パンと珈琲日記~整形外科じゃなくて成形~

パン焼きと珈琲を趣味とするある整形外科医の日記

SOB-14でローストビーフ、あと諫早湾のジャガイモとか、Baby led weaning のこととか

2011-01-06 07:06:00 | サンヨーSOB-14 チャレンジシリーズ
SOB-14とスキレットでいつものごとくローストビーフを作った。この組み合わせは慣れてしまえば失敗がない。今回はムーランでグレービーソースも作った。

グレービーとくればマッシュポテト。たまたまいただきもののジャガイモがあったのでマッシュポテトを作った。実はこのジャガイモ、今話題の諫早湾干拓地で収穫された「ニシユタカ」という品種のジャガイモだ。ジャガイモと言えば北海道とばかり思っていたが、寡聞にして知らず、長崎はジャガイモの生産量が北海道についで全国第2位らしい。このニシユタカという品種は型崩れしにくいのが特徴らしく、本当はマッシュポテトなどにするのはもったいないようだ。でも、適度に甘みがあり、かなりおいしい。


諫早湾干拓地のジャガイモはかなり立派だ。

ゆで野菜は浜松のスティックセニョールというブロッコリーとカイラインという中国野菜を掛け合わせた品種で牛肉は信州黒毛和牛、といっても多分、正月用品のあまりで賞味期限ぎりぎりの割引で800gぐらいで1500円ぐらいだったのを仕事帰りに買ったものだ。家に帰った後、夜に作り、冷蔵庫に入れておいた。ローストビーフは冷めてもおいしいし、こういうお買い得品をねらって作るようにしている。








ところでうちの末の子も2歳7ヶ月で一度教えただけで子供用のナイフを使えるようになった。ナイフは口入れないこと、食べる時はフォークを右手に持ち替えて食べると食べやすいことなどを教えたら器用に扱って自分で食べている。今までの経験だとこれくらいの子供でナイフはなかなか使えなかったと思うのでこれもBaby led weaningの賜物であると思っている。



ローストビーフ

材料
牛肉:重さは700~1kgがちょうどよい
スパイス(肉1kgに対して 胡椒1~2g ナツメグ 0.5~1g 塩 20~30g 砂糖 10~15g 他パプリカなど)
にんにくひとかけ、みじん切りで
野菜。適当 玉ねぎ、長ネギ、セロリ、人参など
ラム酒、ワイン

1)牛肉をタコ糸でしっかりしばり、スパイスをまぶす。

2)SOB-14予熱開始 250度

3)スキレット(8インチ)でにんにくを炒め、そこに牛肉を投入し、両面をしっかり焼く。

4)野菜を加え炒めて火を消してラム酒を投入、焦げ防止に野菜で肉を覆い、オーブンへ

5)250度20分後、荒熱が取れるまでオーブンの中においておく(予熱で火を通す)。

6)下に記述するグレービーともに袋に入れて冷却 → 冷蔵庫へ

7)グレービーはワインでスキレットに残った野菜を煮てムーランで漉す。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