太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(07日更新)

2014-04-07 12:26:58 | まとめ報告
まとめ報告です

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■4月の特異日■
画像へのリンク
※04/02 リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出

4/ 7
 05:54 C3.9
4/ 6
 --- ---
4/ 5
 19:37 C1.9
 18:41 C1.6
4/ 4
 23:47C6.2
 22:33C8.3
 12:26 C5.5
 03:15 C5.3
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 03月31日 129 (※59日目)
 04月01日 124 (※60日目)
 04月02日 126 (※61日目)
 04月03日 137 (※62日目)
 04月04日 174 (※63日目) ※訂正されました
 04月05日 172 (※64日目)
 04月06日 127 (※65日目) ※前日差 -45


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
03/31 sum08 Max3
04/01 sum05 Max2
04/02 sum03 Max1
04/03 sum10 Max2
04/04 sum08 Max2
04/05 sum17 Max4
04/06 sum03 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
06日は「極めて静穏」でした。

※12時現在、国分寺にスポラディックE層あり


■潮の切り替わり■
04/07 小潮(07.3:宵月)【上弦】
04/08 小潮(08.3:九夜月)
04/09 小潮(09.3:十日月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
04/07 17時31分:上弦(月面Xが見える)
04/08 23時52分:月の距離が最遠(1.052、40万4500km、視直径29.6')
04/09 23時40分:124P/ムルコス彗星が近日点を通過(周期6.0年)
04/10 03時41分:C/2002 S5ソーホー彗星が近日点を通過(周期5.8年)
※2014年04月14日、火星が最接近します。


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は127です。100個超え65日目。前日差、マイナス45個。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は2026、2027、2028、2029、2030、2031です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
北半球西側に2031がカウントされました。
2022はカウントされなくなりました。

[黒点数変化]
2021:(↑)28→08個 [β→β]
2026:(↑)40→14個 [β→β]
2027:(→)07→07個 [β→β]
2028:(→)05→03個 [α→β]
2029:(↓)03→02個 [β→α]
2030:(→)18→18個 [β→β]
2031:(新)05個 [β] ※北半球西側
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
※食の時間帯があります(データが取れない時間帯あります)。

X線チャートのレベルは昨日より下がり、低レベルです。
フレアは小さ目なものばかりでしたが、C3.9が新しくカウントされた2031で発生しました。(北半球西側)
太陽の活動は落ち着いているようですが、表面にフィラメントが浮いているので要注意。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意



■CME到着予測■
ありません。


■太陽風
410km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在350km/s前後と低速な状態です。
磁場は、ほぼフラット



■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
>=2.0MeVのラインは03/31 18時(UT)以降続いていて、断続的な乱れだったのがまた激しく乱れるようになりました。
>=0.8MeVのラインは、04/05 12時(UT)前後、21時(UT)前後と、04/06 03時(UT)前後、UTで7日に日付が変わった頃に反応が出ています。ご注意ください。

●プロトン
下がり始めていますが、少し高い状態はもう少し続きそうです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
04/05 12時(UT)に強めの反応が出ています。その後、ギザギザしたラインが04/06 09時(UT)くらいまで続きました。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
UTで6日に変わるころからは少し落ち着いたのですが、04/06 12時(UT)以降、動き自体は穏やかですが、ギザギザしたラインになっています。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
コメント
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