Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

もう一つの棚田 飯山福島新田

2010-10-26 23:41:33 | 旅行記

姨捨から飯山まではひとっ飛び。 あの電車の旅は何だったんだろう?って思って可笑しくなります。 ま あれはあれでよかったんですが

Itibaato 飯山インターを降りたことは確かだけれど ここがどこだったのかどうしても思い出せない 駅の方に向う途中であることは確か。 例のごとく巨木大好きなピーちゃんがめざとく見つけた巨木。(後で解った 。姨捨からインターに行く途中だった。つまり千曲市)

Keyaki

鎌倉時代に立った神社だそうで 川中島を守る先の森神社という意味らしく斎の森神社。

鎌倉時代から八の日に市が立っていたらしい。新嘗祭では大祭の出発神社として伝統を受け継いでいるとか  そんな昔からここにあるのだから大きいはずだね ヒノキ君

その後高橋まゆみ人形館 正受庵を経てまたあの瑞穂地区にやってくる。 またかって思う人は飛ばしてください。

雨脚も強くなってくるので急いで神戸の大銀杏へ  ここは私が前にタクシーの運転手さんと木下に潜り込んで探検をしたところ

Ooicyou やっぱりでかい。 巨木好きのピーちゃんに見せたかった。乳根 解るだろうか? 雄の木にできるっていうからなんだか不思議。

Ooicyou2 突然の大雨。風も強くなってきている。木下に入って見るとあらら 不思議あまり雨に濡れないんだよね。

よほどやめようかと思ったけれど 車だからと 福島新田まで上ってみる。 道路は工事中で 阿弥陀堂の案内に従って迂回路を。。。せまっ

こちらは まだ稲が残っている場所もある。

Tanada1_2 緩やかに前方へ下っている棚田 遙か向こうに白く見える線は千曲川である。 お天気がよかったら飯山の町が棚田の向こうに見える。 今気づいたんだけれど手前の田んぼの水の中に2010 棚田の文字が稲で書かれている。

Tanada2_2

Kosumosu 雨で これ以上は無理と今日の宿に向うことにした。今回は木島平

だんだん飯山に染まっていく。

 

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棚田の秋  姨捨から

2010-10-26 17:07:47 | 旅行記

去年 青春18切符で出かけた姨捨の棚田。 田毎の月が見てみたいけれど 時期が難しい。そうだ まだ秋の棚田を見ていないよ・・・というわけで 斑尾山に行く途中に寄ってみる。

姨捨のスマートICから出ると くねくねと下に降りていくだけで 長楽寺の駐車場に出る。反対側は市の駐車場? 

Tikuma まずお寺の大きな岩の上に上ってみる。 ここから千曲の町の様子が見える。 あまり土地のことは解らないものの川中島方面まで伸びやかな景色が広がっている。

Kannondou 観音堂の左側の大きな岩に上れるようになっているんですね。 罰が当たりそうですけれど。

Tumerenge

Hototogisu 車をお寺の駐車場に駐めたこともあってご挨拶代わりに 庫裡でお抹茶をいただく。

お庫裡さん手作りの庫裡の渋皮煮 小布施の栗落雁 瓜の漬け物

ここではいつもあふれるようなおもてなしをいただく。

Ocya

早くもまったりしてしまって・・・・実は外は雨 今回は宿を取っての計画だったから雨が降ってもやめるわけにいかず 明日の信越トレイルが晴れていたら良いさ。。。と少し破れかぶれの気分

俳諧の聖地といわれるだけあって 芭蕉の面影塚はじめたくさんの俳人の俳句がこれまた風情のある石にかかれて立っています。それを読みながら 外に出るとそこが棚田です。

Hana1 Konpeitou これはいったい何? なすびのようだけれど小さな花が咲いていて 同じ植物にゴルフボール大の金平糖のような実がついている。毛むくじゃらだ~

しばらく棚田の風景が続きます。

Tanada1 Tanada2

Tanada3 Tanada4

Hana2 Mizosoba 時々 野の花を愛でながら

ミゾソバ? ママコノシリヌグイ? 毛の堅さを確認するの忘れました。

Cyourakuji 振り返ると長楽寺。 ずっと前からこの棚田を見守ってきた。

Hana3

姨捨の棚田は収穫の時を終えてすっかり秋深まる。

これから厳しい寒さがやってきます。 今度この地に緑が芽吹くのはいつでしょうか? また棚田に水が入ったときに来てみたいです。

コメント (2)
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