グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

ギターは楽し 248  ~ キャシーの歌 BmとD ~

2014年11月28日 | GUITAR & MUSIC
サイモン&ガーファンクルの曲に『キャシーの歌』があります☆

以前、このブログでも何度か話題にしましたが、この曲でまだ書いていないところがあるのでちょっと書いちゃおうかと、、、☆


G C    G
I hear the drizzle of the rain

Am Em  C    Bm7
Like a memory it falls

G    Bm  G  C
Soft and warm continuing

Am  Em    D    G   C  |G   | C  |G |
Tapping on my roof and walls.



出だしの歌詞とコードですが、2行目の“falls”と3行目の“warm”のコードがそれぞれ「Bm7」と「Bm」になっています☆

いろいろな楽譜を見ても、ほとんどがこのコードパターンなので、私がギターを始めてこの曲を覚えてから、ずーっとこのパターンで演奏していました☆


ところが、あるアルバムと映像を観てからというもの、「Bm7」と「Bm」の部分が、「D」になっているのが分かったんです☆






2003年に彼らが全米ツアーをした時の映像からです☆


7曲目に収録してあるのですが、ポールのギターでのイントロが始まり、アートがこのこの曲への想い入れを語ったあとに歌が始まります☆



最初、コード「D」にはまったく意識が無く、今までのパターンを映像を観ながらカバーしていましたが、何度か演奏をしているうちに、「あれ? ちょっと音が違うじゃん!!」と、ようやく気付きリピートして何回か観なおしてみたら、、、、、なるほどね~、、、って感じで、、、☆


ただ、この歌詞は6番までありますが、5番だけは今までのパターンというややこしさもありますが、、、☆

さすがポールはいつでも変化球を投げてきますね(笑)☆




今では、「キャシーの歌」を演奏する時には、このツアーパターンに統一しています☆

アウトロのハーモニクスも魅力ですからね☆



全国のサイモン&ガーファンクルを愛している方々、、、このパターンも覚えてみてはいかかでしょうか(^O^)☆


ライブでもウケますよ~(笑)☆