人事往来の季節になりました。
(1)ゆく人
・ホセ マヌエル ララ
17年から4年間アカデミーを指揮して頂きました。
アカデミーの成果というのは一般サポーターには分かりづらいもので、一概に戦績だけでは推し量ることも難しいかなと。
懸念するのはホセさん率いるアカデミースタッフのステアリングメンバーの去就ですかね。
・コンディショニングダイレクター兼U13監督:ミゲル バリオ イバニェス
・アカデミーダイレクター補佐兼U15監督:岩田 直幸
この辺りの人材が残るのか、去るのかでホセさんの事績をクラブがどのように見ているのかの判断になりそうです。
・高橋 悠太
16年からの5年間ゼネラルマネージャーを務めましたが、残念ながらチームを浮上させることはできませんでした。
最大の失策は3年目のシーズン終了後のエスナイデルさん続投ですね。次いで4年目早々にエスナイデルさんを解任したものの後任が江尻さんでしたから。
江尻さんの人柄は別にして監督としての力量評価は少なくとも自分の中では定まっていたので昨シーズンは開幕早々に詰んだシーズンでした。これ以降は高橋さんからの情報発信はほぼなくなりレームダック状態だったと思われます。
・佐藤優也
一旦、コメントしましたがそれが全てですかね。
今季の扱いを見るとJEFでは上がり目はないので、退団がお互いのためだと思います。
・増嶋 竜也
ヴェルディ戦前後から彼のインスタで少し「サヨナラ」感を醸し出してたので意外な感じはしませんでした。
センターバック陣の中で尹監督の序列は高くなかったのも事実です。今季が本人、あるいはチームとして充実の1年だったら引退の選択肢もあったのでしょう。体がまだ動くなら今季をキャリア最終年とはしたくないでしょう。新天地での活躍を祈ります。
・本田 功輝
高卒新人として3年間の在籍でした。トップチーム出場はゼロで拙者も背番号38をピッチで見ることは叶いませんでした。
在籍期間中、そのほとんどを怪我で過ごしたのも悔やまれます。まだサッカーを続ける意向とのこと。願わくば新天地が見つかることを。
・田坂 祐介
19年加入。昨年はボランチを主戦場にしておりました。アンドリューなどが横と後ろにしかパスできない中で縦を突くパスで違いを見せていただきましたが、序盤で膝をやってしまい以降は奮わず。
今季も怪我の後遺症なのか、田口の加入の影響なのか、出番はなくサイドバックでの出場が散発的にあるのみ。そこでのパフォーマンスは昨年とは比較も出来ないほど落ちていて潮時感を感じていました。今季で引退とのこと。JEFに加入していただいて感謝してます。
・佐藤 寿人
90年代末、低迷するJEFにあってユース在籍の寿人は希望の星でした。すでにTOPに出場していた阿部勇樹とともに未来のJEFを託せる人材。
ただ彼が昇格した時に崔 龍洙がいた。出番を求めチームを出て行った彼が戻ってきた時には彼はキャリアの最終盤を迎えていた。この巡り合わせが残念至極。今季で引退ということです。お疲れ様でした。
(2)くる人
・ブワニカ 啓太
修徳高からの新卒加入内定ということです。一応、強化指定選手にも認定されているのですが起用されることはなさそうです。
ちょいちょいとU18代表合宿にも呼ばれているようなので大成してほしいですね。
・松原 颯汰
流経大柏高からの新卒加入。強化指定にも認定されています。19年の相澤 ピーターコアミに続く若手GKの獲得です。5〜6年先を見据えての獲得かなと。栃木に期限つき移籍中の大野 哲煥が鳴かず飛ばずの状況なので編成サイドの焦りが垣間見えます。
・鈴木健仁
高橋さんの後任ゼネラルマネージャーです。今季よりテクニカルダイレクターに就任されていますので、高橋さんの後任前提としてのJEF入りでしょう。
前任の福岡では19年にペドロ・ジュニオール事件を起こしてしまい、GM品質大丈夫かとの懸念もありますが。。。
(3)残る人
・尹 晶煥
まぁさすがに残るでしょう。
インタビューではセレッソや鳥栖を率いていたオーラよりムアントン・ユナイテッドを率いていた頃の雰囲気を醸し出していますが。今季は素材がいまいちでもうまい料理を作るシェフであることを期待していましたが、そこまでの名将ではなかったようです。ある程度、良い素材をリクエストしていくものと見られます。新GMとどこまで良い関係を作れるかですね。
