太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

■速報■ 少し大き目な中規模

2014-04-18 22:12:03 | 速報
少し大き目な中規模太陽フレアが観測されました。


4/18
 21:32 M7.3 ☆(2036?)→04/20 04:32

※値と時刻は速報値
※時間は31時間後の目安

衛生画像で見る限りは2036で発生したようです。位置的に要注意。



続報は明日のお昼で報告します。

by dorachi

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太陽フレアと黒点数(18日更新) ※チャートに乱れあり

2014-04-18 13:11:19 | まとめ報告
まとめ報告です

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■4月の特異日■
画像へのリンク
※04/02 リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
4/18
 01:23 C2.4
4/17
 20:37 C3.9
 14:58 C1.8
 09:01 C2.5
 04:41 M1.0 ☆(2035)
4/16
 21:38 C7.5
 17:34 C5.3
 17:10 C4.5
 16:08 C3.0
 14:01 C2.9
 12:03 C4.1
 10:52 C3.0
 10:07 C1.9
 02:43 C7.3 (2035)
4/15
 21:33 C3.6
 18:42 C4.4
 18:15 C8.6 (2035)
 15:31 C3.6
 12:09 C4.3
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 04月11日 083
 04月12日 074
 04月13日 095
 04月14日 105 ※1日目
 04月15日 149 ※2日目【前日差+44個】
 04月16日 245 ※3日目【前日差+96個】注意!
 04月17日 296 ※4日目【前日差+51個】注意!


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
04/11 sum09 Max2
04/12 sum21 Max4
04/13 sum15 Max3
04/14 sum06 Max1
04/15 sum05 Max2
04/16 sum05 Max2
04/17 sum16 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
17日は「やや擾乱」でした。

※12時現在、山川にスポラディックE層あり


■潮の切り替わり■
04/18 中潮(18.3:寝待月)
04/19 中潮(19.3:更待月)
04/20 中潮(20.3:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
04/22 16時52分:下弦
04/23 09時24分:月の距離が最近(0.962、36万9765km、視直径32.3')
04/23 11時28分:C/2001 Q1ニート彗星が近日点を通過(周期6.4年)
04/29 15時14分:●新月(南極で金環日食、オーストラリアで部分日食)


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は296個です。前日差+で51個です。ご注意ください。(100個超え4日目)
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は2035、2039、2040、2043です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
2035、2036、2037の磁場タイプはβγ型のままです。要注意。
南半球西寄りに2043がカウントされました。
南半球東端(まだ向こう側)に活動領域があります。
2034が黒点数を増やしています。

[黒点数変化]
2032:(↓)01→01個 [α→α]
2033:(→)02→01個 [α→α]
2034:(↓)19→40個 [β→β]
2035:(↑)45→40個 [βγ→βγ] ※南半球正面やや西
2036:(↑)22→34個 [βγ→βγ] ※南半球西側
2037:(↑)27→24個 [βγ→βγ] ※南半球西側
2038:(↓)04→06個 [β→β]
2039:(↑)02→05個 [β→β]
2040:(↑)07→14個 [β→β]
2041:(→)04→05個 [β→β]
2042:(↑)02→04個 [β→β]
2043:(新)02個 [β] ※南半球西寄り
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日と同じくらいです。
昨日発生したM1.0の中規模太陽フレアですが、CME到着予測は出されていません。
2035,2036,2037の磁場タイプはβγ型のままで、各黒点群、黒点数を増やしてきています。
フレアの発生件数は昨日に比べるとやや落ちついていますが、引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意


■CME到着予測■
ありません。


■太陽風
350km/s前後で推移してましたが、現在は、380~420km/sくらいの間で速度に少しバラつきがあるようです。
磁場は、南に強く振れたり、北に強く振れたりしています。



■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
04/16 23時(UT)くらいから落ち込みはじめ、04/17 02時(UT)~08時(UT)にかけてかなり強い反応が出てました。
その後も、04/17 15時(UT)前後に少し反応があり、23時(UT)以降は>=2MeVのラインに再び激しい乱れが出ています。
>=0.8MeVのラインも04/18 04時(UT)現在、乱れの兆候があります。引き続き継続してご注意ください。

●プロトン
通常のレベルです

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
04/17 14時(UT)前後に少し反応がありました。ギザギザしたラインが続いています。


●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
04/17 14時(UT)くらいから21時(UT)くらいにかけてやや乱れがでました。


データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
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