太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(09日更新)

2014-04-09 15:27:53 | まとめ報告
まとめ報告です

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■4月の特異日■
画像へのリンク
※04/02 リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
4/ 8
 --- ---
4/ 9
 --- ---
4/ 7
 22:19 C1.7
 15:21 C4.0
 12:33 C1.9
 05:54 C3.9
4/ 6
 --- ---
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 04月02日 126 (※61日目)
 04月03日 137 (※62日目)
 04月04日 174 (※63日目) ※訂正されました
 04月05日 172 (※64日目)
 04月06日 127 (※65日目) ※前日差 -45
 04月07日 106 (※66日目)
 04月08日 094 ※ようやく100個を下回りました


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
04/02 sum03 Max1
04/03 sum10 Max2
04/04 sum08 Max2
04/05 sum17 Max4
04/06 sum03 Max2
04/07 sum11 Max4
04/08 sum08 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
08日は「静穏」でした。



■潮の切り替わり■
04/09 小潮(09.3:十日月)
04/10 長潮(10.3:宵月)
04/11 若潮(11.3:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
04/09 23時40分:124P/ムルコス彗星が近日点を通過(周期6.0年)
04/10 03時41分:C/2002 S5ソーホー彗星が近日点を通過(周期5.8年)
※2014年04月14日、火星が最接近します。


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
新しい黒点群が回り込んできました。黒点数は94です。100個超えは66日。ようやく100個を下回りました。(まだ多いですが)
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は2030です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
北半球東端から2032が回り込んできました。少し大き目なようです。
2021、2028はカウントされなくなりました。
2026が黒点数を増やしています。

[黒点数変化]
2026:(→)10→16個 [β→β]
2027:(↓)04→03個 [β→β]
2029:(↓)02→01個 [α→α]
2030:(→)04→03個 [β→β]
2031:(↑)07→07個 [β→β]
2032:(新)04個 [β] ※北半球東端
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
※食の時間帯があります(データが取れない時間帯あります)。

X線チャートのレベルは昨日より少し下がりました。
黒点数が67日ぶりに100個を切りました。
今のところ、太陽の活動は穏やかなようですが北半球東端から回り込んできた2032は少し大き目なようです。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意



■CME到着予測■
ありません。


■太陽風
430km/s前後で推移していましたが、徐々に上がりました。現在、400~500km/sくらいで速度にバラ付があります。
磁場は、ほぼフラットな推移でしたが、現在はやや北寄り
※南半球に大きなコロナホールがあります。こちらの影響は12~14日にかけて届き始める模様。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
>=2.0MeVのラインは03/31 18時(UT)以降乱れが続いています。
>=0.8MeVのラインは、04/0812時(UT)くらいに反応が出ています。ご注意ください。

●プロトン
下降傾向にありますが、まだ少し高い状態です。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
4/08 12時(UT)~15時(UT)くらいにかけて少し反応がありました。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
04/08 14時(UT)前後に少し乱れがありました。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

コメント
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