グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

ギターは楽し 239  ~ 価格改定 ~

2014年11月04日 | GUITAR & MUSIC
ウチの「ギタ子」は『MARTIN D-28CTM』☆

そして、「ギタ代」は『MARTIN OOO-28』☆






大事にしている2人ですが(笑)、それぞれの製作された年は、「ギタ子」は2010年、「ギタ代」は2008年☆


アメリカから輸入されているギターですから、当然そこに為替相場が付いて回ります☆



2008年の対米ドルの平均は105円ほど☆


そして、2010年の平均は、なんと!!86円でした☆


ちょうど2011年の史上最高値(75.45円)を付けに行く過程でしたから、当時は輸入ギターがとても安く売っていたものです☆


「ギタ子」はその頃、希望小売価格が32万円、「ギタ代」は38万円でした☆





そして、2014年8月、、、、☆


MARTIN社から価格改定のお知らせがありました☆

スタンダードモデルの価格表です☆



モデル名  新希望小売価格(税抜) 新希望小売価格(税込)
Standard Series(Case Inclueded)

D-18       \390,000         \421,200

D-28       \410,000         \442,800
   
D-35       \435,000         \469,800

000-18(New) \390,000         \421,200

000-28      \450,000         \486,000

D-41       \660,000         \712,800

D-42       \840,000         \907,200

000-42      \840,000         \907,200

OM-42      \840,000         \907,200

D-45      \1,320,000        \1,425,600




ビックリしました~☆

為替&8%でこんなに価格が上昇していたんですね☆


今後、なにか困った時が出てきたら2人を手放して、、、、、な~んてことはしませんが(笑)☆




ただ、ここでひとつ知っておいた方がいいことがあります☆


ギターは新品で買ったその時から中古になります☆


購入後1ヶ月目のメンテナンスでクロサワ楽器にお邪魔した際、スタッフさんに「仮の話ですが、売ったとしたらいくらになりますか?」と聞いたところ、「そうですね~、もし売るとしたら10万円位になると思います」☆

「えっ?!、、、、う~ん、、、、、そうですかぁ~、、、、」☆






楽器の耐用年数は5年☆

減価償却の計算をしていくと、、、、キャー!!答えを知りたくない~~☆



取らぬ狸の皮算用はしないで、純粋に音楽を楽しみましょう~(笑)☆