グリンパル高原荘 関田峠から新潟県へ一キロにも満たないところにある。
ここには信越トレイルの情報センターもある。 行こうと思ったら 何と靴を脱がないといけなかった。 登山靴を脱ぐの面倒だから諦めた。 食事も出来るけれど 信越トレイル歩くつもりで宿でお弁当も作ってもらっている。
しょうがない ベンチに座って 新潟県側(上越市になるのか?)を見下ろしながら ご飯を食べる。
眼下にはキャンプ場だろうか 広く開けた場所がある。更に目を遠くにやると日本海が そして佐渡島が・・・・・と言いたいところだけれど お天気が良い割には ガスっていて何も見えない。 この秋はこんなんばっかり まるで春霞
何で後ろにピントが合ってるんや もお~
さて ぐずぐず時間を潰してもまだ一時前
関田峠に車を駐められるか見て(もう帰った人もいるかも知れない)その後 その辺を歩いてみよう。 あ こちらから向かえに行くのも良いかもしれない。 だって もし予定より早く着いたら亭主迷子になっちゃう。
峠に無理矢理車駐めて 歩き出した。
歩きやすく気持ちの良い空間である。
紅葉はまだ早いよと言われていたので 期待はしていなかったけれど 所々ブナの黄色が見える。
櫨科の木だろうか 赤が美しい。
こんな感じ好きです。 トンネルみたい
明るいので不安もありません。 先に行って鍋倉に立っていたらびっくりするぞ~
う~~んと迷いながら えいっ と左に下っていく。
急に道が狭くなる。 私の怪しげな行動は 目的がしっかり決まっていない証拠 仕方ない
あまり人が通らない道だけれど 写真撮りたいだけに紛れ込んだ人に出会うことも
おや こんなところに湿原が・・・ちょっと陸地化している感じもあるけれど
春先にはどんな花が咲くのだろうか?
秋には?
回れるような道が無いので 元の道に引き返し 池巡りコースを続ける。
池無いけど・・・
まだかなぁ?
池がちっとも見えなくて心細くなっていたから 道の真ん中に何かいるように見えたんだよね・・・
おそる おそる。。。。そ~っと そ~っと
なんだ~ 切り株だったよ
やったぁ
池は風も無く鏡のように 木々を映し混んでいる。
しかしまだ先が見えないよ
それとも花の痕?
ちょっと素朴で良い感じ これも好き!
湖畔の道は明るい
向こう側に 山小屋のような建物が見えたと思ったら まもなく車道へ出た。
ここへ来るのかぁ
更に もう一度池の反対側を回ると筒型峠と関田峠の真ん中に出る。 行こうか?・・・と少し迷うも 止める。
一行が思わぬ早さでついているといけないので・・・・
途中にあるブナの木コースを通って関田峠に向かう。
少しのんびりしたあと 峠に行く。
第四セクションを歩く夢は叶わなかったけれど 代わりに亭主が行ってくれた。私は 信越トレイル以外にも気になっていた飯山の山をのんびり散策できた。 ま良かったとしましょう。