西部氏の「得点機会阻止」考

結果的に勝ってるので多くのＪＥＦサポも
　「あの判定はないよな。。。」
となってる神戸戦での相手ＧＫ・榎本達也の得点機会阻止→ＰＫ＋一発退場について西部謙司さんが自論を披露しています。

要点としては、
・判定はルール上、間違いない。
・但し、そのルールには問題あり。
・問題はＰＡ内の「得点機会阻止」に対しＰＫ＋一発退場は罰が重い。
・一発退場（赤紙）を警告（黄紙）でもいいのでは？
ということ。

西部氏は一つの局面で一方のチームに建て直しの機会を完全に奪うような罰を与えるのがゲームや興行としてのフットボールの魅力に悪影響を与えやしないかと主張している。

ん、、、なるほど。そういう考え方もあるのね。

サポ系blogを見ていると、
　「榎本は羽生に触れてない」
　「羽生のシミュレーションなのか？」
　「羽生を倒したのは実は岩櫃だ」
といった見た／見ないの主張が多かったように思う。

結果的に何かと評判の悪い柏原主審に矛先が向いてしまう。念のために言うと柏原主審は明らかに「下手」と思ってる。

ただ、その流れで話しが進むと単なる不満の捌け口で終わってしまうような気がする。

今回の西部さんのコラムにはこれまでと違った視点を見た気がしました。