第4話
怪我をした部下に手当てを受けさせるパーン。任務に失敗したことをパーンに詫びる部下は、そのままひとり家路に着きます。しかしパーンは別の部下に命じて、彼を殺させます。一方、クリットに息子のことを尋ねられ、息子ポーンが死んだ夫チーウィンの連れ子だったことを話すウッサー。「あなたは?」とクリットの身の上話を尋ねます。「あなたには好きな人はいないの?どうして私たちにこんなによくしてくれるの?」と問いかけるウッサーに、「同じ志を持つもの同志協力していければいい」と答えます。
ウッサーとクリットの親密な関係に、母は難色を示すようになります。「チーウィンが死んでから間もないのに、他の男と関わるなんて」という母親に、「彼とはそういう関係じゃない」と答えるウッサー。翌日警察署長のチットがクリットの家にやってきます。ウッサーも交え昨日の出来事について尋ねるチット。「パーンの差し金だったと思う」というウッサーにチットは「危ない目にあい続けるのは危険だ」と言います。それでもウッサーは「私には夫の残した土地を守っていく権利がある」と言います。クリットも、そんなウッサーを見守ります。
パーンの嫌がらせに屈し、村を出て行った若者がチットのもとに呼ばれます。クリットの家で、チットは彼にパーンとの関わりを話すよう促します。土地を売ることに逆らったらやくざ者に襲われたこと、パーンが土地を買い占める理由は分からないけれど、ほかの村人も報復を恐れていいなりになっていることを改めてチットに説明する若者の言葉を聞き、タリンは「パーンを捕まえることなんてできるのか」と言います。「パーンの目的はなんなのか、報復の証拠を集めいつか尻尾をつかんでやろう」とチットは宣言します。
山の中で農場を経営している男が、パーンのもとへやってきます。パーンの強引な土地買収に苦情を言う彼に対しても、パーンは「私に逆らう気か」と取り合いません。一方ニットは、とある金持ちの男に愛人になるよう要求されていました。友人のダーオに金を渡しニットを連れてくる様言うのですが、ダーオからことの顛末を聞きだしたダーオは当然怒ります。「私の親よりも年上なのにみっともないと思わないの?」ときっぱり言うニット。お金をつき帰しさっさと家に帰ってしまいます。
警察署長チット。静かな情熱を秘めた男です。
村に以前住んでいたシンという男が戻ってきます。シンは、クリットの友人プイとも旧知の仲。久々の再会をウッサーの店で祝います。かつてパーンのもつ賭博場で自分の土地を担保にし大勝負に出たものの、パーンの策略によって全てを失ったシンは村を出たのでした。パーンが土地を買い占めていることを聞いたシンは、パーンがなにかよからぬことを企んでいるのっではないかと気付き、復讐の気持ちをもちます。店でシンの姿を偶然見かけたパーンの部下は、「ひさしぶりだな」とさっそくアイサツに行きます。
パーンは村にやって来た若い女性ウェーンに興味を持ちます。はじめは警戒していたウェーンでしたが、パーンが村のリーダーだと聞き警戒心を緩めます。ウェーンに村へきた理由を尋ねたパーンは、ウェーンがクリットの恋人だと名乗っているのを聞いて驚き、すぐさまウェーンを自分の家に泊まるよう説得します。部下から、かつて自分がいかさま賭博で財産を巻き上げたシンが村へ戻ってきたこと、昔とは見違えるような良い身なりをしていたことを聞き、不吉な予感を感じます。
今夜泊まるところがないというシンを、プイはクリットの家につれて帰ります。シンがプイと一緒にいるということを聞いたパーンは、クリットがシンの協力者になるのではないかと焦ります。「すぐにどうにかしろ」と部下に命じますが、「これ以上騒ぎを大きくするのは危険です」と諭され、しぶしぶ納得。シンもクリットにパーンとの過去を話します。「すべてを失った。もう恐いものなどない」というシンに、クリットも協力することを約束。一方ニットは翌日ダーオと一緒に父のいる村に遊びに行くことを計画します。
早朝、パーンの部下たちがクリットの家にやってきます。「シンに用がある」と言い、強引に連れて行こうとする彼らに、クリットは「ここは私の家。誰を入れるか、誰を入れないかはすべて自分に権限がある」と追い返します。シンが村に戻ってきた目的は分からないながらも、余計なことをされては困るパーンは対策を練ります。一方ニットと友人のダーオは、村の市場に来ていました。都会と勝手の違う田舎の市場に戸惑いながらも、ニットはダーオを案内します。
クリットの「自称」恋人ウェーン。いわゆる「イマドキの子」のようです。