(1)ゆく人
・ホセ マヌエル ララ
17年から4年間アカデミーを指揮して頂きました。
アカデミーの成果というのは一般サポーターには分かりづらいもので、一概に戦績だけでは推し量ることも難しいかなと。
懸念するのはホセさん率いるアカデミースタッフのステアリングメンバーの去就ですかね。
・コンディショニングダイレクター兼U13監督:ミゲル バリオ イバニェス
・アカデミーダイレクター補佐兼U15監督:岩田 直幸
この辺りの人材が残るのか、去るのかでホセさんの事績をクラブがどのように見ているのかの判断になりそうです。
・高橋 悠太
16年からの5年間ゼネラルマネージャーを務めましたが、残念ながらチームを浮上させることはできませんでした。
最大の失策は3年目のシーズン終了後のエスナイデルさん続投ですね。次いで4年目早々にエスナイデルさんを解任したものの後任が江尻さんでしたから。
江尻さんの人柄は別にして監督としての力量評価は少なくとも自分の中では定まっていたので昨シーズンは開幕早々に詰んだシーズンでした。これ以降は高橋さんからの情報発信はほぼなくなりレームダック状態だったと思われます。
・佐藤優也
一旦、コメントしましたがそれが全てですかね。
今季の扱いを見るとJEFでは上がり目はないので、退団がお互いのためだと思います。
・増嶋 竜也
ヴェルディ戦前後から彼のインスタで少し「サヨナラ」感を醸し出してたので意外な感じはしませんでした。
センターバック陣の中で尹監督の序列は高くなかったのも事実です。今季が本人、あるいはチームとして充実の1年だったら引退の選択肢もあったのでしょう。体がまだ動くなら今季をキャリア最終年とはしたくないでしょう。新天地での活躍を祈ります。
・本田 功輝
高卒新人として3年間の在籍でした。トップチーム出場はゼロで拙者も背番号38をピッチで見ることは叶いませんでした。
在籍期間中、そのほとんどを怪我で過ごしたのも悔やまれます。まだサッカーを続ける意向とのこと。願わくば新天地が見つかることを。
・田坂 祐介
19年加入。昨年はボランチを主戦場にしておりました。アンドリューなどが横と後ろにしかパスできない中で縦を突くパスで違いを見せていただきましたが、序盤で膝をやってしまい以降は奮わず。
今季も怪我の後遺症なのか、田口の加入の影響なのか、出番はなくサイドバックでの出場が散発的にあるのみ。そこでのパフォーマンスは昨年とは比較も出来ないほど落ちていて潮時感を感じていました。今季で引退とのこと。JEFに加入していただいて感謝してます。
・佐藤 寿人
90年代末、低迷するJEFにあってユース在籍の寿人は希望の星でした。すでにTOPに出場していた阿部勇樹とともに未来のJEFを託せる人材。
ただ彼が昇格した時に崔 龍洙がいた。出番を求めチームを出て行った彼が戻ってきた時には彼はキャリアの最終盤を迎えていた。この巡り合わせが残念至極。今季で引退ということです。お疲れ様でした。
(2)くる人
・ブワニカ 啓太
修徳高からの新卒加入内定ということです。一応、強化指定選手にも認定されているのですが起用されることはなさそうです。
ちょいちょいとU18代表合宿にも呼ばれているようなので大成してほしいですね。
・松原 颯汰
流経大柏高からの新卒加入。強化指定にも認定されています。19年の相澤 ピーターコアミに続く若手GKの獲得です。5〜6年先を見据えての獲得かなと。栃木に期限つき移籍中の大野 哲煥が鳴かず飛ばずの状況なので編成サイドの焦りが垣間見えます。
・鈴木健仁
高橋さんの後任ゼネラルマネージャーです。今季よりテクニカルダイレクターに就任されていますので、高橋さんの後任前提としてのJEF入りでしょう。
前任の福岡では19年にペドロ・ジュニオール事件を起こしてしまい、GM品質大丈夫かとの懸念もありますが。。。
(3)残る人
・尹 晶煥
まぁさすがに残るでしょう。
インタビューではセレッソや鳥栖を率いていたオーラよりムアントン・ユナイテッドを率いていた頃の雰囲気を醸し出していますが。今季は素材がいまいちでもうまい料理を作るシェフであることを期待していましたが、そこまでの名将ではなかったようです。ある程度、良い素材をリクエストしていくものと見られます。新GMとどこまで良い関係を作れるかですね。