちなみに英語版主題歌「THE WATER MARGIN」の演奏者。イギリスで発売されたシングル盤にはゴダイゴと記載されているようですが、当時ドラマーが抜けたりベースが参加していなかったり、それでいて先にカラオケだけを作らなきゃいけないとかで、その演奏者はミッキー吉野、浅野孝巳、鈴木正夫(ドラム/ペドロ&カプリシャス)、長岡道夫(ベース/ショーグン)とのことです。

こちらが「新創世記」(1976年・SATRILレコード)。よーーーく見ると、両サイドにある写真。上記アルバム「THE WATER MARGIN」の表裏ジャケ写真ですねぇ~~~~~

でも・・・。この”日本テレビ”が作った”中国の物語・水滸伝”に関わったのがきっかけで、ゴダイゴは同じ日本テレビ制作「西遊記」の音楽担当になり、その結果”モンキーマジック””ガンダーラ”のヒットにつながったんですよね

 

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MY・GARO・NSP

2022-09-20 | レコード

「東京」マイペース(1974年・ビクター)

初めて聞いたのはいつだったのかなぁ。学生の頃か・・・たぶんラジオから流れてきたんだったと思う。「東京へは もう何度も行きましたね・・・美し都 花の都」というサビの歌詞に「東京って花の都なのか・・・」と素朴な疑問を持ったのを覚えています。「やっぱね、東京はすごいところ、華やかな場所ってイメージがあるんだよ」と地方から上京してきた友人が言ってたのも覚えています。そのメロディの優しさと切なさが身体に染み込んで離れず、後年に中古店で購入した一枚です

          

「君の誕生日」ガロ(1973年・コロムビア)

ガロと言ったら「学生街の喫茶店」しか知らなかったのですが、中古店でこれを見つけまして。 帯の【「学生街の喫茶店」に続いて又、大ヒット!】に釣られて購入。戦略にはまりました(笑)。シングル盤に帯があるなんて、レコード会社も力を入れていたんですねぇ。

大ヒットした後の曲という事でどんな感じかな・・・と思ったら、やはり失恋ソング、あの頃の回想曲、めめしさ爆発・・・でした。しかも間奏は「学生街の喫茶店」のメロディ。一粒で二度おいしい!というか大ヒット曲にあやかりすぎ(笑) 確かにこの「誕生日」が最初に出てもいまいちウケなかったかもしれません。曲調も歌詞もオーソドックスな悲しみフォークですからね。それに比べて「学生街~」のイントロの”ダンダンダン  ダッダ~ダンダンダン・・・”の重苦しさのインパクトが強かったし、間奏のオーボエのような音色が中近東の妖しさを醸し出しているのが印象的で新鮮に聞こえてウケたのでは?「君とよくこの店に来たものさ・・・」の出だしも、誰もが経験したであろうシチュエーションが共感を呼んだのかな。

         

「冬の花火はおもいで花火」NSP(1978年・キャニオン)

中学生の時にこれを聞いて、「大人っぽいなぁ~、オレ」となんか勘違いしましたね(笑)。こういうフォーク特有の優しいメロディを聞くと、そう思ったんですよね。ロックとか歌謡曲とかを聞いている時は”イェ~イ!青春だぜ!まっさかりだぜ~!”なんだけど、フォークを聞くとしみじみして、またまた「オレって大人だな・・・」。というわけで、当時リアルタイムで購入した一枚です。

しかし・・・冬の夜に1人で花火って、切ないけどステキな描写だとあらためて思いますね

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ゴールデン・浜田・静江

2022-09-12 | レコード

レコード棚をあさっていて目についた3枚

「24000回のキッス」ゴールデン・ハーフ(1972年・東芝)

軽いマンボのようなリズムでノリの良い曲です 作詞作曲が外国人だったので調べたら、元歌はアドリアーノ・チェレンターレなるイタリアのロック歌手が1961年頃に歌っていたようですね。ゴールデン・ハーフは”ハーフの集まり”という事で、日本的な歌謡曲よりも「黄色いサクランボ」を始め、外国曲のカバーをずっと歌っていたようですね。彼女たちのポジションを確立させるための戦略だったのでしょう。

ドリフの「8時だよ!全員集合」に出ていた元気なお姉ちゃんたち・・・で、その存在を知ったように思います。小学校2年の頃かなぁ。のちに刑事ドラマ「Gメン75」にカッコいい女刑事としていた出演していたのが森マリア。元気印だったエバちゃんどうしているかなぁ

      

「18カラットの涙」浜田朱里(1980年・CBSソニー)

悲しみの恋模様を歌った大人のムードに、フラメンコギターのような間奏が切なさを表しています。のちの中森明菜のような雰囲気がありますね

浜田朱里。当時の歌謡番組を見ていてちょいと気になった人です。落ち着いた、大人のような雰囲気の中に見せた笑顔が可愛かったような・・・。NHK「レッツゴーヤング」にレギュラー出演していたと思います。後に女優としてドラマにたくさん出ていましたね

      

「みずいろの手紙」あべ静江(1973年・キャニオン)

好き透ったような声で、優しく切なく歌うのが印象的ですね

いわゆる「アイドル歌手」という言葉が出始めた頃の一人ですね。天地真理や小柳ルミ子、南沙織・・・カワイイキャピキャピ~ではなく、きれいで明るくて清楚なイメージのそれでいてまだ大人の雰囲気があった女性歌手たち。 1978年の中村雅俊主演の青春ドラマ「青春ど真ん中!」の教師役(あだ名はビックリマーク)で知ったような気がします。コメディチックなんだけども、その髪型やワンピースのイメージからちょいとセレブっぽく見えて”憧れの先生”って感じでした

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田中真弓さんのレコード

2022-08-29 | レコード

声優の田中真弓さん 「ワンピース」のルフィ、「ダッシュ勝平」の勝平、「ドラゴンボール」のクリリン・・・などでご活躍。一度や二度はその声を聞いたことがあると思います。

朗読会や舞台での仲間の金月真美ちゃんや川﨑葉子ちゃん、今回の「ビーチサイドやまびこ」演出家の龍尺千秋さんが、それぞれ田中氏と懇意にしていることもあって、ここ数年舞台を見に来てくれる機会に恵まれました 今回の「ビーチサイドやまびこ」には来るのかなぁ?

「アニメトピアⅡ」(1982年・キングレコード)

その田中さんのレコードを、稽古場近くの中古店で発見。1982年当時、人気のあったラジオ番組「アニメトピア」のDJを務めていた田中さんと、同じく声優・島津冴子さんによるアルバム。レコードが出るほどですから、かなりの人気があったのでしょうね

1982年といえば松田聖子、石川秀美、早見優、河合奈保子、堀ちえみ、中森明菜・・・アイドル真っ盛りの頃。という事で・・・かどうかはわかりませんが、今が旬で元気なお二人なので、イメージとしてはどちらかというと早見優や石川秀美のような、元気な感じのアイドル歌謡が中心。聞いていてこっちまで楽しくなってしまいます。

いいもの見っけ!って感じです

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