クリット、ウッサー、タリンの3人に、さらにシンという謎の協力者も。クリットとウッサーの距離がどんどん縮まっていきますね。母にクリットとの関係を疑われながらも、なんとなくふたりはいい感じ。クリットに「あなたには、好きな人はいないの?」と尋ねるウッサーが可愛かった。平穏を好み、正義を愛するクリットにとって、ウッサーはよき理解者であることには違いないのですが、夫を亡くしたばかりのウッサーに対し多少ながらも遠慮のある様子が伺えます。クリットとタリンの関係も素敵ですね。「気になる人はいるけれど、どうすれば再会できるだろう」とニットのことを思い浮かべるタリン。なんとなく、こっちは悲劇的な予感がします・・・。
第5話
シンはパーンの元へ出向きます。白々しくパーンはシンを歓迎しますが、シンが「奪われた土地は絶対に取り戻す」と言い出します。借金のかたに取り上げたはずのシンの土地でしたが、賭博場を開いていたことを公にすると言われパーンは顔色を変えます。シンが帰ったあと、パーンは部下にシンを抹殺するよう命じます。一方市場でタリンとニットは偶然再会します。ダーオから「この子はニット。パーンさんの娘よ」と紹介され、タリンは思わず言葉を失ってしまいます。
ウッサーの店で食事をするシン。遠くからシンの様子を伺っているものがいました。ウッサーに誰かと尋ねられ、シンは「よくない奴らに違いない」と答えます。プイもこのことに気付き、急いでクリットに知らせに行きます。話を聞いたクリットはすぐさまシンに隠れるよう言いますが、シンは「私は逃げない。返り討ちにしてやる」と答えます。そんなシンを諌めるクリットには計画がありました。夕闇に紛れてシンたちの様子を伺っている刺客を発見したクリットたちは、後ろから回り込んで彼らを捕まえ、銃を突きつけます。
シンを狙っていたのは、刑務所にいるはずのパイと、チャーイという男でした。必死に命乞いをする二人。「体が冷えるだろう。私の上着を着ていけ」とシンたちは二人に上着を着せ帰します。逃げていく二人の姿を見つけたパーンの部下は、上着を見てシンとクリットがいると勘違い。二人を撃ち殺してしまいます。すぐに間違いに気付いたものの、発覚を恐れて逃げ出すパーンの部下。住人の通報によって駆けつけた警察官サニットは、刑務所からふたりを出したのは誰かと考えます。
誤って刺客に雇われたパイとチャーイを撃ち殺してしまったことをパーンに報告する部下達。パーンは激怒します。一方パーンのもとへ身を寄せているウェーンは、パーンがいつまでたってもクリットのところへ連れて行ってくれないことに苛立ちを訴えます。深夜に帰宅したパーンを待っていたウェーンは、パーンに直接訴えます。「もうすぐ結婚するはずだったんですけど、親が反対していて」と話すウェーン。計画がなかなかうまく進まないことで疲れていたパーンですが、明日ウェーンをクリットのもとへ連れて行くとしぶしぶ約束します。
腹心の部下・・・のわりには、ちょっと頼りないかな。
パーンの部下達は、刺客のできる人材を探していました。クリットとタリン、ウッサーのことを話します。ウェーンをクリットのもとに連れて行く約束をしていたパーンでしたが、部下に彼女を観光に連れて行くよう言います。お互いに惹かれあっている様子のウッサーとクリットのもとにウェーンを連れて行き、混乱を招こうとしているのでした。一方ウッサーは、畑仕事を終えた村人に食事を振舞っていました。そんな様子を見たクリットはウッサーをねぎらい、「なにかあれば喜んで協力する」と話します。
パーンの部下に連れられて村の観光に出かけるウェーン。はしゃぐウェーンの様子に部下達も困惑気味です。「クリットのところに連れて行ってやる」と言い、パーンはウェーンの車を先導。その様子を見たニットは、「誰?」と訝しがります。クリットの家にはタリンが来ていましたが、パーンにつれられて現れたウェーンを見てクリットは困惑。「ずっと会いたかった」と大げさに喜ぶウェーンを見て、タリンも苦笑いします。もちろんウェーンはパーンがクリットと敵対していることなど知りません。
タリンはクリットを「あんなカワイイ恋人がいるなんて」と冷やかしますが、クリットは「彼女とはただの友達だ」と言うばかり。ウッサーの家にウェーンを連れて行きます。「男女が同じ家で一夜を過ごすわけには行かないから、ウェーンを泊まらせてやって欲しい」と丁寧に頼むクリットに、ウッサーの母も快諾。ウェーンは自分とクリットが恋人同士でもうすぐ結婚することになっていると話します。クリットが以前「恋人はいない」と話していたことを思い出したウッサーは、少し寂しい気持ちになります。
