三島由紀夫の暁の寺をざーっと読んでます。
一読目はざーっとじゃないと読めないと感じました。特に仏教やらヒンズー教の詳細について書かれてるくだりは読み飛ばさないと枕本と化すところでした。
本のタイトルでもある暁の寺というのはワット・アルンであるというのは有名な話です。一応、先々週の日曜日に見てきました。小説の冒頭で主人公の宿泊するオリエンタルホテルからこの寺が見えるような記述がありますが、それは小説の舞台である戦前の話なのでしょう。今行っても見えないような気がします。少なくとも川舟からは全く見える気配がありませんでした。
ワット・アルンへはTa Tienという桟橋(涅槃佛で有名なワット・ポーに最寄の桟橋)で渡し舟に乗り換えます。
お寺そのものは正直しょぼさは拭えません。仏塔も以前は中段あたりまで登れたそうですが、いまは禁止されてます。訪れる人も外国人観光客がちらほらという感じで、何度も訪れるという雰囲気ではありません。1回で充分かな?ただ、少し距離を置いて眺めると非常に絵になるお寺です。暁の寺というくらいなので夜明け頃にいくとまた別の趣があるかもしれないですね。早起きする自信全然ありませんが。。。
一読目はざーっとじゃないと読めないと感じました。特に仏教やらヒンズー教の詳細について書かれてるくだりは読み飛ばさないと枕本と化すところでした。
本のタイトルでもある暁の寺というのはワット・アルンであるというのは有名な話です。一応、先々週の日曜日に見てきました。小説の冒頭で主人公の宿泊するオリエンタルホテルからこの寺が見えるような記述がありますが、それは小説の舞台である戦前の話なのでしょう。今行っても見えないような気がします。少なくとも川舟からは全く見える気配がありませんでした。
ワット・アルンへはTa Tienという桟橋(涅槃佛で有名なワット・ポーに最寄の桟橋)で渡し舟に乗り換えます。
お寺そのものは正直しょぼさは拭えません。仏塔も以前は中段あたりまで登れたそうですが、いまは禁止されてます。訪れる人も外国人観光客がちらほらという感じで、何度も訪れるという雰囲気ではありません。1回で充分かな?ただ、少し距離を置いて眺めると非常に絵になるお寺です。暁の寺というくらいなので夜明け頃にいくとまた別の趣があるかもしれないですね。早起きする自信全然ありませんが。。。
フラリと遊びに寄らせて頂きました。