木曜日のフットボール

もう既に金曜日ではありますが、木曜日の位置付けについて書きたいと思います。

サポーター的にいうと木曜日はエアポケットのような日です。前週の試合からは相当過去の話ですし、週末のゲームは金曜日あたりからでないとワクワクドキドキが始まらない。

バンコクにいる人間からすればキックオフにならないと盛り上がらんですわ。そういった意味ではフットボールから距離を置ける日、それが木曜日のような気がします。

ところで、イビチャ・オシムが手綱を締めに掛かっております。当然ですね。週末の試合はナビスコ杯決勝でなく、リーグ戦第２９節ですよ。相手は過去負けなしの大分ではありますが、シャムスカ体制後はこちらも負けなし、自信無限大増殖中です。言ってみれば足元を救われる要素マンマンです。

ナビ準決勝１ｓｔレグ浦和戦を思い出して欲しい。浦和は目の前の対戦相手、千葉より週末の対戦相手である鹿島を意識した発言を繰り返してました。気持ちがそこに無かった。その結果がアレです。プレミアのチェルシーみたいに指揮官も選手も成熟しているならば同じような事をしながらも目の前の試合に結果を出せるでしょう。でもＪリーグではそこまでの芸当はできません。しっかり大分戦に向けて集中して欲しい。

そうそう、バンコクに住んでると木曜日がサカマガ／サカダイの発売日なのです。上に偉そうなこと書きましたが、僕もナビ決勝楽しみです。