父との関係は良好なものの、新しい母親には未だ馴染めずにいるニット。母の用意した食事にも手をつけません。ウェーンと父との関係にも不信感を持ちます。一方クリットはタリンと一緒にいつものようにウッサーの店に食事をしに行きます。ふたりを喜んで迎えるウッサーでしたが、市場に一台の見慣れない車が入ってきます。車からおりてきたいかにも素性の悪そうな男は、パーンの部下が見つけてきた刺客のひとりでした。クリットとタリンも彼に気付き、警戒します。
「もうすぐ結婚するんです」新たな展開にビックリ。
かつてパーンに土地を奪われ、再び村に戻ってきたシン。パーンが違法賭博をやっていたことを公にされては困ります。クリットの機転でうまく今回は難を逃れることができましたが、今後クリットとタリンだけでなく、シンも命を狙われることになるのでしょう。ニットとタリンの再会・・・お互いに気になっている存在ではありますが、タリンにとってニットがパーンの娘であることはおそらく想定外。「これも運命か」と言っていましたけど、ニット自身は悪いコではないのです。この先二人の関係はどうなっていくのでしょうね。そしてウェーンの登場で心乱されるウッサー。「好きな人はいない」と言っていたクリットの言葉を信じているわけですが・・・さて、どうなることやら。
怪我をした部下に手当てを受けさせるパーン。任務に失敗したことをパーンに詫びる部下は、そのままひとり家路に着きます。しかしパーンは別の部下に命じて、彼を殺させます。一方、クリットに息子のことを尋ねられ、息子ポーンが死んだ夫チーウィンの連れ子だったことを話すウッサー。「あなたは?」とクリットの身の上話を尋ねます。「あなたには好きな人はいないの?どうして私たちにこんなによくしてくれるの?」と問いかけるウッサーに、「同じ志を持つもの同志協力していければいい」と答えます。
ウッサーとクリットの親密な関係に、母は難色を示すようになります。「チーウィンが死んでから間もないのに、他の男と関わるなんて」という母親に、「彼とはそういう関係じゃない」と答えるウッサー。翌日警察署長のチットがクリットの家にやってきます。ウッサーも交え昨日の出来事について尋ねるチット。「パーンの差し金だったと思う」というウッサーにチットは「危ない目にあい続けるのは危険だ」と言います。それでもウッサーは「私には夫の残した土地を守っていく権利がある」と言います。クリットも、そんなウッサーを見守ります。
パーンの嫌がらせに屈し、村を出て行った若者がチットのもとに呼ばれます。クリットの家で、チットは彼にパーンとの関わりを話すよう促します。土地を売ることに逆らったらやくざ者に襲われたこと、パーンが土地を買い占める理由は分からないけれど、ほかの村人も報復を恐れていいなりになっていることを改めてチットに説明する若者の言葉を聞き、タリンは「パーンを捕まえることなんてできるのか」と言います。「パーンの目的はなんなのか、報復の証拠を集めいつか尻尾をつかんでやろう」とチットは宣言します。
山の中で農場を経営している男が、パーンのもとへやってきます。パーンの強引な土地買収に苦情を言う彼に対しても、パーンは「私に逆らう気か」と取り合いません。一方ニットは、とある金持ちの男に愛人になるよう要求されていました。友人のダーオに金を渡しニットを連れてくる様言うのですが、ダーオからことの顛末を聞きだしたダーオは当然怒ります。「私の親よりも年上なのにみっともないと思わないの?」ときっぱり言うニット。お金をつき帰しさっさと家に帰ってしまいます。
警察署長チット。静かな情熱を秘めた男です。
村に以前住んでいたシンという男が戻ってきます。シンは、クリットの友人プイとも旧知の仲。久々の再会をウッサーの店で祝います。かつてパーンのもつ賭博場で自分の土地を担保にし大勝負に出たものの、パーンの策略によって全てを失ったシンは村を出たのでした。パーンが土地を買い占めていることを聞いたシンは、パーンがなにかよからぬことを企んでいるのっではないかと気付き、復讐の気持ちをもちます。店でシンの姿を偶然見かけたパーンの部下は、「ひさしぶりだな」とさっそくアイサツに行きます。
パーンは村にやって来た若い女性ウェーンに興味を持ちます。はじめは警戒していたウェーンでしたが、パーンが村のリーダーだと聞き警戒心を緩めます。ウェーンに村へきた理由を尋ねたパーンは、ウェーンがクリットの恋人だと名乗っているのを聞いて驚き、すぐさまウェーンを自分の家に泊まるよう説得します。部下から、かつて自分がいかさま賭博で財産を巻き上げたシンが村へ戻ってきたこと、昔とは見違えるような良い身なりをしていたことを聞き、不吉な予感を感じます。
