グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

ギターは楽し 18 ~新しい仲間~

2009年03月03日 | GUITAR & MUSIC
現在、私の部屋には2台のアコースティックギターが並んでいます☆

一つは“JUMBO J-85S”☆
ボディーの側面と後面に「ハカランダ(Jacaranda)」という材料が使われているのですが、この木は希少性が高くアコースティックギターの最高級材といわれていました☆
現在はワシントン条約で絶滅危惧種に指定され、世界的に輸出入が禁止されています☆

購入したのは今から30年も前、、、☆
当時、私でもアルバイトをすれば何とか手に入れる事ができましたが、今の時代に同じ物を造ろうとすれば、数十万円以上は確実☆
憧れのマーチン社の製品になれば、150万円以上はするでしょう☆

このギターは、ボディーとネックのジョイント(接合部)が12フレット目になりますので、ハイポジションの演奏にはちょいとばかし難儀します☆
専ら、フィンガーピッキングでの演奏中心ですね

ネックの幅もやや広めですから、そんなに大きくない私の手の場合、Fコードを親指で押さえようとすると、届かないこともあるんです☆

なんとかこれを解消する方法はないものか、、、☆

そんな時、ヤフーオークションを眺めていた時に、一台のギターに目がとまりました☆

         

YAMAHA FG-460SA☆
2200円で始まっています☆
その後、3500円、3900円へと値上がり☆

ギターの仕様は、トップ(表面)がスプルースの単坂で、1998年から1993年まで発売されていたようです☆
当時の価格は40000円☆

ビビッときた! このギターを絶対に落とすぞ!☆
締め切り時間ギリギリで私の付けた値段は4000円☆
そして、ハンマープライス!☆

新しい仲間が増えた瞬間です☆

出品されていた方が、あまり演奏をされていなかったようで、20年物という事を感じさせません☆
早速、“伽草子”の相棒UTに紹介します☆

          

「えっ!? これで4000円? いいじゃん!」☆
「でしょ~、いい買い物ができちゃった」☆
「ネックも細いから、これでANJI(アンジー)が弾きやすくなったんじゃない?」☆
「そうなんだ~、これが来てからまたまた毎日が楽しくなっちゃう!」☆
「じゃあ、これで一丁アンジる?」☆
「ほいほ~い、アンジッちゃおう!」☆

これからの“伽草子”の活動に、なくてはならない仲間になったようです☆