太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(05日更新)

2014-04-05 12:24:39 | まとめ報告
まとめ報告です

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■4月の特異日■
画像へのリンク
※04/02 リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
4/ 5
 ------
4/ 4
 23:47 C6.2
 22:33 C8.3
 12:26 C5.5
 03:15 C5.3
4/ 2
 22:07 M6.5 ☆(2027)→04/04 05:07
 15:21 C3.3
 14:56 C3.5
 10:15 C1.7
 07:21 C2.5
 05:29 C2.9
 04:30 C2.7
4/ 1
 09:31 C3.3
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 03月29日 132 (※57日目)
 03月30日 122 (※58日目)
 03月31日 129 (※59日目)
 04月01日 124 (※60日目)
 04月02日 126 (※61日目)
 04月03日 137 (※62日目)
 04月04日 159 (※63日目)


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
03/29 sum10 Max3
03/30 sum07 Max2
03/31 sum08 Max3
04/01 sum05 Max2
04/02 sum03 Max1
04/03 sum10 Max2
04/04 sum08 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
04日は「静穏」でした。

※12時現在、山川にスポラディックE層あり

■潮の切り替わり■
04/05 中潮(05.3:夕月)
04/06 中潮(06.3:弓張月)
04/07 小潮(07.3:宵月)【上弦】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
04/07 17時31分:上弦(月面Xが見える)
04/08 23時52分:月の距離が最遠(1.052、40万4500km、視直径29.6')
04/09 23時40分:124P/ムルコス彗星が近日点を通過(周期6.0年)
04/10 03時41分:C/2002 S5ソーホー彗星が近日点を通過(周期5.8年)
※2014年04月14日、火星が最接近します。


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
黒点数は159です。100個超え63日目。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は2026、2027、2029です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
2021の磁場タイプがβγδ型になりました。要警戒
2026、2030の磁場タイプはβγ型のままです。要注意
2028が発達してきています。
南半球東端に活動領域があります

[黒点数変化]
2021:(→)14→29個 [β→βγδ] ※南半球西側
2022:(↑)01→02個 [α→α]
2026:(↑)30→27個 [βγ→βγ] ※南半球東寄り
2027:(→)04→05個 [β→β]
2028:(↑)02→05個 [β→β]
2029:(↑)08→05個 [β→β]
2030:(↑)08→16個 [βγ→βγ] ※北半球東側
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
※食の時間帯があります(データが取れない時間帯あります)。

X線チャートのレベルは昨日と同じくらいです。
フレアは2029,2030あたりで発生していて、発生件数は増え、個々のフレア強度も少し増しています。
2021の磁場タイプがβγδ型になり、2026、2030の磁場タイプがβγ型のままですので、今後は要警戒。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意



■CME到着予測■
ありません。


■太陽風
引き続き420km/s前後で推移しています。
磁場は、ごくわずかに北に振れています。



■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
>=2.0MeVのラインは03/31 18時(UT)以降続いている激しい乱れは断続的な乱れになってきました。
>=0.8MeVのラインは、ややガタガタしていています。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
ところどころトゲトゲしたラインになっています。
04/04 21時(UT)くらいから少しギザギザラインになっています。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
04/04 17時(UT)くらいに少し反応がありました。


データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)


コメント
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