こころ、からだ、人生を語る。整体サロンやすらぎどう院長ヒロのブログ

埼玉県所沢駅より徒歩3分、整体サロンやすらぎどう院長渡辺が「こころ、からだ、人生」をテーマに語ります。

僕が「治療家の道」に進まない理由

2019-04-24 | つぶやき
いよいよ、GWが近づいてきましたね。
皆さん、だんだん予定がうまってきたようです。

そしてもちろん、サロンに来られている方で、
「私はGWに詰めてサロンに通います!」
と宣言いただいている方も。

もちろんOK!です。
サロンはほとんどGWも休みなくやりますので。

いくら10日間前後休みがあるとはいえ、なんとなく過ごしていたら、
あっというまに終わります。
そして・・「あれ?こんなに休みがあったのに、何してたんだろう・・?」と、ちょっとむなしくなったりします
なにか一つでも、
「このGW、これをやった!」
みたいなのがあるといいですね

そして、せっかくなら、このGWでとことんからだづくりしてみませんか?

さて、今回は、
「なぜ、僕が、他の整体師や治療家の先生のような道に進まないのか?」
というお話をしてみたいと思います。

僕には、U先生という素晴らしい師匠がいます。
お弟子さんみんなに尊敬されていて、先生のようになりたくてとことん先生の後をついていっている方々がたくさんいます。
そういう僕も、アドバンスインストラクターというところまでいただきました。
そして、当然のようにその上・・を受講させていただくつもりでいますが、それはちょっと先送りしています。
じつは・・・
昨年、僕も、仲間の先生方と近い方向をめざそうと方向転換しかけたことがありました。
できるかぎり師匠のやりかた、考え方、そっくりまねてみよう・・と。

これは「モデリング」といわれる方法で、とにかく徹底的に成功している人をまねるのです。
極端になると、しぐさ、服装、言葉遣い、などなど・・・あらゆることをマネます。
短期間で成功する方法としてスタンダードなやりかたです。

ところが。しばらくやってみて、やはり僕にはそれは向かないことが判明。
そもそも、師匠から今の施術を学んだのも、今までの僕がやってきたことの「中身」をよりレベルアップさせるため。
それに、仲間の皆さんと同じ方向を向いていくやりかたは、自分には合わないと悟ったのです。

僕はやはり、「他の人が通らない道」を行くのが合っている、と。

それは単にひねくれてるのかもしれませんが(^^ゞ、健康の本質、ということを考えると、施術、治療というのはひとつのツールであり、ひとりの人をほんとうの意味で健康にするためには、さまざまな要素が必要ということを、自分の体験を通して学んできたからです。

からだのことで悩む多くの人にとって、施術、治療だけでは、限界があるんです。

僕は、なにがあっても、自分の信じる道をいく。

それは、身体のこと、人生で悩み迷える方々に、少しでも早く本来の自分をとりもどし、夢に向かっていってほしいから。
からだのことで悩むのは、ほんとうにイヤだから。
からだで悩む時間は、もったいない。
志なかばでこの世を去ることになった母のような人を、ひとりでも減らしたいから。
せっかくやりたいことがあるのに。
そして、10年ものあいだ、さまざまな治療院、病院、治療法を探しもとめ、けっきょく健康の本質は自分自身にあったことに気づいた僕の体験を、これからもっともっと伝えていきたいから。

だからこそ、僕は「治療家」ではなく、トータルサポートをおこなうカウンセラー、コーチであり、それ以上に起業家という立ち位置でいくのです。