5: 補液をしたら血圧が上がったから脱水だったんだと言う医者、
6: ある指標によって患者さんが脱水かどうかが分かると思っている医者、
7: CVPが低いとか脈が速いとかを理由に補液をしようと言う医者、
とは、補液の必要性について議論するのはやめよう。
脱水ではなくても、心室充満量の増加が心拍出量の増加に繋がる状態では、血圧は上がる。世の中にある補液の有用性についての研究は、補液をしたら心拍出量が増えるかどうかを、補液をする前に予測することができるか(fluid responsiveness prediction)についてであって、現在の状態が脱水かどうかを評価したものではない。そして、それらの研究のほとんどすべてにおいて、CVPやHRは役に立たないことが示されている。
ほっ。
集中治療的。
6: ある指標によって患者さんが脱水かどうかが分かると思っている医者、
7: CVPが低いとか脈が速いとかを理由に補液をしようと言う医者、
とは、補液の必要性について議論するのはやめよう。
脱水ではなくても、心室充満量の増加が心拍出量の増加に繋がる状態では、血圧は上がる。世の中にある補液の有用性についての研究は、補液をしたら心拍出量が増えるかどうかを、補液をする前に予測することができるか(fluid responsiveness prediction)についてであって、現在の状態が脱水かどうかを評価したものではない。そして、それらの研究のほとんどすべてにおいて、CVPやHRは役に立たないことが示されている。
ほっ。
集中治療的。