昨日は「あまりにショボいチョンボを連発」についてコメントし、アマルの戦い方にはあまり言及しませんでした。
じつはイヤーブックにオグ対水野水本青木の対談が載っていて、アマルの戦い方が、
「イビツァ以上に攻撃的」
とありました。
具体的にはプレスを掛ける位置が高くなったり、最終ラインも高い位置をキープするなど、俺自身もこうあって欲しいスタイルでもあります。実際、機能の試合でも最初の10数分はそこそこ機能しています。
しかし、しばらくすると最終ラインの裏を抜けてくる清水の選手をフィールドプレーヤーが捕まえきれなくなります。アマルの戦術ではセンターライン付近に最終ラインがあってもその裏は「手も使えるカンナバーロ」岡本の守備範囲ですが、昨日は中途半端でした。イリアンやジョルジェ、斉藤も水本も中途半端に下がって岡本の飛び出しを妨げてる。この辺りのGKとDFの信頼関係、更に守備ラインの裏を突く相手選手を捕まえられないのは、中盤のプレスがルーズだから。
そりゃそうだ、昨日のスタメンの中盤で守備の計算が立つのは勇人だけ。水本がフェルナンジーニョに付いたけど、4バックの上がり目という中途半端な位置づけ。これでは中盤の守備は機能しない。
後半の3-5-2システムではこの戦い方が慣れてるということのほかに、中盤に守備が計算できる下村を入れたことで山岸、水野、羽生が動きやすくなったこと、それから最終ラインは必ずしも高い位置を保たなくなったことがポゼッションを高めた原因とみます。
ただ、このシステムは相手にかなり研究されてること、特にサイドからのクロス一辺倒になるので得点の匂いがしません。
それゆえ、アマルの志向するサッカーに同調するわけです。
ただ、アマルにそういったサッカーを作る能力があるのか?それについては今のところ無いと思います。選手の能力の問題もあるかとは思いますが。
じつはイヤーブックにオグ対水野水本青木の対談が載っていて、アマルの戦い方が、
「イビツァ以上に攻撃的」
とありました。
具体的にはプレスを掛ける位置が高くなったり、最終ラインも高い位置をキープするなど、俺自身もこうあって欲しいスタイルでもあります。実際、機能の試合でも最初の10数分はそこそこ機能しています。
しかし、しばらくすると最終ラインの裏を抜けてくる清水の選手をフィールドプレーヤーが捕まえきれなくなります。アマルの戦術ではセンターライン付近に最終ラインがあってもその裏は「手も使えるカンナバーロ」岡本の守備範囲ですが、昨日は中途半端でした。イリアンやジョルジェ、斉藤も水本も中途半端に下がって岡本の飛び出しを妨げてる。この辺りのGKとDFの信頼関係、更に守備ラインの裏を突く相手選手を捕まえられないのは、中盤のプレスがルーズだから。
そりゃそうだ、昨日のスタメンの中盤で守備の計算が立つのは勇人だけ。水本がフェルナンジーニョに付いたけど、4バックの上がり目という中途半端な位置づけ。これでは中盤の守備は機能しない。
後半の3-5-2システムではこの戦い方が慣れてるということのほかに、中盤に守備が計算できる下村を入れたことで山岸、水野、羽生が動きやすくなったこと、それから最終ラインは必ずしも高い位置を保たなくなったことがポゼッションを高めた原因とみます。
ただ、このシステムは相手にかなり研究されてること、特にサイドからのクロス一辺倒になるので得点の匂いがしません。
それゆえ、アマルの志向するサッカーに同調するわけです。
ただ、アマルにそういったサッカーを作る能力があるのか?それについては今のところ無いと思います。選手の能力の問題もあるかとは思いますが。