乗り換えます！

「TheStar5」が始まってから、週末のコンサートウィークと、平日のミニ番組「TheStar5 デイリー」も毎日楽しみにしています。

でね・・・以前も記事にしましたが、予選のときから*5のDewをイチオシしてるんですがね・・・やっぱり私は、*2のFlukeを応援することにします（笑）。なんていうか、ぱっと見はそんなに華があるタイプでもないんですけど、なんかじわじわとハマってきたというか・・・ということで、予選のときから歌ってきた曲をチェックしてみました。曲名をクリックで飛ぶようにしてありますので、興味のある方は原曲を聞いてみてください。

南タイ予選の1次ではLOSOの「ใจสั่งมา/jai sang maa（心のままに）」、2次でPeacemakerの「เรื่องบนเตียง/ruang bon tiang（ベッドの上で）」、そして最終審査ではAof Pongsakの「แทงข้างหลัง ทะลุถึงหัวใจ/teng khang lang talu tung huajai(背中を刺した　心臓まで届いた）」と、わりとスローテンポのじっくり系を得意としているようです。

地区予選時の様子はコチラ。2曲編集済みです。



あまりにも彼のことはノーマークで、全然印象がなかったのですが、最終選考で歌った曲は、なんとなく聞き覚えというか、「このコいいやん？！」と思った記憶がありました。ちなみにキャプチャ画像されてるのは16歳のSingtoクン。彼もなかなかいい感じですよ。



ちょうど真ん中らへん、4分22秒あたりからが彼、Flukeの歌。途中、生い立ちを語るVがカブるんですけど、歌はなかなかいいと思いませんか？子供の頃、CMに何本か出演したこと、映画「スリヨータイ」に出演したことなどを語っています。まぁ歌は・・・審査員にはイマイチ評価がよくなくて・・・「クドい」などと言われていますが（笑）。私は好きですけど。

父親が、Fluke誕生当時まだ18歳で生活力がなく、養父に育てられたそうです。結構苦労人・・・。今までの経歴は関係なくて、今、TheStar5で結果を残したいとも語ってましたね。スター候補生にしてはあまりニコニコ愛想よくしたりしないし、今までの印象からいうとわりと「泣き上戸」というか・・・予選を通過するたびに涙してた印象があるんですけど、そんな人生を送ってきたんですね。最終選考に残って、育ててくれた養父に「今まで迷惑かけてきてごめんなさい。育ててくれてありがとう」とワイしてました（そういうシーンがこれまた泣けるんです・・・みんなやってるんだけど）。

さらに詳しい生い立ちを語っています。歌っているのはPeacemakerの「เหงา/ngao(孤独）」結構、暗い生い立ちです・・・両親と養父の間でいろいろと苦労があるんですかね～。



現在はBKKで大学生活を送っている20歳。好きな歌手はAofだそうで、予選でもコンサートウィークでも歌ってます。番組中にオフショットが結構出るんですけど、なんかいつもだらだらしてたり、なんか食べてたり、ダンスが覚えられずにいたり・・・普段の話し方もちょっとなよなよしてる感じ？でも本番ではちゃんとこなしてますよね。合宿生活で同室だったSoが抜けてしまって寂しいとも言ってました（ちなみに番組で彼の寝室がちらっと映りましたが、クマのぬいぐるみと一緒に寝てました）。かなり歌はうまいし声もいいんですけど、ちょっと好き嫌いが別れる感じかも・・・でも彼の歌をもっと聴いてみたいんですよね。せめてコンサートウィークでルークトゥンを歌う日までは残っていて欲しいです。