Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

朝ご飯の前は・・・・ぽっくり寺でお願い?

2011-10-26 20:02:04 | 旅行記

今回の飯山は連泊

我が家としては珍しいことである。しかし 今回それが徒となった。 二十人弱の団体さんと一緒になってしまったから いえ 団体さんが悪いと言うのではないです。 この団体さん今回で信越トレイル打ち上げになるらしく テンション上がりっぱなし。

おめでとう・・・・と言いたいのですが  少々テンション上がりすぎているようです。 二日とも部屋で宴会 お互いの部屋をぱたぱたと行ったり来たり・・・・

Syuumeigiku

12時過ぎてもそれは続き 少々寝不足

朝 早くに目が覚めてしまった。 眠いのにぃ

「前に すきー場の近くまで散歩したときお寺があったよ。 行ってみよう。」と亭主。 朝6時に宿を出てお散歩することに・・・・とほほ

Syuumeigiku2
朝は こ寒い

上着を羽織って ぶらぶら

Hana5

あらら こんなところにお寺があったんだね? あじさい寺って書いてある。

本当にスキー場のすぐ脇だった。 高源院 曹洞宗のお寺です。 1295年はじめ真言密院として開山したけれど1400年曹洞宗のお寺になった。。。。らしい。

Sandouこの一本の道だけが時代をさかのぼる特別な道みたいになって・・・・奥の方に階段が見える

あとで知ったけれど このお寺民宿もやっていらっしゃるとか

民宿って・・・・

宿坊は民宿って言わないんじゃ無いの?

Kaidan古いだけあってなかなか趣があります。

あじさい寺の名前の通り 両脇にびっしりあじさいが植えられて

こんもりしてます

階段を上りきったところに 住職さんがお花の手入れを。。。。

こんな早くに  どうしよう? 引き返そうか?

と 住職さんと目が合って 「おはようございます。」 元気の良い住職さんは 「本堂あけてあげるから 上がってって・・・」

Pokkurikannon
あはは なんやこれ?

本堂の入り口に ぽっくり観音様

「ぽっくり履いているからな ぽっくり観音様や」

無病 一病 多病 息災って

そうだね 病気はしないに越したこと無いけれど 少し病気を持っていると 自分の体と向き合うし お医者様に行くこともふえるし・・・・

考えようによってはきっと良いことだよ。

父も 定期的に通っていた病院で 定期的にやっていた血液検査で癌が見つかった。

中にあげてもらって 朝早くから仏様を拝ませていただいて なんだか良い気持ちになって・・・

そういえばおなか空いた  宿へ戻ろう

Nioumon

本堂は大きくないけれど 厳かな感じはなかなか有り難いお寺でした。 「私は細かいこと気にしないから」と ご住職は言ってくださったけれど 写真は敢えて撮らなかった。 心の中に撮してきたよ。

コメント
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