太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(16日更新)

2014-04-16 13:07:34 | まとめ報告
まとめ報告です

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■4月の特異日■
画像へのリンク
※04/02 リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
4/16
 12:03 C4.1
 10:52 C3.0
 10:07 C1.9
 02:43 C7.3 (2035)
4/15
 21:33 C3.6
 18:42 C4.4
 18:15 C8.6 (2035)
 15:31 C3.6
 12:09 C4.3
4/14
 21:08 C3.3
 17:52 C2.5
 16:34 C5.2
 13:18 C7.5
 10:52 C1.6
 08:45 C3.1
 05:13 C1.9
4/13
 ------
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 04月09日 095
 04月10日 078
 04月11日 083
 04月12日 074
 04月13日 095
 04月14日 105 ※1日目
 04月15日 149 ※2日目【前日差+44個】


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
04/09 sum05 Max2
04/10 sum01 Max1
04/11 sum09 Max2
04/12 sum21 Max4
04/13 sum15 Max3
04/14 sum06 Max1
04/15 sum05 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
15日は「静穏」でした。



■潮の切り替わり■
04/16 大潮(16.3:立待月)
04/17 大潮(17.3:居待月)
04/18 中潮(18.3:寝待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
04/16 02時12分:C/2002 S7ソーホー彗星が近日点を通過(周期5.8年)
04/16 22時28分:156P/ラッセル・リニア彗星が近日点を通過(周期6.8年)
04/17 19時47分:C/2002 S5ソーホー彗星が近日点を通過(周期5.8年)
04/22 16時52分:下弦
04/23 09時24分:月の距離が最近(0.962、36万9765km、視直径32.3')
04/23 11時28分:C/2001 Q1ニート彗星が近日点を通過(周期6.4年)
04/29 15時14分:●新月(南極で金環日食、オーストラリアで部分日食)


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
新しい黒点群が3つカウントされました。黒点数は149個です。(100個超え2日目)
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は2033、2034、2036、2037、2040です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
2035、2036の磁場タイプはβγ型のままです。要注意。
2034、2037の磁場タイプはβγ型になりました。
南半球東端から2038が回り込んできました。
北半球東側と東寄りに2039と2040が出現しました。

[黒点数変化]
2032:(↑)01→03個 [α→β]
2033:(→)01→01個 [α→α]
2034:(↓)13→14個 [β→βγ] ※北半球正面やや東
2035:(↑)16→18個 [βγ→βγ] ※南半球東端
2036:(↑)08→15個 [βγ→βγ] ※南半球東寄り
2037:(↓)06→03個 [β→βγ] ※南半球正面やや東
2038:(新)02個 [β] ※南半球東端
2039:(新)02個 [β] ※北半球東側
2040:(新)01個 [β] ※北半球東寄り
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日と同じくらいです(ここ数時間では前日比やや高め)。
2036が発達してきていて、地球の約3倍くらいの大きさになっています。
2034、2037の磁場タイプもβγ型になり、複雑な磁場構造を持つ黒点群が正面あたりにまとまっています。
フレアは2036、2035を中心に発生していて、やや強めの小規模は2035が発生源になっているようです。
中規模の可能性も上がってきているので、引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意


■CME到着予測■
ありません。


■太陽風
360km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在は320km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に振れています。



■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
04/15 07時(UT)くらいまで、所々小さな反応がありましたが、概ね穏やかな推移になってきています。

●プロトン
通常のレベルです

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
極々小さな反応はありますが、概ね穏やかな推移です。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
穏やかな推移です。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
コメント
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