太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(26日更新)

2015-01-26 12:16:33 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■01月の特異日■
画像へのリンク
※01/22リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
1/26
 --- ---
1/25
 --- ---
1/24
 16:33 C2.0
 00:50 C3.7
1/23
 11:48 C4.3
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 01月19日 062
 01月20日 057
 01月21日 050
 01月22日 063
 01月23日 070
 01月24日 057
 01月25日 065


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
01/19 sum03 Max1
01/20 sum05 Max2
01/21 sum19 Max3
01/22 sum19 Max3
01/23 sum09 Max2
01/24 sum11 Max3
01/25 sum06 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
25日は「静穏」でした。

※12時現在、沖縄にスポラディックE層あり


■潮の切り替わり■
01/26 中潮(05.6:弓張月)
01/27 中潮(06.6:宵月)【上弦】
01/28 小潮(07.6:九夜月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
01/30 11時02分:C/2014 Q2ラヴジョイ彗星が近日点を通過
01/30 21時40分:7P/ポン・ウィンネッケ彗星が近日点を通過(周期6.3年)


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は65個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2269,2271です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
2268の磁場タイプはβγ型のままです。要注意。
北半球東寄りに2271がカウントされました。
東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです。
2267はカウントされなくなりました。

[黒点数変化]
2266:(↑)03→03個 [β→β]
2268:(→)08→10個 [βγ→βγ] ※南半球東側
2269:(↑)04→03個 [β→β]
2271:(新)09個 [β] ※北半球東寄り
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日よりやや上がっています。
2268の磁場タイプはβγ型のままです。
フレアはリストへの掲載がない小さめなものばかりですが、2268と北半球東端の活動領域で発生しています。東端の活動領域、やや活発かも。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも継続して注意


■CME到着予測■
ありません


■太陽風■
引き続き、370km/s前後で推移しています。
磁場は南に振れたり北に振れたりしていましたが、南に強く振れています。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
01/25 03時(UT)くらいから落ち込みは、小規模でしたが、01/26 02時(UT)頃から急激に落ち込んでいます。
この後乱れが出るようなら要注意。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
所々小さなトゲのような反応はありますが、大きな乱れは反応は出ていません。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
UTで26日に変わる少し前にやや乱れましたが、それ以外は概ね穏やかな推移です。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
コメント
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