今夜泊まるところがないというシンを、プイはクリットの家につれて帰ります。シンがプイと一緒にいるということを聞いたパーンは、クリットがシンの協力者になるのではないかと焦ります。「すぐにどうにかしろ」と部下に命じますが、「これ以上騒ぎを大きくするのは危険です」と諭され、しぶしぶ納得。シンもクリットにパーンとの過去を話します。「すべてを失った。もう恐いものなどない」というシンに、クリットも協力することを約束。一方ニットは翌日ダーオと一緒に父のいる村に遊びに行くことを計画します。
早朝、パーンの部下たちがクリットの家にやってきます。「シンに用がある」と言い、強引に連れて行こうとする彼らに、クリットは「ここは私の家。誰を入れるか、誰を入れないかはすべて自分に権限がある」と追い返します。シンが村に戻ってきた目的は分からないながらも、余計なことをされては困るパーンは対策を練ります。一方ニットと友人のダーオは、村の市場に来ていました。都会と勝手の違う田舎の市場に戸惑いながらも、ニットはダーオを案内します。
クリットの「自称」恋人ウェーン。いわゆる「イマドキの子」のようです。
クリット、ウッサー、タリンの3人に、さらにシンという謎の協力者も。クリットとウッサーの距離がどんどん縮まっていきますね。母にクリットとの関係を疑われながらも、なんとなくふたりはいい感じ。クリットに「あなたには、好きな人はいないの?」と尋ねるウッサーが可愛かった。平穏を好み、正義を愛するクリットにとって、ウッサーはよき理解者であることには違いないのですが、夫を亡くしたばかりのウッサーに対し多少ながらも遠慮のある様子が伺えます。クリットとタリンの関係も素敵ですね。「気になる人はいるけれど、どうすれば再会できるだろう」とニットのことを思い浮かべるタリン。なんとなく、こっちは悲劇的な予感がします・・・。
第5話
シンはパーンの元へ出向きます。白々しくパーンはシンを歓迎しますが、シンが「奪われた土地は絶対に取り戻す」と言い出します。借金のかたに取り上げたはずのシンの土地でしたが、賭博場を開いていたことを公にすると言われパーンは顔色を変えます。シンが帰ったあと、パーンは部下にシンを抹殺するよう命じます。一方市場でタリンとニットは偶然再会します。ダーオから「この子はニット。パーンさんの娘よ」と紹介され、タリンは思わず言葉を失ってしまいます。
ウッサーの店で食事をするシン。遠くからシンの様子を伺っているものがいました。ウッサーに誰かと尋ねられ、シンは「よくない奴らに違いない」と答えます。プイもこのことに気付き、急いでクリットに知らせに行きます。話を聞いたクリットはすぐさまシンに隠れるよう言いますが、シンは「私は逃げない。返り討ちにしてやる」と答えます。そんなシンを諌めるクリットには計画がありました。夕闇に紛れてシンたちの様子を伺っている刺客を発見したクリットたちは、後ろから回り込んで彼らを捕まえ、銃を突きつけます。
シンを狙っていたのは、刑務所にいるはずのパイと、チャーイという男でした。必死に命乞いをする二人。「体が冷えるだろう。私の上着を着ていけ」とシンたちは二人に上着を着せ帰します。逃げていく二人の姿を見つけたパーンの部下は、上着を見てシンとクリットがいると勘違い。二人を撃ち殺してしまいます。すぐに間違いに気付いたものの、発覚を恐れて逃げ出すパーンの部下。住人の通報によって駆けつけた警察官サニットは、刑務所からふたりを出したのは誰かと考えます。
誤って刺客に雇われたパイとチャーイを撃ち殺してしまったことをパーンに報告する部下達。パーンは激怒します。一方パーンのもとへ身を寄せているウェーンは、パーンがいつまでたってもクリットのところへ連れて行ってくれないことに苛立ちを訴えます。深夜に帰宅したパーンを待っていたウェーンは、パーンに直接訴えます。「もうすぐ結婚するはずだったんですけど、親が反対していて」と話すウェーン。計画がなかなかうまく進まないことで疲れていたパーンですが、明日ウェーンをクリットのもとへ連れて行くとしぶしぶ約束します。
腹心の部下・・・のわりには、ちょっと頼りないかな。
