太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(19日更新)

2015-01-19 13:15:29 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■01月の特異日■
画像へのリンク
※01/02リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
1/19
 --- ---
1/18
 --- ---
1/17
 --- ---
1/16
 12:16 C1.8
 01:38 C2.6

※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 01月12日 111 ※07日目
 01月13日 093
 01月14日 089
 01月15日 062
 01月16日 075
 01月17日 049
 01月18日 078


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
01/12 sum14 Max3
01/13 sum12 Max4
01/14 sum09 Max3
01/15 sum10 Max4
01/16 sum16 Max3
01/17 sum05 Max2
01/18 sum04 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
18日は「静穏」でした。



■潮の切り替わり■
01/19 中潮(28.1:晦日月)
01/20 大潮(29.1:朔)【新月】
01/21 大潮(00.6:既朔)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
01/20 18時43分:大寒(太陽黄経300°)
01/20 22時14分:●新月
01/21 18時40分:小惑星ジュノーが地球に最接近(1.3242天文単位)
01/21 22時19分:D/1886 K1ブルックス彗星が近日点を通過(周期5.7年)
01/22 05時07分:月の距離が最近(0.936、35万9645km、視直径33.2′)
01/30 11時02分:C/2014 Q2ラヴジョイ彗星が近日点を通過
01/30 21時40分:7P/ポン・ウィンネッケ彗星が近日点を通過(周期6.3年)


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
新しい黒点群が2つカウントされました。黒点数は78個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2263,2265,2266です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
南半球西寄りに2265、東寄りに2266がカウントされました。
北半球東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです。

[黒点数変化]
2259:(↓)14→05個 [β→β]
2261:(→)01→01個 [α→α]
2263:(↓)04→02個 [β→β]
2265:(新)07個 [β] ※南半球西寄り
2266:(新)13個 [β] ※南半球東寄り
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日と同等で低い状態です。
フレアはリストへの掲載がない小さなフレアが発生した程度です。
北半球東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があり、こちらの活動領域で小さなフレアが発生しているようです。
西側にフィラメントが浮いているようです。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも継続して注意


■CME到着予測■
ありません


■太陽風■
350km/s前後で推移していましたが、少し下がり、現在330km/s前後で推移しています(所々400km/s近くまで上がったようです)。
磁場は南北に振れていましたが、北に振れたり南に振れたりしています。現在北寄り。
※西側に小さなコロナホールがいくつかあります。これらの影響が19日くらいから届き始めるかも。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
ガタガタしたラインながらも動き自体は穏やかだったのですが、01/18 22時(UT)くらいに少し乱れがあり、01/19 01時(UT)頃、少し反応が出ています。
この後乱れが出るようなら注意。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
01/18 15時(UT)くらいにトゲのような反応がありましたが、それ以外は概ね穏やかな推移です。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
概ね穏やかな推移です。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
コメント
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