DONS de la NATURE

歴史を刻みながら、常に新しい文化を発信し続ける街、銀座。
銀座の隠れ家のひとつとして、お客様を今日もお迎えしております。

大好きです

2007-07-02 14:05:47 | Weblog
 皆様こんにちは

 早いもので2007年も折り返し点を過ぎてしまいました。
 
 本日7月2日は七十二候の一つとして知られる「半夏生(はんげしょう)」でございます。現在では太陽が黄経100度に達する日を指しますが、梅雨が明ける頃の目安の一つともされていたそうです。
 梅雨明けはまだまだ先のようですが、早く明けて欲しいと思う反面、その後に来る“東京の夏”の事を考えますとなかなか複雑なところでもあります。
 生活の便利さを考えますと仕方のない事なのかも知れませんが、アスファルトとコンクリートで作られた都会の夏の暑さは、田舎生まれの私にとっては“過酷”以外の何ものでもありません。
 

 さてさて、本日の賄いは洋食屋メニューの王道であります“ハンバーグ・エビフライ・ナポリタンのプレート”でございます。
 私も洋食屋というのは大好きでございまして、何軒かの好みのレストランはございますが、やはり洋食屋において無くてはならないのが、あの重々しい鉄板のお皿ではないでしょうか。
 熱々に焼かれた鉄板の上に乗せられたハンバーグやスパゲティナポリタンが「ジュ~」という音と共にテーブルまで運ばれてきますと、何故か「食べるぞ~」という気持ちが昂ってまいります。
 
 ファミリーレストランなどに押され気味の洋食屋さんなども多いようですが、他の国には決して無いあのノスタルジックな中で食べる日本料理としての洋食は、これからの後世にも是非伝えていって欲しい日本の文化でありますよね。

 賛成の方~いらっしゃいますか?