BOSSの壷

"Southern Valley" の日常とBOSSの《壷》をお伝えします。

明日は《イタグレの集い》。

2019-10-05 17:20:56 | ご報告
明日、10月6日(日)は《イタグレの集い》が開催される。
本来なら、秋の集いは徒競走なのだが、コースとなる夕陽ケ丘のフェンス&ドアの保安上の問題で徒競走は中止。明日は、のんびりマッタリの一日になりそうだ。

キャンプサイトのシャワーハウスも台風で倒れ、元の位置に起き上がらせたが使い物にはならない。まさか、壁の無い、むき出しのトイレで用を足せるツワモノさんもいないだろう。でもご安心。メインのトイレハウスは無傷です!





ドッグランのデッキの屋根も飛んだまま。鉄骨自体が反ってしまったので普及できていない。まあ、明日は曇りで気温も秋っぽいのでご勘弁を...

倒壊坂道の復旧。

2019-10-03 07:41:04 | ご報告
なんとか、大雨の降る前に。



巨大なエノキの木が倒壊し、今後、大雨が降ると崖が崩れて「洗濯小屋崩落」が予測される。「あー、やっぱり...」となる前に手を打っておくことが私の仕事。SV全体の普及作業は今やSV土木部を背負って立つダイジローに任せ、私は「放っておくとヤバイ場所」を黙々と直している。



それでも、「元に戻すだけは大嫌い」な私は、さらなる利便性とカッコ良さを求めてしまうのが悪いクセ。たぶんスタッフは「いつまでヤッてんだ...」と思うだろうが、ご来場者様の「わー、素敵になったね!」のお言葉をご褒美に頑張るのであります!



3枚目の写真は、軽トラダンプ120杯を積み上げて造成した坂道。もう、倒壊したエノキの根っこも地中に見えなくなった。
エノキが負傷から立ち直り、埋め戻した根っこから新たな命を芽吹いてくれることを願っている。

ピザ釜の修復。

2019-10-01 18:00:51 | ご報告
君津の森、「村のピザ屋 カンパーニャ」さんのオーナーシェフが、台風で壊れたピザ窯を整形手術してくださった。
被害を受けたのは前頭葉のあたりで、ピザ小屋の屋根が飛んだ時にぶつかった傷だ。彼の施した手術の箇所が乾燥したら、私の美容整形の仕事が始まる。



今回の台風ではご自身のお店も被害を受け、流行語にもなりそうな「隠れ停電」で、かなり不自由をなさったに違いない。それでもピザ釜の修理に駆けつけてくださるとは何とパワフルでハートフルな方なんだろう。



私など、広すぎるSVの修復に追われることを口実に、世話になっている方々のお手伝いにも行っていない。
彼を見習わなければ...。

巨大エノキの根っこ。

2019-09-28 17:46:04 | ご報告
ウエストサイドに降りる階段にあった巨大なエノキが台風で倒れ、助っ人男性陣によって根っこだけの状態にして頂いたが、その後の修復方法が定まらず膠着状態だった。数日後には次の台風が来そうで、大雨でも降ったら泥で埋まって修復が困難になってしまう。
で、ダイジローとコツコツと根っこの髭をカットし、ユンボで叩いて埋め戻した。

傾斜角度と降りるコースが大きく変わるので大量の土が必要になる。
今日は半日で軽トラダンプ25台を運んで坂道を延長した。
あと、最低でも200台分が必要になりそうだ。
でも、SV場内で大量の土が間に合うから、広すぎて持て余すなんて言ったらバチが当たります。


杉の森

2019-09-23 05:34:23 | ご報告
ここはメインドッグランとサウスドッグランに隣接した「杉の森」。
300坪の土地に100本以上の杉が密生しているが、今回の台風で多くの杉が根こそぎ倒れた。



爆撃を受けたような杉の森の現状を地主に説明すると、ご自宅も甚大な被害にあわれた地主は、「アンタの好きにしなさい」との答え。
『元に戻すだけは大嫌い』な私はスタッフと相談して全ての杉の伐採を決意。
杉の森を第3のドッグランに拡張すべく、それを想定した災害復旧に着手した。



もちろん、優先すべき復活作業は山積みだが、先を見据えた作業を行わないと時間と費用の浪費になる。

3分割のドッグランにするのか、メインとつなげて広大なドッグランにするのか、隣接地との高低差は? 雨水の流れは? などなど様々な考察すべき案件を検証しつつ、作業を進めてゆきたい。

この10年間で、土地の形状を変えることの難しさに悩まされた私は、決して「絶対にコウなります」なんて言い切れないことを学んだ。だから、この話も確定的ではない。あくまでも予定であり、希望であることもご理解願いたい。

その予定だが、来年の3月に「芝張り」に持ち込みたいと思っている。
それまでの整地作業には多くの時間を費やすが、人出こそ最大の武器なので、皆様の地道なご協力が必要になること必至だ。
僭越ですが、今からお願い申し上げます!