---とは言っても、過去ログに「第一幕」は存在しませんが(
■GOOD SMILE COMPANY>ねんどろいど>「ねんどろいど ぷち 涼宮ハルヒの憂鬱 #02」
□関連記事:眼鏡の再構築を忘れた…。(2008-04-17)
もはや恒例となった“コンビニでの先行販売”を経て、先月末に正式発売となった
「ねんどろいど ぷち」シリーズ最新作
『涼宮ハルヒの憂鬱 #02』です。
やはり今回も、(まず事故箱でなければ)1BOXで確実にフルコンプ出来る仕様の為、手っ取り早く購入してみた次第ですが、既に先行販売時に3個摘んだ結果、“座り腰”の余剰パーツ目当てだった「長門有希(読書中)」が手に入っていたので、とりあえずこれ以上の買い足しの必要は無くなったかな。
ともあれ、これから記事として取り上げる訳ですけど、詳細なレビュー云々は、先行販売当時に各種サイトさんにて取り扱われているので、
今回は(も?)簡単な紹介のみに留めて置きますわ。
◇涼宮ハルヒ(ニヤリ)/涼宮ハルヒ(ビクビク)
今弾のハルヒは「孤島症候群」に登場した私服姿。
どうせならば、ヘッドライト付きヘルメットもオプションとして欲しかったかもw
「ビクビク」の方は、ハルヒにしては珍しい弱気な表情ですけど、その理由は…本編でどうぞ(マテ
◇朝比奈みくる(なきむし)/朝比奈みくる(おそうじ)
「#01」でのみくるは「朝比奈ミクルの冒険 Episode00」寄りで、どうにも換装させる汎用性に乏しい、かなり異質感が強かったものの、ようやく部室でのデフォルトな…いや、それでも十分に異質ですが、メイド姿のみくるが登場。
しかし、残念ながらヘッドドレスは固定の為、頭部だけは換装用としてのプレイバリューが低いまま。
それでも、後述するシークレットの存在が、そんな状況を打破する事になろうとはw
「おそうじ」の笑顔パーツの造形は、かなりクオリティ高いですね。
「ぷち」含む「ねんどろいど」シリーズは基本的に、別々のキャラの顔パーツと髪の毛パーツは組み合わせられない(※例外として、サイズ比により組み合わせられる場合も)仕様となっていますが、同じキャラ---たとえば、最初から複数バリエーションの存在する「
ねんどろいど 泉こなた」や、加えて「
ねんどろいど らき☆すた Fateコスプレセット」の こなたの場合、その全てに顔パーツの互換性がある=全く同じキャラクター同士ならば、顔パーツの交換が可能という仕様通り、この「ぷち」シリーズでも同様に、弾は違えども「ハルヒ」「みくる」「長門」の3人には全て顔パーツの互換性があります。
やや、パーツ同士の噛み合わせがキツイ部分があったり、一部は塗装が擦れてうつってしまう場合もありますけど;
画像は、みくるの顔パーツを「#01」と「#02」で入れ替えたものです。
◇[シークレット]朝比奈みくる(カエルスーツ)
DVD「涼宮ハルヒの憂鬱 朝比奈ミクルの冒険 Episode00 限定版」のジャケットにて描き下ろされた、カエルスーツ着用のみくるが今弾のシークレット。
あたかも示唆するかのごとく、BOX(外箱)のカット部分が“カエルの頭”の形状になっているのは面白いお遊びw
このカエルスーツは、帽子の部分は被せてあるだけなので、そのまま別キャラに被せる事も。
ちなみに長門の場合、はねっ毛が邪魔をしてしまうので、そうした部分を取り外し可能なキョン妹とは異なり、ズレた被り方しか出来ません;
シークレットでも、同じく「#01」&「#02」の みくるとは顔パーツの互換性があります。
なお、カエル帽子の下にはヘッドドレスなどの余計なモノが存在していないので、コスプレしていない普通の みくるの頭部が遂に!(ぇ
◇長門有希(戦闘態勢)/長門有希(読書中)
今弾の長門は、VS.朝倉戦で見せた、バリアを展開している「戦闘態勢」と、SOS団部室での「読書中」姿の、あたかも“動”と“静”の対極的なモノに。
それぞれ「戦闘態勢」には眼鏡+バリア(バリアは取り外し可能)、「読書中」には座り腰+椅子というオプションパーツが存在しているだけに、特に後者はプレイバリューを広げる為にも、是非とも複数個は確保して置きたいアイテム。
ちなみに私の場合は、先行販売で1個、1BOX購入分で2個(ダブリ)確保出来たので、こうして3人同時に座らせる事が(
先述した みくるも含め、彼方此方からパーツを組み合わせて、2人の制服姿が完成。
制服姿の長門は「#01」でも再現出来ましたけど、アチラではカーディガンを羽織っていなかった為、どうにも物足りなかったのですが、これでようやくと言った感じ。
さて、SOS団の残る空席はひとつ…これで「#03」に古泉がいないなんて事はないですよね、グッスマさん?
同じ組み合わせで、コチラもw
さしずめ「悪い魔法使い長門ユキ完全版」とでも(マテ
元ネタは「
ミカタンブログ」さんから拝借しています。
◇朝倉涼子(ナイフ)/朝倉涼子(戦闘態勢)
「じゃ、死んで♪」と言っているかのような笑顔と、冷ややかな笑みという表現がピッタリな表情の造形が、どちらも秀逸。
ちょっと髪の毛のボリュームがある分、やや野暮ったく感じてしまうのが難か。
ただ、髪の毛の肩に掛かる部分が可動するので、その分だけ頭の角度が調整出来たり。
ちなみに、それぞれ右手のナイフと光の槍は、取り外し不可能です。
相方として、キョンと長門(戦闘態勢)は不可欠ですな。
◇キョンの妹(ピース)/キョンの妹(with シャミセン)
今更ながら、ある意味、キョンよりも不遇な呼称ですよね…キョンの妹;
片方がシャミセン付きなら、もう片方にはボストンバッグ(流石に収納可能なサイズは無理ですがw)でも付けて欲しかったかも。
ちなみにシャミセンは固定ではなく、頭に乗せているだけ。
それぞれの頭部のみを、交互に挿げ替え。
ハルヒ辺りは、相当に印象が変わりますね。
という訳で
「ねんどろいど ぷち 涼宮ハルヒの憂鬱 #02」の、簡単な紹介記事でした。
さて、こうなると「#03」のラインナップはどうなるかな…?
やはりこれまで通り、ハルヒ、みくる、長門の3人は間違いない---いや、みくるは“みくる(大)”の可能性もあるとして、残る2枠は古泉と喜緑さん、それとも既に本家ねんどろで登場している、“やきそば喫茶どんぐり”のウェイトレス服姿の鶴屋さん辺りかも?
これで谷口や国木田が食い込んで来る、なんて事はないと思いますけど、ともあれ、各弾1キャラ2種(※シクレ除く)という大枠は崩さないのでしょうし、そうした部分も考えると、あまり表情パターンの造れないキャラは、該当から外れるかな。
なんにせよ、次弾こそは絶対に、古泉をラインナップして欲しいのは間違いないですねw
最後にオマケ。
キョン子と長門ゆうきw
元ネタは「
アスまんが劇場」さんより拝借。
まぁ、この性転換ネタに関しては賛否両論色々とありますが…なんにしても間違いないのは、キョン子の可愛さは異常(ぉ