ただいま帰宅

帰って参りやした。
負け戦の後はキツいっすね。

俺は今日ブーイングをしました。ひとつのケジメとして。

アレックス・ミラーは先日の西部さんのインタビューでも言ってました。目標は「優勝だ」と。

その目標に対して何の目算のないことへの意思の表明です。

そして、明日からはブーイングしません。残留を目指すシーズンと位置づけるからです。去年と同じです。現時点のチームの力は率直な話、Ｊ１に留まるだけの実力はありません。残留できたら御の字です。


とにかく、攻撃に形がない。

そりゃそうです。巻誠一郎がポストプレーしてるんですから。巻のストロングポイントは決して多くはありません。でも、強力な形を持っています。クロスを点で合わせる、ことです。アレックス・ミラーも代表の岡田監督も巻にポストプレーを求めている。巻には申し訳ないけどポストプレーをやれせたら、Ｊ１リーグで巻より下手な選手はいないでしょう。でも、巻が悪いんじゃない。巻の適正を見極めていないアレックス・ミラーが悪い。岡田は代表から巻を外すことで見切りをつけた。

巻の能力を活かすにならクロスを多用していくしかない。ただし、そのクロスの供給源たるサイドバックが坂本将貴と青木良太で前に出ることが出来ない二人です。このポジションでの活躍を期待されて加入したのが和田と思われるのですが、どうも試合には出てきません。

いま、アレックス・ミラー体制で行おうとしている攻撃のひとつが先週のナビスコ・柏戦のミシェウから裏に抜けた新居へのパス＆シュート（ゴール）ではないでしょうか。あの形には巻は不要です。巻を使うならサイドバックのゲームでの動かし方を考えなくてはいけません。

アレックス・ミラーのインタビューで「今日も下がってしまった」という箇所がありました。

ラインが下がる原因は巻のポストプレーの質の悪さです。あれだけ、ボールコントロールができないと谷沢にしろ工藤にしろ新居にしろ深井にしろボールが拾えない。だって、当てたボールがどこにいくか分かりませんから。たいがい相手に拾われます。

後ろの方の選手からすればやっと確保したボールを巻に当てればすぐ相手に取られる。こんな状況でラインを高くできるわけがない。だけど、巻が悪いわけじゃない。巻にそんなプレーを求める方が悪い。

そんなわけで現在の攻撃は完全にミスキャストの中で行われています。

来週は残留に向けての当面のライバル、ジュビロ磐田です。相手も相当弱いですが、ウチも負けてはおりません。熾烈な大一番になることでしょう。

山形戦、そりゃ失点すりゃ負けるわ

得点の臭いがしないのに失点してはいかんですね。

ブーイングでましたね。当然です。僕らを天使だと思ってたのでしょうか。

来週から「残留」目指して頑張りましょう

山形戦前半0-0

守備は機能しています。毎度のことながら問題は後半ではありますが。

山形も閉塞感漂っています。考えてみればリーグ戦の勝ち戦が磐田なので買いかぶりかも知れない。

こっちはこっちで得点気配皆無なのでスコアレスドローかどちらかに事故のような一点が転がり込む感じでしょうか。

スピーカー五月蝿すぎ

スピーカーが大型ビジョンの横にしか無いせいなのか音量でかすぎ。

アウェーの洗礼か。

山形戦スタメン

スタメン発表の時間にまだ蔵王温泉で湯上がり状態のdeepさんです。

このスキー場は学生時代にスキーデビューして七週間合宿をした思い出の地です。辛すぎて来たのはそれ以来です。

で、スタメンです。

櫛野
隊長、昇平、江戸、良太
大輔、浩平、アレ
新居、谷澤、巻

サブは
岡本、東美、中後、和田、ミシェウ、米倉、深井
です。

何か相手によって変えるというよりアレックス・ミラーに迷いがあるような気がします。

杞憂であるといいのですが。