パーンの部下達は、刺客のできる人材を探していました。クリットとタリン、ウッサーのことを話します。ウェーンをクリットのもとに連れて行く約束をしていたパーンでしたが、部下に彼女を観光に連れて行くよう言います。お互いに惹かれあっている様子のウッサーとクリットのもとにウェーンを連れて行き、混乱を招こうとしているのでした。一方ウッサーは、畑仕事を終えた村人に食事を振舞っていました。そんな様子を見たクリットはウッサーをねぎらい、「なにかあれば喜んで協力する」と話します。
パーンの部下に連れられて村の観光に出かけるウェーン。はしゃぐウェーンの様子に部下達も困惑気味です。「クリットのところに連れて行ってやる」と言い、パーンはウェーンの車を先導。その様子を見たニットは、「誰?」と訝しがります。クリットの家にはタリンが来ていましたが、パーンにつれられて現れたウェーンを見てクリットは困惑。「ずっと会いたかった」と大げさに喜ぶウェーンを見て、タリンも苦笑いします。もちろんウェーンはパーンがクリットと敵対していることなど知りません。
タリンはクリットを「あんなカワイイ恋人がいるなんて」と冷やかしますが、クリットは「彼女とはただの友達だ」と言うばかり。ウッサーの家にウェーンを連れて行きます。「男女が同じ家で一夜を過ごすわけには行かないから、ウェーンを泊まらせてやって欲しい」と丁寧に頼むクリットに、ウッサーの母も快諾。ウェーンは自分とクリットが恋人同士でもうすぐ結婚することになっていると話します。クリットが以前「恋人はいない」と話していたことを思い出したウッサーは、少し寂しい気持ちになります。
父との関係は良好なものの、新しい母親には未だ馴染めずにいるニット。母の用意した食事にも手をつけません。ウェーンと父との関係にも不信感を持ちます。一方クリットはタリンと一緒にいつものようにウッサーの店に食事をしに行きます。ふたりを喜んで迎えるウッサーでしたが、市場に一台の見慣れない車が入ってきます。車からおりてきたいかにも素性の悪そうな男は、パーンの部下が見つけてきた刺客のひとりでした。クリットとタリンも彼に気付き、警戒します。
「もうすぐ結婚するんです」新たな展開にビックリ。
かつてパーンに土地を奪われ、再び村に戻ってきたシン。パーンが違法賭博をやっていたことを公にされては困ります。クリットの機転でうまく今回は難を逃れることができましたが、今後クリットとタリンだけでなく、シンも命を狙われることになるのでしょう。ニットとタリンの再会・・・お互いに気になっている存在ではありますが、タリンにとってニットがパーンの娘であることはおそらく想定外。「これも運命か」と言っていましたけど、ニット自身は悪いコではないのです。この先二人の関係はどうなっていくのでしょうね。そしてウェーンの登場で心乱されるウッサー。「好きな人はいない」と言っていたクリットの言葉を信じているわけですが・・・さて、どうなることやら。
強そうな刺客も集まっていましたね。
早く次のが見たいのですが、YOUtube頼みなので、今晩アップされていたらうれしいです。
ところで、hanaさん、「明日も君が好き」の30話、悲しいことに見られなかったんですけど、どこかにありますか?
ウェーンちゃん、3chの悪役女優と言えば彼女が定番ですけど、なんか憎めないんですよね・・・今回はちょっと不思議ちゃんですけど、さていったいどうなることやら。ちゃんと隠さずウッサーに紹介していたし、自分の家にも泊めなかったクリットの男らしさに惚れ惚れしました。
「プルンニー・・・」最終回
http://www.youtube.com/watch?v=qUd-jqlBn3Q
ハンカチ必須です。
プルンニー、タオル(笑)持って見ます。
6話見たら、クリット、ちゃんと不思議ちゃんやウッサーに自分の気持ち話していたので、ほっとしました。
ほんと、男らしい。
でも、ウッサー、不思議ちゃんに悩み相談されて困った顔していましたね・・・。
またバーンが彼女を利用すること考えているみたいで、はらはらどきどき。
早いですね!私も早く観なくては!!!
最近観てるものが多くて・・・。
クンメーはアムファンだそうですが
私は主演4人だとノット(タリン役)が好きなんです。
声が渋くて素敵~☆
あとヤート(ニット役)も。ちょっと舌たらずなハスキーボイスがたまりません。
自分が観てたところ(kismetdreamさん)と違うページだったので、まんまともう一回観てしまいました。(笑)
「プルンニー・・・」カット動画はチェックしてます?
http://www.youtube.com/user/KUNMEKUNG#grid/user/D059AD67FAA8DECE
字幕付けにまた挑戦してみようかな~。