降格から三日目の決意

降格決定から三日ほど経ちました。

実は毎日、エントリーは起こしてるんですけど推敲してはボツにしてます。

やたら長い文章になってるし、何を書いてるんだか分からない。

ただ、書いてあることは葛藤のようなものなのですよね。

１年でＪ１に再昇格してほしい。でも、すぐ再降格するようなエレベーターチームにもなってほしくない。

この二つの要望がトレードオフになっていることは承知の上。

理想に近いのは今季の広島なんだけど、降格した時点の立ち位置に歴然とした差があるのもこれまた事実。

ここ最近のエントリーで「早く来季に向けて舵を切るべき」と主張してきた。

でも、それって簡単なことじゃない。気楽な一サポーターの立場でも１年での再昇格と長期展望の優先度を決められないんだ。親会社やスポンサーの圧力もあるクラブ側の決断は大変だろう。

降格そのものはクラブも戦略上のミスだ。特に編成の不備はずいぶんと前から指摘されていたし、クラブ側も認識していたしね。そこら辺のミスはサポーター的には手の打ちようがない。

ただ、Win By Allを詠うチームのサポーターとしては降格したら降格したで後押しするしか無いわけですな。Ｊ２暮らしが１年で済むか、何年も掛かるか、はたまた永住するか、クラブの責任と同時にサポーターが後押しすることが重要かなと。

今年の俺は「後押し」する部分で負けていたと思う。クラブの失策が目立ってた故にそこに逃げ場を求めていたかなと。

ゴルフのタイガー・ウッズが父親にこう言われたそうだ。
　「自分のプレーはコントロールできるが、他人のプレーはコントロールできない」
人（クラブ）のことより自分の旗を鮮明にしようと思う。

今週の天皇杯は予定が詰まって行けないけど、行く気のなかった万博の最終戦は密かに行こうと考え始めてる。