逃げ帰った来ました。

台風８号がやって来る。

今日、９日木曜日には一旦帰ろうかと思っていたが、
早朝の晴天に騙され（？）ついつい大物の作業を始めてしまった。
昼に近づくに連れ空は暗く、風が強くなってきた。
問題はアクアライン。
強風になって通行止めになるのが最も怖い。
～で、異常な湿気で汗ダクのまま F 150 に飛び乗って帰国した。

本来は帰国しないで "SV" の様子を見守りたいのだが、
今週末はリュータロー＆ミズキが "SV 当番" なので私がDOX留守番。

気が付く限りの対策は施したが、強風と大雨が心配。
メインドッグラン・ウッドデッキのイスなども縛ったので、
台風一過で一番乗りの方はご面倒ですがセッティングをお願いします。



トイレハウスからメインドッグランに至る坂道に
滑り止めのゴムマットを敷いた。
中途半端な長さで申し訳ないが、店にも問屋にも在庫がない。
入荷したらキッチリとカバーするので少しお待ちを。



週末は天気が回復する見込み。
＜イタグレの集い 25回記念キャンペーン＞ に加え、
12日（土）はパピーデビュー会もあるので "SV" は大いに賑わいそうだ。

いい感じの日曜日

昨日までの雨で湿度が高く、
「快適」～とまでは行かないが良い天気に恵まれた。
＜イタグレの集い25回記念キャンペーン＞が始まって最初の週末は
多くのイタグレ達とオーナー様で賑わった。



ヒデさん作出の大きなズッキーニ。
ブルース君と比較しても30センチを超える大きさだ。
ブルース：「っなモン、食べられないんでしょ？」。



ところが、更に大きなズッキーニが登場！
全長約60センチ、ケイより重いので5～6kg はある。



ケイ：「なによアンタ、アタシのお尻より大きいじゃない」。



今週は木金あたりに雨が降るらしいが週末は回復する見込み。
またまた多くのご来場をお待ちしています。

ちなみに、昨日の日曜日もアクアラインで事故渋滞があった。
千葉へ向かって最も交通量の多くなる朝の8時～10頃が事故や渋滞のピーク。
できれば6時～7時台にアクアラインを通過することをお勧めする。

そして午前中の涼しい "SV" でタップリ走り、ランチを召し上がり、
午後は早めに戻られれば帰りの渋滞をまぬがれるし、
お帰りの後に「もう一遊び」「もう一仕事」なされるのでは？

只今、メインドッグランにナイトランが可能なライティングをテスト中！
近々に「渋滞回避ナイトラン」が始まるので乞うご期待！

週末の度に雨？

今日は7月4日の金曜日。
＜イタグレの集い 25回キャンペーン＞が始まって、
明日から最初の週末を迎える。
～なのに天気は不安定。
まあ、梅雨真っ只中なので仕方ないが・・・。
水瓶の睡蓮の花も、開くべきか閉じるべきか迷っていた。



ここ "SV" もクルクルと天気が変わる。
メインドッグランには屋根付きの休憩場ができたので、
「雨が怪しいかな？」～くらいなら是非お越し願いたい。
先日の「雨の確定日」もまさかの晴天となり、
ダービー＆ジョッキーのパパこと栗さんが作業に来てくれた。
村長ハウスの公民館（？）の開閉式窓を造るためだ。



今月から年末までのロングランで開催される＜イタグレの集い 25回キャンペーン＞は
あくまでも感謝祭であり、正規会員様への勧誘だけではない。
そのオマケとしてキャンペーン後の入会特別価格はご用意しているが、
取り敢えず「順風満杯（？）」に運営できるようになった "SV" の感謝祭である。
多くの協力者と創り上げてきた "SV" を、
より多くの方々とイタグレ達に知って頂くことが目的なので、
ジックリとユッタリとお楽しみ願いたい。

＜無料キャンペーン＞に起こしの際は、
トイレハウス内のカウンターにご用意してある名刺サイズカードに
日付・お名前・ワンコ名・人数等をご記入の上
備え付けのグリーンポストに投函願いたい。
その際、＜25回キャンペーン＞ご利用の印である 25 の文字をお忘れなく！



～と、ブログを完成させて外に出たら雨が止んで快晴となっていた。
改めて天気予報を見ると明日からの富津地方は曇り空に変わっている。
気象庁も睡蓮も、ヒデさんほどの正確さはないらしい。

ヤマグワさん、お疲れさまでした。

日曜日、早朝まで雨は残ったが、９時にはスッキリと晴天になった "SV" 。
朝が雨だったので渋滞の心配もなく、多くのイタグレ達とオーナー様がゆっくり遊んでいた。



「真面目なギリシャ人」～こと、モウコ＆ゼン家の Mr, アレックスがご友人を呼んで BBQ。
彼が学生時代に日本でのホームステイでお世話になったご家族とのこと。
いつも元気で楽しい Mr, アレックスだが、今日はよほど嬉しかったのかテンションが高かった。





ヤマグワさん、お疲れでした。

下の写真は 2010年６月２日の、現在は駐車場付近。
まだまだ自然感タップリで、今更ながらに
「もっと自然を残せなかったか？」～と自問自答する風景だ。



次の写真は３ヶ月後の９月８日。
進入路も形になり、中央やや左のヤマグワが
T 路路の目印になっていた。



年が変わり2011年６月17日。
梅雨の長雨＆大雨でヤマグワが根こそぎ倒れてしまった。
開発によって雨道ができ、老木には耐えられないストレスだったのだろう。
「伐採は最小限で」～を誓っていただけにショックだった。



山主ケンさんとヒデさんの懸命な介護で一旦は息を吹き返してくれたヤマグワ。



あれから３年も頑張ってくれたヤマグワだが、
今年２月の大雪の重さに耐えきれず、太い幹ごと折れてしまった。
それでも根元から新芽を吹き、存続と復活を願った。



しかし昨日、根元の新芽も枯れ、ヤマグワさんの一生が終わる日が来てしまった。
ヒデさんが悲しい面持ちでチェーンソーを入れる。
その後の私の作業となるユンボでの根の掘り起こしを容易にするためだ。



３年前に根こそぎ倒れた根っこは、思った通り細かい根を張っていない。
いとも簡単に引き抜けたヤマグワの根っこに「お疲れ様」を繰り返した。



ここに、立派なヤマグワが生きていたことを忘れたくなかった。
そこで石積みを造り、ヤマグワに代わるシンボルツリーを植えることになった。



新しい樹木を購入するのも味気ないので、
私が "SV" で増やしたソテツに加え、リュータロー＆ミズキの結婚式に配られた
シマトネリコを植えた。



優しいヒデさんが私に言った。

「木によって数年から数百年の寿命がある。ヤマグワやクヌギなんかは
10年ぐらいで幹をバッサリ切り倒し、（または自然に朽ち倒れ）
根元から出てくる新しい芽が大木に育って行く。
気にすることはない。寿命だよ」。

そう言われても・・・。
造成しなければ、もっと長生きしたかもしれない・・・。

ソンなコンなを繰り返しながら "SV" は形を変えて行くのであった・・・。

おしまい。