グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

青葉

2012年07月13日 | Shops & restaurants(目黒区)
今日はつけ麺にしようかな?ってな感じで、東横線学芸大学駅から線路沿いを北へちょい歩きです☆



「学大横丁」という飲食店街が見えてきたら、最初の一軒目が『青葉』です☆

『青葉』といえば、知る人ぞ知るラーメンの名店ですね☆
1996年に中野で創業してから、今日に至るまで変わらぬ人気を博しているんです☆



現在は一都四県に19店舗を構える大ラーメンチェーンになっています☆

こちらは、「九州ラーメン」のトンコツ、鶏ガラといった「動物系スープ」から脂を分離し「コク」だけ残したスープと、それに負けないような濃い、かつお節、さば節、煮干しといった「魚系の和風スープ」を別々に抽出し、丼で合わせるスタイルですが、これが当時大反響を呼び、ラーメンブームの火付け役の一人となった経緯があります☆

そして、その「ダブルスープ」は現在も変わっていません☆



青葉のメニューは、「中華そば(650円)」、「特製中華そば(850円)」、「つけ麺(700円)」、「特製つけ麺(900円」の4種類だけというのも“貫き”というカッコよさがありますね☆

今回は「特製つけ麺」をチョイス☆
トッピングが全部入っているメニューです☆



つけだれは、濃厚さの中にどこかさっぱり感が漂っていて、温度が下がっても美味しさが長続きします☆
これは味噌汁と同じ原理ですね☆
魚介系の出汁がそれを助けているんです☆



煮卵は3~4分沸騰させてさっと冷水につけて、冷水の中で皮を剥いて別に作った出し汁に一晩漬けるだけですが、家庭ではなかなか上手くいかないもの☆
やはり人気店はこういうところから美味しさの違いがありますね☆



チャーシューは二種類が入っています☆
それぞれの食感の違いが楽しめていいですね☆



メンマも煮出し方が絶妙ですから、柔らかい食感の中にもしっかりした味わいを感じます☆



そして、こだわりの自家製麺☆



『青葉』の麺は他の人気店とは違い、やや細い麺を使用しています☆
これはつけだれに関係してくるのですが、やはり魚介系のスープというところがミソ☆

後味までのトータルでこの麺になっているのがわかります☆




お店特製の“ゆず唐辛子”は是非お勧めです☆
少しずつ追加させて味の変化を楽しめるんです☆

やはり和風テイストのスープにはこういう調味料が合いますね☆



かわいいナルトが現れたら、そろそろ終盤☆



スープ割りをお願いして、最後の美味を堪能して終了です☆



『青葉』はこれからも通っちゃう店ですね(^O^)☆


『中華そば 青葉 学芸大学店』
東京都目黒区鷹番2-21-14学大横丁内
03-3716-5663
営業時間 11時~売切まで
定休日 なし